住吉公園

鮨処よし田

弊社の近くの寿司店。今加賀屋で一番の繁盛店かもしれない。 全国から取り寄せる食材と下町価格と敷居の高くない雰囲気に平日も満席。 友人の奥さんは月に一度この店に来るのが幸せと言っていた。 店主はイケメンのロックンローラー。 今加賀屋でいちばんかっこいいと言われている。(弊社事務員談) まっ黒のユニフォームの胸元に光る金のネックレス。 サウスポーで握るすしはかなり繊細。お酒のあてもかなりいっぱい。 仕事の帰りに生ビールをまずいただく。 yosida1.JPG 北海道産の巨大なボタンエビは塩とレモンで。味噌も生でいただく。シマアジのつくりと昨日1匹千円していたという脂の乗ったさんまの作り。お約束のうなぎの肝焼きに剣いかの作りはウニを乗せてもらっていただく。ホントは馬刺しや牛刺しも食べたかったがこれくらいにする。 yosida2.JPG 続いてお寿司をいただく。 お店が込んできたので片っ端から注文していく・ カワハギの肝のせは塩とポン酢で。続いてのうなぎは香ばしくこれ以上ないくらいフカフカ。 タコのいぼは梅肉と酢味噌で。ウニは海苔なしでいただくと味が際立つ。 たいらぎ貝もかなり新しいし。トラフグもポン酢と塩の2種類。満席で忙しいのに的確な仕事ぶりはさすが。 続くツブ貝もこりこりで超新鮮。赤貝の味の濃さや香りも素晴らしくずわい蟹は蟹身ののトッピング。 麦焼酎をいただきながらここまで一気にいただく。 続いて高知産のかつおと(もちろん生)ふかふかに炊かれたアナゴ。天草産の巨大クルマエビは ほとんど原価であろう600円。(たぶんふつうは3倍すると思う) 海老の頭を焼いてもらって再びタコとはもをもらう。骨切りも完ぺきで。すごくおいしい。 最後はうなきゅうで締め。 コストパフォーマンスさながらいつも食べすぎてしまい困ってしまう店・・・。 「こんなに美味くて怒るでよし田!」(笑) カウンター14席ナイターを見ながら居酒屋使いされる方もある。 早い時間がお勧め。。。。 http://www15.ocn.ne.jp/~sushiyo/MyPage/menu0.html


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いづもや

いろんなところで鰻をいただくがこの店が私の中ではベストワン。 好みの問題もあるが昭和の香りがいっぱいのレトロな店内は 空気が止まっているよう。 肝心のうなぎどんぶりは600円からの低価格。 いつも私は1000円の特上をいただく。 しかしながら1500円や2000円のどんぶりがあるのも不思議。 この店のどんぶりが絶品なのは米が旨い。少し柔らかめに炊かれているが店の奥で 釜で炊いている。米がふわふわ。その米に少し甘めのたれがよくなじみ 御飯だけでもビールが飲める御馳走となっている。 一度ここの蒲焼1匹丸ごととビールとうまきをいっぺんに注文して締めにたれかけご飯を頂くのが 私の今の夢です・・・ 本で肝心のうなぎは完璧な関西風の炭火焼。炭火ならではの表面はパリっと焼かれて 中はふんわりジューシー。一口食べると肉汁(ウナギ汁・・?)が出てきそうなくらい今日は完璧な 焼き加減だった。 肝吸いも決して濃すぎず滋養が体の隅々まで行きわたるような加減・。。 お店の方も親切。下町のお店の見本のような感じ。 阪堺線住吉駅前 近くにコインパーキングあり(隣は値段が高いので100メートル北側おすすめ) izumoya08.JPG


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廣田屋

200705151250000.jpg 南海本線住吉大社駅から徒歩1分にある老舗和食店。 豆めしが有名。 普通のうすい豆を使った豆ご飯と違ってここは炒った鶴の子大豆を使用。 大豆も北海道産にこだわっている。 今日は天ぷら定食1000円をいただく。海老や季節の野菜の天ぷらと 煮物がついている。しんみりと炊き上げられた煮物盛り合わせは 薄すぎず濃すぎずさすが老舗の貫禄を感じさせる。 看板の豆めしは炒った大豆が香ばしく少し塩気のある白ご飯と ベストマッチング。大丸百貨店の地下でも販売しているらしい。 お座敷や大広間もあり会議や法事にもぴったり 夜は5000円からの会席や鍋物もあります。 お店は歴史を感じさせ、4代目の店主も男前。 リーズナブルな価格も魅力的。 ここは住吉の名店。 たぶんこの場所にこんなお店がと目からうろこ間違いなし・・・ ペロペロ日記見たよと言えば店主ご飯大盛りにしてくれる・・・かも http://www.oct.zaq.ne.jp/hirotaya/index5.html (お店の由来をホームページより引用) 明治の終り頃 今の四ッ橋に「廣田家」という旅館が有りました その旅館の主人の姪にあたる「前田かめ」は旅館の仕事の手伝いをしていましたが 大正の初め その旅館が道路拡張のため 立ち退く事になったのです 大正4年「前田かめ」は従姉妹の「つる」さんと 住吉公園で茶店を開き 住吉大社の参拝者や 住吉公園の来園者に向けて 商売を始めました 同じような茶店が並ぶ中 他の店とは違う物をと考案したのが「豆めし」でした ハスの葉を使った「ハスめし」等も試作しましたが 評判は良くなかったそうです 大正6年 「つる」さんは 天王寺に店を構え 「かめ」は現在の場所に店を構え 旅館の屋号だった「廣田家」を譲り受け 天王寺の「廣田家」 住吉の「廣田家」 として 従姉妹どうし頑張って店を盛り立ててきたのでした。 *天王寺の店は現在廃業いたしました 大阪市住吉区長峡町4番40号 電話番号 06-6672-5678 Continue reading


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