レストラン

奈良食堂 1月

奈良の橿原にある自社経営の表記の店舗をスタッフへの新年挨拶を兼ねて訪問。近鉄大和八木駅から徒歩3分のミグランスというホテルと市役所が入る複合施設の1階に位置する。地元産の食材にこだわって昼はサラダのブッフェ、夜は奈良産牛や大和ポークなどの炭焼き料理が大人気。

4年目を迎えるこちらの店はテラス席を合わせて120席の大箱店。今年の正月は元日からお店をあけていたので若いお客さん中心に大賑わい。

最初に出てくるお通しのサラダ400円はおかわり自由。4回くらいおかわりされるお客さんもいると聞く。

前菜5種盛り(2名分1280円)は奈良産牛のローストビーフ、低温調理した鶏のハム、ポテトサラダ、スペインオムレツ、人参のラペ、白菜のピクルス、ラタトゥーユなど・・5種以上入った山盛りのボリュームがとてもいい。

最近の人気メニューの活ムール貝の白ワイン蒸し1078円。新鮮な国産大粒ムール貝を使用しているので食べ応え満点。

ムール貝から出たスープを使ったリゾットは638円。。貝から出る深い味わいがとてもいい。シンプルだけど美味しい・・

有頭大海老のレモンバター焼き。。大きなブラックタイガーを使用。。シャンパンとの相性もとてもいい。

新鮮なスルメイカをトマトソースで煮込んでチーズを乗せてグラタン状にしたもの。。個人的に大好きなメニュー。。

デザートは自家製のベイクドチーズケーキ。。出来栄えは80点くらいかな・・・・

この店も今年はどんどん進化していく予定です。。

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

 

イタリアンレストラン 奈良県

ウルフギャングステーキ大阪【大阪市 梅田/JR大阪】

大阪駅のルクアイーレ10階にある表記のステーキハウスを1年ぶりに友人と訪問。コロナ中はガラガラだったけどこの日は夕方から満席3回転とのこと。。

それなりにお店が小洒落ているのとガッツリと赤身肉が食べたいときに重宝する。

前菜はシャンパンとともに牡蠣のカクテル。牡蠣は全てアメリカ産とのこと。

いつもこちらの店に来たら所望する3ポンドロブスター。これもアメリカ産とのこと。3ポンドだから1360グラム。日本ではなかなか見かけないサイズ。

時間をかけてスチームしていただいたロブスタは爪肉も大きくて身もしっかり入っていてプリプリの食感。溶かしバターをつけて白ワインと一緒にいただく。頭の味噌もとても香ばしい。

メインディッシュのプライムドライエイジドTボーンステーキは焼き具合も好み。表面は揚げ焼き状態で表面は少し焦げて中はレアに仕上がっている。脂のあるサーロイン部分の骨の周りがとても美味しい。

付け合わせのアスパラガスのボイルが瑞々しくてかなり美味しい。。卵系のソースもマイルドで美味しい。。この日は団体で誕生日のお祝いのグループがいたけどガラの悪いヤ○ザ風の親父が店中に聞こえるくらいの大声でずっと騒いでいたので雰囲気ぶち壊し。残念なディナーでした。。

過去のウルフギャングはこちら

大阪市 梅田/JR大阪 その他料理レストラン

二甲料理店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

西区新町にある表記の店を訪問。四ツ橋駅2番出口から徒歩5分。路地を入った先に位置する2020年オープンの超人気店。。

店内はコの字の丸見えの厨房を囲んだオープンキッチンでとてもおしゃれ。音楽も今の感じでとてもかっこいい。オーナーシェフの前田氏は31歳。。料理はアラカルトのノンジャンルだけどイタリアンがベースのような感じ。

キッチンには4人のスタッフが入っていて忙しそうに料理を作る姿を見ながらお酒をいただく。

最初はフォアグラ テリーヌ1000円登場。フォアグラの間にナッツが鋳込んであり赤ワインのジュレとバルサミコ酢を付けていただく。玉ねぎで作ったペーパー状の煎餅もいいアクセントになる。

続いて山菜のフリット1000円は下にトンナートソース(イタリア風ツナマヨソース)が敷かれる。竹の子、蕾菜、行者ニンニク、三度豆など。。

こちらの店のスペシャリティがソースの海に浮かぶ「ニ甲のビシャカツ」2000円はインパクト抜群。ヘレ肉を使用でとても柔らかい。レアな火入れが秀逸。

ビシャビシャソースなので、ビフカツではなくビシャカツらしい。

お酒も珍しいものがたくさん揃っていて楽しい。この日は写真のバーボンをソーダ割りで所望する。

締めはアマダイの鱗焼きを乗せたリゾット1500円。。鱗と皮はパリパリで身はふわふわのアマダイの美味しさが突き抜けている。土日は15時から開いているのも嬉しいね。

大阪府大阪市西区新町1-8-10

二甲料理店創作料理 / 西大橋駅四ツ橋駅心斎橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋 イタリアン洋食レストラン