中華料理

栄来軒 7月【大阪市 住吉】 【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】

私どもの会社の本店支店含む料理長ばかりの会議の後の懇親会。。。。 私を入れて10名で毎月お決りの粉浜の中華料理の名店「栄来軒」でお世話になる。 このお店も御主人のお父さんからの時代から55年になるとおっしゃっていた。。 2階のテーブル席を貸し切ってみんなで暑気払いとする。。料理はいつも同様お任せの3000円コース。 zensaiiroiroeirai.JPG まず最初に生ビールと焼き餃子。。野菜たっぷりの餡が薄皮で包まれていて実に食べやすい。。 私以外みんな1人前ぺろりと平らげるのに驚く。。。                                                                                              そのあとの前菜盛りがピータンに生姜の甘酢漬けを乗せたもの、トマトのオリーブオイル漬け、クラゲと胡瓜の酢のもの、蒸し鶏。。。どんどんビールが進む大衆中華を超えた綺麗な前菜である。。。                                                                     お決まりの鶏のから揚げと香菜たっぷりの鶏のスープ。。。こういった普通のものが美味しい。。     これぞ普通の幸せか・・・・   社員の楽しそうな顔を見ると私も楽しくなる。。                                                                          mongoika.JPG 続いてメニューにはない御主人のスペシャリティー。。モンゴウイカのマヨネーズあえ。。イカの上質なことが食べたらわかる。。カリッとしていてイカは柔らかで味が深くマヨネーズもいろんな複雑な味がして焼酎にぴったり。 ebiteneirai.JPG 最近よく出てくる海老の香味揚げ。。何をつけているのかわかんないが衣が甘くて凄く美味しい。。 yakimesieirai.JPG 仕上げの焼きめしはこの店の名物。。醤油味なんだけど叉焼の味もええ感じで米つぶの一つ一つがパラっとしていて物凄く美味い。。といつも思う。。 今日はカリカリ梅のちぎったものが入っていて梅風味の焼きめしとなっていた。。。 技が細かいこと、お客さまに喜んでいただこうとする姿勢に敬服する。。 デザートは杏仁豆腐とマンゴープリンはどちらも手作りでやさしい味。。。。 これだけ美味しいものをたくさんいただいて3000円とはいつも恐縮の限りである。。。。。 感謝! *コース料理は予約お願いします。。。 大阪市住吉区東粉浜3丁目29-5 06-6678-8807 営業時間 11:00~14:00 16:30~21:00 火曜日定休

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邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)【大阪市 住之江】 【大阪市 住吉公園】

