カテゴリー:フレンチ

ヒルトン大阪 セントラム【大阪市 梅田/JR大阪】

友人と仕事の打ち合わせを兼ねて表記のホテルのダイニングで会食。一階ロビーで抽選をしていて2000円の割引券が当たり気分良く入店する。

アミューズブーシュはケークサレいわゆる魚介の入った塩気の効いたケーキパンのようなもの。その上にいくらが載せられる。

チョイスできる前菜は北海道産の大きな帆立貝のレアに火入れされたソテーとフレグラのサラダ。バーニャカウダーのソースで供される。

水分少なめのパンとチーズを練りこんだせんべいのようなもの。。

ロブスタービスクのカプチーノ仕立て。。口の中で甲殻類が暴れまわるようなパンチ力とコクのある味わい。

カルフォルニアのコクのあるねっとりしたシャルドネと相性がとてもいい。

追加料理でメニューに好物のフレッシュのブルーロブスターを見つけたのでレモンソースを使って浅めの火入れで焼いていただく。

予想を裏切らない食味に大満足。頭の味噌部分もとても美味しい。

メインはオーストラリア産のブラックアンガスのフィレ肉。あしらえはマッシュポテトとボヘミアンラタテューユ。炭火で焼きこんだ肉が思いの外美味しかった。

デザートは北海道フロマージュブラン。白く焼き込んだメレンゲの中にはベリーとザクロが忍ばされている。。気がつけば2時間半が経過。。サービスのレベルも高くて美味しく楽しくいただきました。

 

セントラム グリル&ワインステーキ / 西梅田駅大阪梅田駅(阪神)北新地駅

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 梅田/JR大阪 フレンチ

ホテルモントレ大阪グラスミア エスカーレ【大阪市 難波】

難波にある表記のホテルの22階にあるフレンチでランチ。イギリスの邸宅のような内装と窓から見える大阪市内の景色がとてもいい。

小前菜は白菜とサーモンの漬物のようなものと小さなサモサ、チーズのお菓子が入ったパンナコッタの3種盛り。

前菜は牛肉を使ったテリーヌ。。味わい深いことにびっくり。。

鶏肉とキノコのスープはポルチーニの香りがとてもいい。

魚料理は甘鯛。鱗をパリパリに焼き上げていて身質はふんわり。。甲殻系のソースとの相性もとてもいい。

肉料理は牛フィレ肉。。柔らかくてピノノワールとの相性もとてもいい。

デセールは3種盛り。とてもいい時間をゆったりと過ごすことができました。ご馳走様でした。。

ネットでペットボトルを被ったおじさん発見。。街中ではいまだ見たことはない。。

エスカーレ ホテルモントレ大阪フレンチ / 西梅田駅北新地駅大阪梅田駅(阪神)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 フレンチ

びすとろぽたじえ【大阪市 玉出】

地下鉄玉出駅を南港通り沿いに東に50mの標記の店を訪問。こちらのお店は1980年代のボキューズやシャペルが作っていたヌーベルキュージーヌを辻調理師学校の教授を長年勤められたグランシェフの肥田氏が堅実に再現した重量級のオーセンティックな料理を食せる今の大阪では希少なお店。

この日はお任せの6000円コースを所望する。普段はいくつかの料理から好きなものを選ぶことのできるプリフィクスコースとなっている。

コンソメスープからスタート。ブイヨンから数日かけて作り上げた濃厚でかつスッキリしたすんだ味わい。これだけでこちらのお店の力量が伺える。

豚肉のリエットもいくらでも食せる美味しさ。

前菜盛り合わせは根セロリ、人参のラペのオレンジ風味、田舎風パテ、自家製ロースハム無塩バターのせ、サーモンマリネのトマトのソルベ添えなど。。どれも手のかかった街場のフレンチでは食べることのできないものばかり。

舌平目に魚のすり身を詰めたものに菊菜のソース。菊菜のフリットが載せられる。ヒラメの柔らかい身質とすり身の食感のバランスがとてもいい。リヨン風のトラディショナルな魚料理。。

肉料理は合鴨のオレンジソース、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、豚肉のビール煮込みの3種盛り。それもしっかりした深い味わいでカベルネソービニオンとの相性も抜群。ポルチーニの入ったリゾットを揚げたものが添えられる。

圧巻のデザート8種盛りあわせ。おかわり自由で女性はとても嬉しいと思う。お腹いっぱいでずっしりとした満足感。。ご馳走様でした。。

過去のびすとろぽたじえはこちら

大阪市西成区玉出中2-13-31
06-6651-9568

 

大阪市 玉出 フレンチ