関東地区

亀戸ホルモン

亀戸餃子を食してからすぐ近くの表記の店を訪問。東京の人はみんな知っている行列のできる人気店。

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亀戸はホルモンの街とよく言われるがその理由はこのお店の存在とよく言われている。この店のホルモンを食べてホルモンが好きになったと言う人も多いと聞き及ぶ。

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訪問したのが夜の6時前だったのでそんなに並ばなくてもいいと言う友人の話だったがすでに30人くらいが横の路地に並ぶ。ピークは100人以上の行列になると言っていた。この日は待ち時間は40分くらい。100人の行列に並んだら4時間を超える待ち時間。USJをはるかにこえる史上最強の行列ホルモン。半端ないスケールにかなりビックリした。

店内はカウンターとテーブルで35~40席くらい。カウンター席もあるので一人でも大丈夫。内装はラフな感じなんだけどかなり計算されていてホルモン屋にありがちな独特の油ぎった感は排除されている。客が帰ったあとのパッシングもテーブルやメニューを洗剤を使ってふきアルコールで除菌。椅子も丁寧に拭く。服に匂いがつかないようにビニール袋も渡される。店員の目配りも素晴しい・・・繁盛店にありがちなストレスを感じさせないのはさすが。

食べながら気がついたけど排煙装置がかなりしっかりしているので店内に煙がこもらない。。。

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メニューは牛を中心にホルモンを炭火の七輪で焼くスタイル。カルビなどもあるけど大半は横隔膜やホルモン系。レモンハイで乾杯をすると半分凍ったものが登場。。。

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まずは看板メニューのホルモン(丸腸だと思うが。。)600円をタレでいただく。ボリュームもたっぷりで脂乗りまくり。。脂が濃厚なんだけど質と鮮度がいいためにあまりもたれない。

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シマ腸680円もかなり大振りなカット。食べやすくするために包丁目が入る。脂も程よくかなり食べやすい。4番目の胃のギアラ(関西ではアカセン)も人気メニューらしい。隣の席には女子2人が丸腸を食べまくっている。秒殺ロース980円というものを食べて「ヤバい」を連呼していた。

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店の中の喧噪と活気がとてもいい。とてもいい空気感が店内をに溢れる。半凍りの生レモンサワーがとても美味しい。どの内臓を食べてもジューシーで美味しい。

メニューはシビレと言われる胸腺肉やかしらと言われるほほ肉、ハツモトといわれる大動脈など希少部位もたくさんあって面白い。本当は豚タンとかも食べたかったんだけど餃子を食べてきたのでお腹いっぱい。

帰りには一部献立が約半額で食べる事が出来る期限なしのサービス券がもらえる。サービス券該当商品としてこの日はホルモン、ハツ、タン先、岩中豚、大ちゃん?、ギアラ、オッパイ、マル腸、こめかみ、エンガワ(豚のハラミ)などかなりお得になっている。

これは繁盛するわけだ。。。。近くにこの店の料理長が独立して出した店もあったな。。なかなか世の中厳しいな・・・・

江東区亀戸5-4-9 ドミール2番館1F
営業:18:00 ~23:30(LO23:00)、土日祝17:30 ~23:30(LO23:00)
休日:不定休

亀戸ホルモンホルモン / 亀戸駅亀戸水神駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

焼肉 関東地区

亀戸餃子

ソウルから東京に入る。晩に友人と表記の店を訪問。この辺りではとても有名な1955年(昭和30年)創業のお店。錦糸町とか数件支店があるんだけどこちらのお店が本家本元。

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駅の北口から出て細い路地を北に入るとすぐお店がある。駅からは徒歩1分。40席の店内は、座卓テーブル4組と残りはカウンター席となっている。お店は超満席。。店はまんま昭和な感じで蛍光灯むき出しで座敷は座布団なし。店員さんは70才オーバーの方ばかり。少し並んでからカウンターの席に案内いただく。

フードメニューは、1皿5個の餃子(250円)のみでデフォルトで1人2皿が出され、あとは追加注文をする形となっている。当然ライスや水餃子などもない。
ドリンクメニューは
・ビール大(550円)
・宝海(200円)
・老酒(150円)
・梅酒(150円)
・五加皮(200円)
・杏露酒(150円)
・サンザシ酒(200円)
・ライチ酒(150円)
・白乾酒(250円)
・デンキブラン(200円)
・日本酒(350円)
・コカコーラ(150円)
・ジンジャーエール(150円)
・サイダー(150円)
・ジュース(150円)
・ウーロン茶(150円)

