地域:大阪市|ジャンル:カレーライス

タニロク.5 *土日のみの限定カレー【大阪市 谷町六丁目】

谷町六丁目の空堀商店街の外れにある表記の店を訪問。裏通りの路地を入ったところに位置する。すぐ近くにコインパーキングあり。週末の昼のみスパイスカレーを10食提供。

店内は大きなテーブルとソファ席。若い店主のワンオペ。当然のことながらスパイスカレ−1000円を注文する。インスタグラムを見るとスパイスをはじめとする食材やコメまでかなりこだわって作られている。

しばらくして着皿。生卵も美しい。スパイス感はしっかりありながら玉子のせいか優しい味わい。玉ねぎがしっかり入っていて独特の甘味と旨みも感じる。あっという間に完食。

夜はシーシャもあって焚き火を見ながらくつろげるバーとなっています。

インスタグラムはこちら

中央区谷町7丁目2-20

大阪市 谷町六丁目 カレーライス

木村香辛料飯店 *オープン【大阪市 姫松】

阿倍野の表記のスパイスカレー店を訪問。本年1月11日にオープン。以前は昭和町駅近くのスペイン料理店で間借り営業されておられ今回、万を期してのスタート。阿倍野筋の播磨町交差点の北西あたりに位置する。店内はカウンター4席のみ。

店主のユースケさんが作るインドの炊き込みご飯の「ビリアニ」が昔から有名。

こちらの店ではそのビリアニにカレーのついたプレートをいただくことができる。カレーは3種類でこちらの店を代表する「豚バラの鰹出汁カレー」と酸味がクセになる「鯖の梅出汁カレー」と「月替わりカレー(この日は生姜とネギの鶏出汁カレー)」となっている。

カレー1種が1300円、2種で1500円、3種で1700円となっている。この日のビリヤニは出汁で炊いた大根と鯛のビリヤニで和風テイスト。この日は月替わりと鯖のカレーを所望する。

しばらくして着皿。ふんわりと出汁の香りのするバスティマライスは丁寧にふっくらと炊き上げられてかなり美味しい。お茶漬けにしても良いくらいの仕上がり。今までのインディカ米のイメージを覆すもの。鶏出汁カレーも優しい味わいで生姜がしっかり入っているので体が温まる。好物の鯖カレーは梅の酸味がたまらない美味しさ。

副菜は燻製チーズといぶりがっこのスパイスチーズサラダ、しば漬けサルサ、黒雛豆、りんごのライタ(ヨーグルト)など。最初に一口ずつ味わってから全てを皿の上にぶちまけでスプーンで混ぜてレモンを絞っていただく。色々な味が混ざり合うんだけど全てに昆布出汁が入っているのでマイルドで馴染みのある懐かしい味わいとなる。バスマティライスと混ざって食感の異なりを含め、味の織りを丁寧に紡ぐ唯一無二の繊細なカレーでした。あっという間に完食・・・・ごちそうさまでした。

お店の情報はこちら

大阪市阿倍野区万代1‐6‐3
11時〜

大阪市 姫松 カレーライス

渡邊カリー 心斎橋【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

南船場の表記のカレー店を訪問。こちらのお店以外に北新地に本店がある。心斎橋駅から心斎橋筋商店街を北に少し上がったところの外れに位置する。

細い階段を上がるとカウンター5つと高めの椅子のテーブル席が4卓ある。分厚いとんかつが乗ったカレーが有名なんだけどこの日は一番廉価のチキンカレー1050円を注文。このチキンカレーにマトンのドライキーマをあいがけにしたもの元祖渡邊カリーと言われるもので雑誌などでよく見かける。

スパイシーでシャバシャバなカレーに大きなチキンの塊が入る。ご飯は色をつけた白米とバスマティライスをブレンドしたもの。カレーは鯛と鶏の出汁にバターとラードで炒めた玉ねぎ、スリランカ直送のミックススパイスが入ったもの。比較的マイルドで旨みを感じる和のテイスト。一気に完食しました。

前回の記事はこちら

大阪市中央区南船場3-8-11
06-6243-8788

大阪市 心斎橋/四ツ橋 カレーライス