土曜の夜は住之江の国道26号線沿い浜口交差点にある看板のない中華料理ではない中国家庭料理のお店、“邯鄲小吃館(ハンダンショウチュカン)”にて友人7人で新たなスタートを記念とする食事会をする。。 この店の店主の井口さんとたがいにビールを飲みながら世間話をして友人たちを待つ。。。 家庭用のコンロとテフロンのフライパンで作る料理は、店名の邯鄲(ハンダン)という街で御主人が学ばれた家庭料理。。。 店は冷房もなくサウナ状態。。。中国の食堂もきっとこんなのであろう。 大汗をかきながらよもやまな話をしながらみんなで楽しく飲んで食べる。。。 zennsaimorihandan.JPG 前菜をいくつか所望してビールで体温を下げる。。。「湯葉とセロリ」の和えものはこの店の定番。。。ゴマ油の香りが食欲をそそる。胡瓜と木耳の黒酢も体温が下がりそうな夏の前菜。。。。オクラとネギの炒めも優しい塩加減。。。落花生の炒めも定番中の定番。。。しばらくすると店内は満員。。。この不便で辺鄙な場所によく来るなと感心。。 torikimo.JPG 今日のピカイチ前菜が鶏肝の旨煮。。八角の香りも香ばしく、巨大な鶏肝を癖も消してここまで上手に炊いているわと驚く。。。下処理もさながら素材がかなりいいと推察。。 toripirikara.JPG そして名物の麻辣鶏。。これに特製の唐辛子を付けると絶品!ビールがすすみすぎる。 辛さだけではなく旨さがあってすかさず紹興酒に切り替える。。 この店の本物の安紹興酒は実にいいい。 バドワイザーとともにハンバーガーをいただいているようなものだろうか。。。 asarikurokosho.JPG 炒めものを所望するとアサリの黒コショウ炒め。。。出汁が素晴らしい。。。簡単にテフロンフライパンで手際よく作られる。。。しかも超うまい。。。 tomatosatou.JPG ここで口直しにトマトの砂糖がけ。。。中国の家庭では普通にいただくらしい。。と私が中国語を習っている留学生が言っていた。ただ砂糖を掛けただけでないのがポイント。 supearibu.JPG 続いて登場が豚骨煮込み¥700 八角の風味が効いていて肉がトロトロで超柔らかで美味しい。すかさずワインに切り替える。。。安物のチリワインとの相性もぴったり。。この料理が本日のピカイチか。。。 gyouzahandan2.JPG 仕上げに名物の水餃子。。。注文してから皮を作る。。巨大餃子10個で600円。羊肉が好みなんだけど今日は豚肉で勝負。。。。作る工程を見ながら夜風に当たりながらゆったりと過ごす。。 黒酢をつけていただくとツルツルのプリプリ。。モチモチのシコシコ。。擬音ばかりでわかりにくいが焼き餃子はもう食べれない。。。 jajamenhandan2.JPG 仕上げのジャージャー麺¥550はいつもながらのモチモチ、シコシコ麺。 これも注文があってから麺を打つのでしばらくかかる。。 キュウリと白髪ネギは濃い目の味噌味の挽肉と凄い相性を感じる。 本当は羊肉の炒め物や玉子とトマトの炒めものをいただきたかったんだけど楽しみは今度にする。 住之江区浜口西2-11-18       06-6678-3078    営業時間:13:00~23:00    定休日:木・金     

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上海紀行 その3

大繁華街の南京通り(日本の原宿のよう)に行列が出来ていた饅頭屋に一緒に並ぶ。。
5月なので粽がよく売れていた(笹で包んでいなかった)皆が買いまくっていた黄色いきな粉をいただく3元なので45円。。上品な甘みとあっさりした食感はいくつでも入りそう。。
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中国でもやっぱり安くてうまいものがよく売れるのね。。
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帰国日のランチは豫園の前にある点心のお店でいただく。小龍包で有名な南翔饅頭店に行きたかったが大行列。。。六本木ヒルズにもあるよう。。。                                                                                                 いろいろと出てきたが可もなく不可もなくと言った感じ。。やっぱ本場の味に食べなれていないということが一番違和感があるのであろう。
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ガイドに無理を言って地元のショッピングセンターにあるスーパーマーケットを視察。。
店はカルフールなんだけど多分合弁会社なのでフランスのカルフールの雰囲気はみじんもない。
ガイドによるとこのような外国資本のショッピングセンターが上海ではどんどん増えてきていると聞く。
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ハーゲンダッツのアイスクリームやサブウェイのサンドイッチなど大人気のよう。。かなり割高であったが。。                                                                                                                         参加社員の感想から・・・
「買い物の途中で見学したスーパーは野菜が種類が豊富で日本で見かけないモノが多くあった」「5食入りのインスタントラーメンが20元程度で種類もたくさんあった。冷凍食品もピザやパスタ、豚まん、餃子など豊富であった」「食後のスイカの種が白いので調べたら生産効率を高め、出荷数を増やすために成長促進剤が投与され種が黒く色づく前に実が成熟してしまうらしい。旅行から帰ると中国でスイカが爆発したニュースをやっていてなるほどと思った」「文化の違いで接客マニュアル等がないのか対応がいまいちだった」「調味料も香辛料も豊富で多種の料理を味わえてよかった」

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