2011年09月

ハッピーコング

外食チェーンのフレンドリーの新業態。会社の近くにできたので社員と店舗視察。 一番お勧めの肩ロースステーキ150グラム1029円を所望する。 ここは肉・ハンバーグのディナーを頼むと、自然とサラダバーが付いてくる。肉が焼ける間にサイドメニューで楽しめるというもの サラダバー(食べ放題)の内容は、カレーとご飯、パン、サラダ、スープ、茶蕎麦やパスタもあった。。見た目ほど悪くはない。。ドリンクバーは別料金。。 レタス高いのに大変やなと思いながら全て味見をする。。。。。 出てきたステーキはかなり肉厚。私が知っている肩ロースの形ではなく赤身の塊の様相であったがそんなことはどっちでもいい。表面はカリッと焼かれていて見た目は合格。 中はレアとなっているが生っけはない。。ソースが甘くチョイスを間違えた気がした(3種類から選べる)。。サラダの青紫蘇ドレッシングをかけていただくとかなりさっぱり。USの肉は思ったより硬くなく逆に赤身なのでペロッといただけた。。 焼き加減もペレットを使って調整できる点も実にいい。。。 価格を考えると満足度は十分。。大阪で今4店舗らしい。「ステーキガスト」や「ステーキけん」と同じ業態であるが関西代表として頑張っていただきたい。。 今度はこっそりと自分でソースを持っていこうと思った。。 私の中ではOK牧場である。 ホームページはこちら


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鹿屋 (鹿児島県)

成田に帰国後そのまま鹿児島に移動。空港でバスの時間まちにさつま揚げとビール。。久しぶりの日本食はやはりいい。夕方からパーティーに参加パーティー料理なんだけど刺身が秀逸。

サバの造りは超新しくプリプリ。。。脂がのっていないのはしょうがないがコリコリしたサバであった。きびなごのお造りも酢味噌と相性抜群。。どんな場所でも美味しいものがあるのねと実感。

翌日は海上自衛隊の鹿屋基地の売店で海軍カレーを所望する。。うーんと唸る微妙な味。。 多分レトルトではないかと思われるのだが売店なのでしょうがないかと思い完食。。 カレーとヤクルトって結構合うことに気づく。。ラッシーの感覚なのね。。。

鹿屋居酒屋 / 高見橋駅鹿児島中央駅前駅加治屋町駅


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モスクワ紀行 その④

最終日はお土産を買って帰国準備。定番のマトリョーシカの原型は日本の箱根の福禄寿の入れ子人形と聞いたことがある。。良質なはちみつとチョコレートを大量に買って帰る。

最終日にこの旅行をお世話いただいた知人が経営する現地法人の役員の方々自社物件のショッピングモールにあるおしゃれなカフェにてフェアウェルランチパーティーをしていただいた。

滞在中何度もいただいたイクラはどこでいただいても小粒で塩辛い。しかしこれは黒パンに乗せていただいたりサーモンとともに親子でいただいたりクレープのようなブリヌイと言われる生地に包んでサワークリームと一緒にいただくと素晴らしく美味。この味にはマイルド・・・

黒パンも久しぶりにいただいてとても自身になじんだ。身体にもよさそうで聞いてみるとやはり栄養素が豊富らしい。何度も噛んでいると酸味のある深い味わいが広がりスープにもよく合う。

ピロシキも最終日に初めていただいた。ピロシキはロシア人にとって「おにぎり」のような存在らしい。日本と違ってオーブンで焼いたものが一般的。 ロシアでは中身は多種多彩らしい。キノコ、米と卵、挽肉、レバー、キャベツ、卵とネギ、ジャガイモ、リンゴ、魚のミンチ、イチゴやスグリのジャム、米と卵など家庭料理なのでかなり多くのレシピがあると聞き及ぶ。

この日はひき肉のピロシキとキャベツの炒めたのが入ったものの2種類が供された。

イクラやキャビアをブリヌイというクレープに包んでスメタナというサワークリームをつけていただく。。まさに至福の味わい。日本のクレープに比べると少し厚めでふんわりした食感がある。

イクラやキャビアだけではなく蜂蜜、ジャムを付けたり、肉、魚、キノコを巻いたり、場合によっては、おかゆという場合もあると聞く。

ロシア料理にはキノコがつきものらしい。豊かな森に恵まれているからであろう。

キャビアは現在輸出制限が掛けられていて天然のものは捕獲禁止。原産地のロシアでも希少性が高くかなり高価なものになっている。。チョウザメの種類によって卵の粒の大きさとブランド価値が異なり、大きい順にベルーガ、セブルーガ、オシェトラと呼ばれる。ベルーガは小さな小瓶で4万円くらいか。口がいやしいのでしこたまいただいた。。最後にはティースプーンでそれだけをほおばってしまった。。

そしてうなったのはボルシチ。。見た目と違ってこれもとってもマイルド。もともとはウクライナの郷土料理らしい。ビーツの赤さが特徴。玉ねぎ、ニンジン、キャベツが入った具だくさんのスープ。 サワークリームを入れるととってもマイルド。多分冷やしていただいても美味しいであろうと思われた。 そのあと経営されておられるス―パを視察する豊富な品そろえと近代化された仕組みに驚く。まさに裸一貫で知己もなく異国の地で事業を拡大されている社長にも驚いた。

楽しい時間はすぐに過ぎ渋滞の中空港に向かう。。食事だけではなく社会情勢も多くの方々から直接話を聞く機会がありとても意義深く勉強になる旅行となった。

「さようなら」はモスクワの若い人の言葉で「パカー」というらしい。(どっちでもいい話だが・・)

完・・・・・


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