Bacaro バカロ *阿倍野の路地裏イタリアンバル【大阪市 天王寺/阿倍野】

このブログの読者さんから紹介いただいた阿倍野のイタリアンバルを訪問。阿倍野の交差点を東に100mくらいの路地に位置する。2年くらい前からこの地で営業されているとのこと。お店の名前は一般的にベネチアで「気軽にお酒を飲みながら軽く食べられる場所」という意味らしい。

お店はスタンディングで8人くらい収容。ベネチア出身の陽気な店主のアラさんが一人で切り盛り。日本語が堪能で彼女がいるだけで誰もが楽しい気分になる。

お店は常連が多く、イタリア人も来る。店内は日本語、イタリア語、英語が飛び交う。付き出しは削ったパルミジャーノが供される。これとスパークリングは相性が完璧。

カウンターのショーケースに並ぶチケッティ(おつまみ)は種類豊富で、見ているだけでも楽しい。この他にも様々なチーズ、ハム、サラミなどがある。メインはリゾットやサルチッシャ、合鴨のコンフィなどがおすすめらしい。

最初にプロシュートとブルーチーズ、セミドライトマトとイワシをいただく。食べやすいように温めてから2つにカットしていただける。

生ポルチーニ茸のリゾットが特におすすめと聞いたので所望する。他にも鮑と海苔のリゾットもあり。提供されたリゾットはチーズがとろとろで濃厚、生ポルチーニ茸の香りが鼻腔を刺激し、赤ワインが進みまくる。

ワインが残ったのでイタリアのペコリーノ ロマーノをいただく。羊なんだけど全く癖はない。ちびちびワインをいただきながら目の前にある素朴な味のグリッシーニを食べ尽くす。開店からあっという間に満席。この店は久しぶりのスマッシュヒットなり。このような「人に教えたくない店」を教えていただいた読者さんに感謝。またお目の高さにも敬服いたします。

大阪市阿倍野区阿倍野筋3-8-15
17:00~25:00

大阪市 天王寺/阿倍野 イタリアンバル

サケヅキ【大阪市 天王寺/阿倍野】

このブログの読者さんのおすすめで阿倍野にある表記の店を訪問。堺筋本町で人気の中華料理店の2号店とのことで昨年の10月オープン。

場所は天王寺駅からすぐのハルカスの南の道路に隣接した好立地。白を基調にしたガラス張りの明るい店内はテーブル席、カウンター席、立ち飲み席と3種類。スタッフさんも20代くらいの若い方ばかりで切り盛り。メニューは中華とイタリアンが混じったジャンルフリーの創作系。

最初に中華のよだれ豆腐550円を注文。辛さが突き抜けていてこれだけでドリンク2杯おかわりした。。

続いてのおすすめ料理のエビとホタテのうまみ爆弾990円は分厚い揚げ衣を割ると中に熱いニンニクバターソースが入っていて文字通り目の前で爆発した・・・

こちらのお店のイチオシの名物ヅキソースのローストポーク1320円は肩ロースを使用。しっかりとした歯応えで口の中で長持ちする。ソースはフォンドボーとマデラソースを合わせたものらしいがマイルドで優しい印象。この日はこれだけ食べてお腹いっぱい。。

このほかにも創作メニューが色々ある。子羊のスパイシーソース 1600円、とろとろつやつやの鶏さん 600円、名物 牛フィレカツ ヅキソース 2250円、手羽先 大人のBBQソース 480円、カリポテフライ 魔法の粉まみれ 600円、砂肝ときのこの旨バター炒め 650円
メンチカツとサヴァトミーのあれ 1200円など。。どれもおしゃれな感じで若い方にはいいと思う。。

大阪市阿倍野区松崎町2-3-60
14:00 - 00:00

大阪市 天王寺/阿倍野 バル中華料理

大衆酒場フレンチマン 阿倍野店【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のアポロビルB2にできた表記のお店を訪問。京都に本店があって大阪で3店舗くらい展開されていてる気鋭のお店。間口の広いオープンな入り口にカウンター席のみ。男性スタッフ1名と若い女性スタッフさんが4人くらいで切り盛り。なみなみに入れていただけるスパークリングをいただいて好きなものを注文する。

最初にタコのガリシア風578円。ガリシアが何かわからないけど普通のマリネだった。。ポーションは総じて少なめ。赤の手羽先308円の赤色は食紅使用とのこと・・・いくらガーリックマリネ478円のいくらは粒が小さめ。パルメジャーノをかけたフライドポテト638円。。手作りショルダーハム638円は柔らかくて味がしっかり載っていて美味しかった。

この他にもお店のおすすめ料理として「黒毛和牛のレアカツ」「ホールチーズのクリームパスタ」「うにとイクラの冷製パスタ」など

阿倍野区阿倍野筋1丁目5-1 アポロビル B2F

大阪市 天王寺/阿倍野 バルフレンチ