鮨酒場 天王寺あべのスシとフジ 【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野にある表記の寿司居酒屋を訪問。以前は「鯛の鯛」という関西で20店舗ほど展開している魚居酒屋だったけど最近、寿司居酒屋に店名と共に業態変更された。お店の場所はあべの筋沿いであべの駅徒歩1分くらいの場所に位置する。

飲食ビルの1階で間口は広くはないけど奥行きのあるカウンター席を中心とした広いお店。カジュアルなお店なんだけどスタイリッシュな内装で若いカップル客が多い。注文はスマホでオーダー。

寿司は「大将のオススメ握り5貫」がおすすめとのことで5貫中に必ず1貫はマグロが入る。あとは注文毎にネタが変わるとのこと。

最初にお造り盛り合わせ759円を注文。はまちと鯛と甘海老の3種盛り合わせ。新鮮な魚は分厚くカットされていて食べ応えあり。

雲丹2800円は北海道産のバフン雲丹を使用。値段は高いけど美味しい。しらす青さだし巻き549円も焼きたてでとても美味しい。味の付け方も完璧。

焼き牡蠣648円は兵庫のブランド牡蠣を使用しているとのこと。
明石だこレア唐揚げ1099円も日本酒との相性がとてもいい。日本酒の品揃えも充実していてたくさんいただいて帰りました。

大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-40 1F
06-6626-2770
17:00~23:00

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

魚で昼呑み もりやま 11月【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野のあべのベルタ内にある表記の居酒屋を訪問。大阪メトロ阿倍野駅直結で色々な店舗が並ぶB2ではなくて、ほぼシャッター通りとなっていて関西スーパーのあるB1の一角に位置する。

L字のカウンターが広がるお店はオープンエアで入りやすい。客はほとんど常連客で距離感の近い接客が好評。会社帰りの女性の一人飲み(食事)もちらほら見かける。生ビールが364円など全てがリーズナブルな価格設定。

こちらの大将は「海鮮居酒屋 吾作どん」で25年間ずっと幹部として勤められた方なのでその当時の客も多い。

この日は最初に皮目が香ばしいカマスの炙り造り600円。旬の白子ポン酢も600円。この日の目玉商品のあんこうの唐揚げは600円でボリューム満点。

名物の魚のかま塩焼きは縞鯵を使用。脂が乗りまくっていて口内に残る魚のエキスと日本酒が混ざってえも言えぬ最高の味わいとなる。自家製の糠漬けで口直しをしながら日本酒を飲みまくる。

このほか名物のさつま揚げ 550円(税込)も熱々のふわふわでおすすめ。
その日の鮮魚を使用しているので中身は毎日変わる。

魚以外の料理も美味しくていつも食べすぎて飲み過ぎてしまう。雰囲気や接客も良くて安心会計。いいお店です。。。

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大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1
あべのベルタ B1F
11:00〜22:00
日曜日休み

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

魚市 10月【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のアポロビルで映画を見た帰りに友人と同ビルのB2にある表記の魚料理店を訪問。この地で50年以上続く(1972年開業)老舗店で最近よく伺っている。魚のこだわりはとても強くて界隈によくあるチェーンの寿司居酒屋のレベルではない。

昭和感のあふれる店内はカウンター席やテーブル席、小上がりの掘り炬燵の席などがあっていろいろな使い方ができる。客層は年齢高めで男性グループ客率高し。値段は安くないけど平日でも満席の人気店。カウンター内には調理師さん4名くらいと学生のアルバイトさん3人がホールを担当。とても活気があるので店内を見ているだけで楽しい。ご主人が客席を周り挨拶や世間話をされている接近戦も素敵。

店頭の生簀には大きな鱧やウツボ、伊勢海老、河豚などが泳ぐ。ランチタイムの刺身の盛り合わせがとてもお得とよく聞き及ぶ。この日はてっちりや鱧鍋に目が引かれたがアラカルトで軽めに注文する。

お通しは鯵の南蛮漬け。小さすぎず食べ応えあり。お酒を注文して料理が来るまでの間にご主人がサービスと言って酒肴(鯨のおばけ、銀杏豆腐、自家製からすみ)を提供いただく。

この日は最初に穴子薄造り1800円をポン酢でいただく。脂も乗っていてコリコリの身はとても美味しい。続いて赤貝造り1800円、脂たっぷりで日本酒と相性抜群の釣りキンキ塩焼き2800円、松茸と鱧の天ぷら1800円を一気にいただく。最後は穴子の巻き寿司で終了。

世間の風潮に日和らない経営姿勢にいつも敬服する。魚居酒屋のパイオニアのようなお店です。ごちそうさまでした。

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大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-31 きんえいアポロビルB2
06-6649-4652
11:00~22:00

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