沖縄県

とぅばらーま

那覇まで出張。たくさんの友人たちと国際通り牧志駅近くにある表記の店を訪問。店内にはステージがあり、島唄のライブを聞きながら沖縄料理が楽しめる店。オリオンビールで乾杯をして沖縄料理を楽しむ。2013-07-07 18.12.05

刺身盛りあわせはキハダマグロと巨大なイカと皮のついた白身魚。本州では食せない種類の魚ばかりなんだけど泡盛ロックとなぜか合うのが不思議である。

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もずくとゴーヤの天ぷら。。サクサクしてとっても旨い。かき揚げのような魚のすり身の入っているような不思議な味。

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泡盛の水割りにシークワーサーの原液を入れてもらうとサッパリしてとっても飲みやすい。

この店の名物のあぐー餃子も頂く。何もつけずに頂いてもしっかり味がついていて肉汁がたっぷり。焼き餃子なんだけどかなり美味しい。

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好物の麩チャンプル。麩を野菜炒めにする感覚というのはとっても不思議。これも泡盛にとってもよく合う。食事をしているうちにライブが始まる。最後は皆が総立ちで島唄に合わせて踊りまくる。。ライブチャージが500円かかるけど団体でいけばかなり楽しめるお店。。。

沖縄県那覇市牧志2-7-25
TEL:098-862-3124

とぅばらーま沖縄料理 / 牧志駅安里駅美栄橋駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.7


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沖縄料理 いろいろ②

翌日は石垣島にわたる。。。。 昼食はここもよく訪れる公設市場の3階にある食堂。。ここで八重山そば(石垣ではこう呼ぶ)やチャンプルをオリオンビールとともにいただく。。定番のゴーヤチャンプル、麩チャンプル、豆腐チャンプルをいただく。。そうめんチャンプルなんかは本州ではあり得ない。。。沖縄の人は普通にそうめん食べないのですかと聞くと「普通にツルツルと食べるよ!」との回答。。へちまのナーベラーチャンプルやキャベツやもやしのチャンプル。。御当地ならではの青いパパイアのチャンプルなどいろんな種類があるのに驚く。 chanpuru.JPG 友人に連れていかれて小休止はA&Wというファストフード店。。。沖縄ではかなり展開していて有名らしい。。でも私は初めて。。。そこでルートビアなるものを勧められる。見るからにビールではなくコーラでもない。ノンアルコールビールかと思いきやそうでもない。 A&Wのホームページから抜粋すると、エンダーのルートビアはナチュラル&ヘルシー。大自然の中で育てたハーブの力がルートビアの柔らかな味わいになります。 ルートビアのおいしさは、自然の素材とA&Wのこだわりから出来ています。 例えば、ルートビアの豊かなフレーバーに使われているサルサパリラはユリ科の植物。同じく甘い香りを醸し出すバニラ。 古くはピタゴラスやプラトンの書物にも登場するマシュマロウは和名でタチアオイ、その根のシロップは咳をしずめ、整腸や不眠の解消に効果があります。 甘草という和名で親しまれるリコリスの根は、薬草同志の調和に使われ、また、西欧でも古くから消化を助けたり、咳の緩和のために用いられてきました。 これらをはじめルートビアの原料となるハーブたちは、アメリカ山間部の農場で大切に育てられ、大自然の力たっぷり吸収した特別なもの。だからとってもナチュラルでヘルシー。カフェインレス・保存料無添加・ノンアルコールの自然派志向。 こだわりを持って独自の製法を守り続けるところから、さわやかな口あたりとやさしい味わいのルートビアが生まれるのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と記してある。 今ならキャンペーンで一杯の価格で飲み放題ということらしい。。。 早速興味深々で一口ゴクリ。 ちょうど足に貼っていた湿布を間違えて飲み込んだのかと錯覚する激烈な味。。呼吸が10秒くらい止まるのがわかる。。イソジンか正露丸かサロンパスかまさに神の領域・・・・・「なんじゃこりゃ?」と松田優作ばりに叫んでしまう。。 刺客が沖縄まで追ってきたのか。。。。と思った。かなり危険な味なんだけど全部飲みほしておかわりしようとする自分に驚く。。 店員も結構ハマる人もいるんですよとのたまう。。 rutobiachizu.JPG 付け合わせにはカールしたフライドポテトにとろけるチェーダチーズをぶっかけたもの。。。 凄いカロリー高そうだけど沖縄の女子学生は学校の帰り立ち寄る定番コースらしい。。。 ほかにも離島含めて沖縄滞在中いろんなものいただいたけどこの飲み物のせいで記憶がなくなったわ。。。。


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沖縄食事いろいろ その1

7月6日から8日まで公職で沖縄出張。。 那覇に到着後まずは昼食の沖縄そば。。県庁入ったところの「3丁目そば」に潜入。那覇市内で飲んだ時に仕上げに良く行く店。。。私の中ではコストパフォーマンスナンバーワンそば。 海の家のような造りで入り口を入るとすぐに食券機。。。 カウンターのみで10名くらいしか入らない。。。水とかすべてセルフ。。。 ナンコツソーキそば380円が安くてお勧めなんだけど奮発して三枚肉とソーキと野菜の入った看板メニューを所望。。(それでも600円くらいか)                                        yaeyamasobasantyome.JPG この店の特徴はこの価格帯で麺が普通麺と生麺から選べること。沖縄そばの油脂を使って袋詰めにしている普通の麺は少し苦手。。ちりちりしていて出汁に良く絡むのが長所なんだけど。。 お勧めの生麺は少し時間はかかるがモチモチ、シコシコしている。 出汁は豚とかつお出汁のあっさりしていてコクのある関西系の和風。。。。軟骨ソーキは超トロトロなんだけどあっさり。 有名店の「すーまぬめぇ」とか「やぎや」とかもいいんだけど気楽に食べれてそこそこ旨く、サクッと食せる店もこれはこれでいいと思えるようになってきた。                                   あんまりこってりしたものが苦手になってきた47歳にちょうど良い加減。。。実に優しく疲れた心もいやしてくれる。。。 「3丁目そば」 那覇市久茂地3-26-1 TEL098-861-9193 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そのまま与那国島に飛行機でひとっ飛び。 人口1500人。医者一人。警察官2名の日本最西端の島。。 牛がその辺を普通に歩いていた。。 島の最高級民宿の「阿壇」は1泊2食付きで5400円。。。島だこ、カジキマグロの造り、グルクン(和名をタカサゴ)の南蛮漬け。島の野菜の煮物にソーキ。。。見た目はいまいちだがなんとも豪華な心のこもったご馳走。。。 adanbanmesi.JPG 若い御夫婦が一生懸命に作っていただいた食事に同伴者も感激。。。 夜は町の方々が歓迎会を開いていただきマグロづくしの大御馳走をいただいた。 kajikimedama.JPG 上の写真は町の役場の方が自宅でカジキマグロの目玉を炊いてタッパーに入れて持ってきていただいたもの。。。めったに獲れない200キロオーバーのカジキなので目玉も超巨大。。。 周りの肉は鶏肉のようで味はかなり滋味深く生まれて初めていただく美味であった。手を合わせ感謝していただいた。。。 島の泡盛「どなん」とともにしこたま食べまくった。。。。                                                                                                                                               島の方々から心からの歓待をいただき恐縮と感謝の念でいっぱいになった。。。。宿への帰り満点の星空に天の川がはっきりと見えた。。。


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