カテゴリー:レストラン

ペッパーステーキ

尼崎にイオンのフードコートのペッパーステーキで社員と昼食。

弊社新店舗の新商品開発の参考にサンバルビーフペッパーライス680円を所望する。

電磁調理器で鉄板を熱して女性一人でオペレーションの全てを行っていることに驚く。HPで肉はアメリカ産、コーンはタイ産と表記されていた。あと野菜はネギくらいなので水分もでずサンバルソースというチリソースも凄いアクセントになっていて味の不足は甘いソースと辛いソースを勝手に掛けていただくらしい。

ジュージューいっている鉄板の上でスプーンを使ってご飯と肉とソースをかき混ぜて自分でチャーハン作っている気分。。特別美味しくはないがランチにはぴったり。。200店舗以上展開しているので高収益型のビジネスであることは間違いない。多分食材原価は100円未満であろう。。

 

 

レストラン 兵庫県

おいしいもん屋 三丁目【大阪市 帝塚山】

金曜日の夜は長居公園でランニング塾。。たくさんの方々とワイワイ言いながら走る。

夜風が冷たいが20分くらい走れば体が温まりウインドブレーカーが不要になる。シャワーをして帝塚山のレストランで一人夜食をいただく。カウンターがあって少し値段は高めだけど好きなものをゆっくりといただけるのでたまに立ち寄る。

界隈では帝塚山の台所といわれていと聞き及ぶ。目の前にチンチン電車が走り、風情ある場所である。なんとこの店1978年開業らしい。

まずはビールをいただき。。一人で「お疲れさまでしたと」乾杯する。

オードブルの盛り合わせを所望。生ハムメロン、つぶ貝煮つけ、白身魚のエスカベッシュ(南蛮漬け)、ドライフルーツ、キッシュ、ヒラメのマリネ。。和風テイストもたくさんあって実に家庭的でほっとする。。。

そのあといつものようにペンネアラビアータ1500円の辛口を所望する。

同じように自分で作ってみるのだがなかなか同じようにならないのが不思議。

トマトを煮込む時間なのかペンネの質の問題なのか。。。いつも仮説を立てて観察・分析・判断する。イタリアではアホほどオリーブオイルを入れていたのを厨房で見せてもらった記憶がある。でもあまり油っこくなくええ出汁が効いてるやんというまろやかなコクがある感じであった。

この店のアラビアータも私の好みにとても合う。

結局生ビールを3杯いただいて帰って泥のように寝た。。

大阪市住吉区帝塚山中3-8-30
TEL 06-6672-6912

 

三丁目創作料理 / 帝塚山三丁目駅帝塚山駅帝塚山四丁目駅

大阪市 帝塚山 レストラン

奈良の里山料理 ほうらんや

連日の自社店舗宣伝です。。

弊社が奈良で運営する「地産地消」をテーマにした公共施設の中の飲食店。。 公共施設のレストランの概念を取り払った様々な新たな試みは多くのお客さまに支持をいただき高いコストパフォーマンスを常に意識しながら上質な商品の提供を心掛けている。

奈良県で数店舗しか選ばれない「眺望のいいレストラン」にもこのたび選出いただきそのおかげもあってマスコミからの取材も殺到しているようである。 しかしどんなに有名になっても本質は「商品」であることはいわずもがなで、お客さまにとって支払い代金以上の価値を提供できるかでこの店の命運がかかっている ことをスタッフにはいつも言っている。

この日も抜き打ちで最もよく売れている「里山弁当1000円」に釜飯を付けた釜飯御膳1400円をよりブラッシュアップするために客立場でコンパリゾンさせてもらった。

前回お客さまをお迎えする挨拶の声が小さいので大きな声を出す指示をしたところこの日はとてもいい声が出ていた。当店では「いらっしゃいませ」ではなく「ようこそお越しくださいました!」というようにしている。

白いプレートに乗った先付けは「里山のおばんざい」と称し、千切り大根の酢の物・かなり柔らかい自家製胡麻豆腐・大和まなと揚げのお浸し。 「大和まな」はかつては油採り用に栽培していたものが、漬け菜として利用されるようになったもので収穫後の日持ちが悪いため、市場流通にのりにくスーパーなどでは見かけない。

朝晩の冷え込みが厳しくなる12月から2月の間、寒さと霜に当たって、ほかの菜類にはないやわらかさと独特の甘味が増す。油揚げなどとの煮物は、晩秋から冬の懐かしい家庭の味として伝承されていると聞き及ぶ。

 

小皿に乗った天ぷらは海老・柔らかでねっとりした小芋。皮ごと揚げたかぶら。そして大和まな。。かなり美味しい・・

火をつけて15分くらいで釜飯がいいにおいがする炊き上がりと同時に木の箱に入った 弁当箱が運ばれる。。夏場は木の桶だが冬は箱の下に発熱材を仕込み水蒸気でお弁当の中身を温めシズルを出す工夫をしている。

ほとんどのお客さまが蓋を開けると歓声を上げておられる。その姿を見てニンマリする私。 釜飯は大和肉鶏のセセリ肉や地元産のサツマイモなどの野菜をふんだんに使用。

ご飯が少しパラパラしているので若干量のもち米を入れ醤油を少し足すことを指示する。しかしながらお焦げもうまく出来ていてあって相対的には量含めてかなりいい線いっていると思った

湯気の立ち上る木箱の中は金時人参・車麩・香ばしく焼かれた丸大根の炊き合わせ。根菜と干し柿の餡かけ、大和なでしこ卵の温泉卵、さつま芋の柚子煮、白ネギ、里山つくね団子、ブロッコリー旨煮、梅麩。。どれもしっかりと手をくわえられており盛り付けもかなり良い。

これに奈良産のヒノヒカリに五分付の玄米を混ぜた健康ご飯と具だくさんのみそ汁がつく。。本当はもう少し安く提供したいのだが1400円が精いっぱい。

少し贅沢なランチですが大和三山を眺めながらいい時間を過ごすことが出来ると思います。飛鳥や吉野方面の行楽の帰りはお勧めです。

夜は地元のヤマトポークや大和肉どりを使ったつくね鍋1200円よりがお勧めです。奈良のお酒しか置いていませんが種類は厳選しています。。

一度来てみてちょ。五重塔バーグも面白いよ。。

*年末は25日まで年始は5日から営業いたします。

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レストラン和食 奈良県