ビール大瓶550円は良心的。

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ビールよりも先に辛子がのった小皿とともに餃子が出てくる。その間なんと30秒。

餃子はやや小ぶり。皮が薄いのは一目で分かる。醤油と酢、ラー油、辛子で自分好みの味をつくる。外の皮はカリッと焼きあがっている。店のポスターは持ち帰りの餃子の焼き方や餃子が身体にいいという事を説明したものなど。

食すとモチッとしてながらも皮はパリッとしていてキャベツが多いせいかかなりあっさりしている。悪く言えばパンチがない。。美味しいかと言われれば美味しいし・・クセがないのでいくつでも食べる事が出来そう・・・・ビールのアテと思えば問題ない。。。

食べ終わった皿は回転寿司のように積み重ねていくスタイルで隣の若い方は8皿積み重ねていた。
1皿食べ終える頃に、自動的に2皿目がやってくる。おばさんの目配りがすごい。2皿目以降のあきそうな皿をめざとく探しまくる。

2皿目を食べている途中におばさんが近づいてきて「まだ食べれるはずだからもっと食えよ」という気合いを出しながら「もう1皿焼きますか?」と聞かれる。。まさにわんこ蕎麦状態。11時半からお店はひらいていて売り切れ終了と言っていた。焼く係のおじさんは3つの丸い鉄板を駆使してひたすら延々と焼きまくる。。

ビール1本と餃子2皿で店を出る。滞在時間7分。すごい店だわ。。やっぱ東京はすごいな

東京都江東区亀戸5-3-4
03-3681-8854

亀戸餃子 本店餃子 / 亀戸駅亀戸水神駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

中華料理 関東地区

魚鐵

東京日帰り出張。時間があったので靖国神社参拝。そのあとお気に入りの九段下駅徒歩5分。目白通り沿いを飯田橋の方向にすこし歩いたホテルグランドパレス前にある。外観はスタイリッシュな感じで白い暖簾が目印。中はカウンターが台形の様に広がってて左手にテーブルが数席。 超人気店なのでいつも11時半には行列ができるため、私は開店の11時直後に行けるときのみ訪問する。 こちらは以前、魚屋をされていたと聞き及ぶ。今から10年ほど前に今の業態に転換したらしい。ご主人は推定年齢83才くらい。かなりの年期が入っているのは一目見ただけでわかる。この日は真っ赤なTシャツ着用。。 メニューは刺身、煮魚、焼魚があり、刺身が特に充実。お昼のメニューの一番人気は赤身、白身などの魚満載のしあわせランチ1500円。その他にも青魚ランチ1400円や特上お刺身1800円など。私はいつもしあわせランチの赤身抜きを頂く。。 IMG_2343なんとこのボリュームで1300円。刺身を昼からお腹一杯食べる幸福感。見た目だけで満腹になる。この店を語るにはまずここからが入門。いろんな刺身に小鉢(この日は切り干し大根)ご飯、みそ汁、漬け物がつく。刺身の盛り方はごちゃごちゃ。。分厚くてぶつ切りが多くものによってはかぶりつかないとならない。 IMG_2341モンゴウイカ、コハダ、帆立貝柱、天然鯛、平目、鯵、しめ鯖、車エビ、ヒラマサなど。。それぞれがてんこ盛り状態となっている。 大量の刺身と温かいご飯の取り合わせはとてもいい。ご飯のお替わりは150円。大盛りは50円アップ。とても良心的な値付け。魚に醤油をたっぷりつけて咀嚼しながら白いご飯を口に投入すると「ああ美味しい・・」と思わず口に出る。 IMG_2338刺身以外も銀ダラや、鮭の塩焼き、鯖の塩焼きなども。。この日は鰆がおすすめとご主人は言っておられた。焼き魚でも刺身がついてくるのでとってもお得。 鱈や鯛のあらなどの煮付けもある。。。何を注文しても絶対にはずさない。。。開店間際に訪問する事必至。。。 千代田区九段北1-9-7 土日祝休 11:30~13:30(ランチ) 17:30~22:00

魚鐵魚介・海鮮料理 / 九段下駅飯田橋駅水道橋駅

和食 関東地区