地域:大阪市|ジャンル:カレーライス

せんば自由軒 本店【大阪市 本町】

本町にて所用がありその帰りに表記の店にて一人ランチ。最近「せんビル」という愛称となった船場センタービルの地下2階に昔からあるカレー店。難波の自由軒とは全く別会社で創業110年を迎えると色々と問題が発生するのであろうと一人納得。

空港や駅等でレトルトカレーやキーホルダーを販売しているのはこちらのお店と聞き及ぶ。今回はルーをご飯に混ぜ込んだ名物のインディアンカレーとカツの盛り合わせを所望する。

注文してから5分ほどで配膳。カレーのセンターに生卵が載っていてウスターソースをかけてお召し上がりくださいと言われる。言われた通りソースを掛けてよく混ぜていただくと実に懐かしい味わい。ドライカレーに見えるけど水分が多く、べっとりした食感。玉ねぎと牛肉が入っていて味わい自体は難波の店に比べるととてもマイルド。

小さめのカツは冷凍なのが残念だけどラードで揚げていて本格的なドミグラスソースが掛かる。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区船場中央 3-3-9B-203 【船場センタービル9号館地下2階】
営業時間:平日ランチ 午前11:00~午後3:00
平日ディナー 午後5:00~午後9:30

大阪市 本町 カレーライス

カレー倶楽部 ルー【大阪市 長堀橋】

いつも通っているジムの帰りにたまたま見かけた表記の店を訪問。カレーライスとチキン南蛮というびっくりするような組み合わせと「からあげグランプリ チキン南蛮部門金賞受賞」という看板に引き寄せられる。

ネットで調べたら梅田や難波、天王寺にも店舗が存在する。アルバイトらしき女性3人で運営。看板商品のチキン南蛮カレーのスモール790円を所望する。

しばらくして登場したカレーライスはカレーにチキン南蛮がトッピングされている
想像通りのカレーライス。

カレーをまずいただくと甘さ主体のフルーツや野菜がしっかり入った欧風系というかチェーンカレー店系な感じ。よくありそうな味だけど悪くはない。

モモ肉を使用したチキン南蛮はとても油っぽい。タルタルの玉子感はほとんだない。南蛮ダレは酸味がとても強い。

恐る恐るチキン南蛮とタルタルソースとカレーと混ぜて食べてみるとびっくりするような味わいで腰を抜かしそうになった・・・・

結論としてカレーとチキン南蛮は合わない・・・・

大阪市中央区南船場1丁目15-5
tel06-4256-4640
営業時間11:00-22:00
定休日年中無休

 

カレー倶楽部 ルウ 南船場店カレー / 長堀橋駅松屋町駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 長堀橋 カレーライス

アララギ 1月【大阪市 谷町六丁目】

松屋町駅側にある表記のスパイスカレー店をジムの後に訪問。スパイスカレーの店としては老舗の類に入る。多分この地でも10年くらいされていると思われる。レトロな長屋を改装したお店には感じのいい暖簾が掛かる。

外観から人気カレー店特有の雰囲気あり。雑誌のスパイスカレー特集でもよく拝見する。

重たい扉を開けて中に入るととてもいい雰囲気のレトロ感あり。レゲエがかかっていてアジアン&アフリカンな内装がとても面白い。カウンターと店の奥には靴を脱いで上がる小上がりもあり、ちゃぶ台のようなテーブルでゆっくりと食事を楽しめそうな感じ。

大きな体のご主人の物腰の柔らかい接客も自然な感じでとてもいい。

メニューは日替わり4種のカレーから選べるようになっている。

☆ヒヨコ豆入り豚肉キーマカレー
☆イカとアサリのココナッツカレー
☆安納芋とキノコのグル
☆ポークビンダルー

この日はキーマカレーとココナッツカレーの相盛り1000円を所望する。ちなみに1種だと900円、3種だと1200円とのこと。

ひよこ豆入り豚キーマは豆の甘さと豚キーマのコクと食感がとてもいい。辛さはないけどとてもスパイシー。

ココナッツのほうはまろやかな甘みとアサリの出汁が出ていて和風な感じ。小皿のピクルスも皿に移して全てを交ぜ合わせていただくと味がいろいろ変化して何層にも感じられる。気がつくとイッキ完食。。ごちそうさまでした・・・・

大阪市中央区谷町6−18−28
電話 06-6764-1238
営業時間 12:00-16:00、18:00-23:30
定休日 なし(火曜 ランチのみ)

過去のアララギはこちら

 

大阪市 谷町六丁目 カレーライス