心斎橋/四ツ橋

ほんまもんバル 心斎橋【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

心斎橋の日本料理店「湖月」にて会合。関西大学の先輩、後輩、現役の皆さんと楽しく会食。

湖月さんは界隈では大人数での食事ができる大箱の日本料理店。写真は前菜だが手作り感あふれるいい仕事を盛りつけも鮮やかに作られる。この手の店としたら価格もリーズナブルでホテルに比べるととても利用しやすいのでいろいろな会合に利用させて頂いている。

炊きあわせも生節と大根と小芋で見た目も麗しい。。

会食終了後は表題のイベントに友人と参加。バルチケット(当日売り3500円)を買って加盟店舗51店舗から良さげな店を廻る。

最初は長堀ダイナー。(東心斎橋1-9-21)立ち飲みだけど、この日もお客さんいっぱい。ワインもかなり上質なシャルドネ。

ラタテューユにアンチョビのポテトサラダ。テッテドモワンヌ、豚の低温生ハム。これと白ワインで600円は安すぎる。。。多分儲けはないであろう。。

このあとは知人が経営する「ぶた丼銀呈」(心斎橋1-3-3)。。南船場にある創業5年目のイケテル大人が集まる「豚公司 銀呈」のカジュアル店。この店は昼はボリュームたっぷりのぶた丼。夜はサムギョサップルと野菜の豚肉巻きが主力商品。女性客を中心ににぎわっていた。

バルメニューは豚巻き串と豚ハラミのトマトソース煮込みと生ビール。豆苗、ウズラ卵、ネギ、厚揚げを豚バラ肉で巻いて焼く。下に敷かれたキャベツの酢漬けが口をさっぱりさせる。

その後は「ひな鶏 唐揚げ 新次郎」(東心斎橋1-18-20)で手羽先唐揚げ(これで2人前)とビール。熟れた味で甘辛のソースとぱりっと揚げられた手羽先がビールとよく合う。この店は朝引きのひな鶏を丸揚げする唐揚げが有名。

その後は「立ち食いフレンチ ミッテラン」に寄るが遅い時間でも満席。法善寺の「おかず居酒屋くう」によって酎ハイと自家製豆腐。。

〆は道頓堀の「くれおーる」にてたこ焼き(味がしっかりついてかなりおいしかった)とビール。。全5件制覇。。ああしんど・・・・

 

大阪市 心斎橋/四ツ橋 バル

大和屋 (お蕎麦の会)【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

表記の会が心斎橋大丸北館の13階にある老舗料亭の大和屋さんでおこなわれ、弊社顧問頂いている美人フードコーディネーターと訪問する。

そば好きならば誰もが、一度は食べてみたいと願う“そば打ちの神様”こと広島県の「達磨 雪花山房」の高橋邦弘氏が生み出す絶品そばを大和屋さんの料理と共に味わうというイベント。毎年開催されいつも満員御礼状態。

まずは食事をするのをそっちのけでそば打ちを見る。いつも思うのだがこの人ほど一生懸命にそばを打つ人はいない。身体からうまい蕎麦を作るぞ!というオーラが出まくっている。

麺棒は3種類を使い分ける。スポーツ用品のミズノが彼の為に特別に作ったと言われる。松井のバットと材質は同じと言っておられた。少し話しただけで人間味のあふれる人物であることはわかる。

そば打ちの動画はこちら

ひととおり見終わった後はビールと共に食事を頂く。

2段の弁当箱が最初に登場。。老舗料亭の料理と蕎麦の組み合わせはありそうでない。

先付けは旬の松茸のほうれん草和え、紅葉は人参。あっさりさっぱりしながらいい出汁の風味を感じる。

お造りは鯛の胡麻和え。。叩いた胡麻をまぶしてある。始めて頂くがかなり美味しい。かぼす醤油も角がなくて飲めるような旨さ。

鰤は柚子胡椒につけて焼いてある。。。風味がとてもいい。だし巻き卵の中には蟹が入る。

おしのぎで一口水蕎麦。。口の中がさっぱりする。

炊きあわせは蕎麦豆腐揚げ出し汁のべっ甲餡掛け。ねっとりとして中に蕎麦の実が入って風味がある。蕎麦の味をじゃましないようすべてさっぱりしたものばかり。

揚げ物は海老紫蘇揚げと穴子の八幡巻き。。普通に美味しい。。

そして満を持して蕎麦登場。

これが高橋名人のもり蕎麦。二八の割合(小麦粉が2 そば粉が8)といっておられた。そば粉は長野、北海道などのブレンド。。簡単に話されるがそば粉、製粉、水に徹底的にこだわっているようである。細めでありながらコシのある麺で固いのではなく弾力がある。しかしながら素人目にはいたって変哲の無い、特色の無い蕎麦である。

蕎麦の芯まで製粉して使っていると言っておられたが蕎麦自身は青白く光っている。ふんわりと蕎麦の香りも感じるしとても完成度が高いのがよくわかる。のどごしの良さも素晴らしい。野暮さが全くない洗練された都会の蕎麦である。

汁は少し甘めで角が完全に取れた柔らかな味わい。ダシと醤油が高度に融合した感じ。食べていくうちに蕎麦の味、蕎麦粉と小麦の割合、舌触りとコシ、のど越し、汁もこれが最高のバランスかなと感じた。薬味はネギ、大根おろし、山葵ほんの少し。

一人2枚でてくる。。全く食べ飽きない。。

高橋名人は「僕自身が食べておいしいと思うそばを作っているだけ・・」と謙遜されていたが、顔が蕎麦に人生をかけている求道士の顔となっており、そばを打ち過ぎて腰が曲がってしまったと言っておられた。質問にもにこやかに答えてくれて偉そうなところが全くない。

お弟子さんもたくさんおられると聞き及ぶ。。

 

甘みは白玉ぜんざい。。この日の参加費は8400円。。いい勉強をさせて頂いた。。満足いたしました。

大阪市中央区心斎橋筋1-7-1

大丸心斎橋店 北館13F

大阪市 心斎橋/四ツ橋 麺料理和食

つけ麺 二代目みさわ【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 長堀橋】

心斎橋にある友人の会社で打ち合わせ。。予定時間より早く付いたので付近を散策し徒歩検索。。店からいいオーラが出ているつけ麺屋発見。。場所は南小学校東側、中橋筋、肉匠一斗の少し北側。。。(あとで調べると人気店であった)

福島で大人気のつけ麺専門店の2号店らしい。入店後、食券器にて「つけ麺(200g) (¥750)」を購入。

大将と思しき男性とキッチン女性とホール女性の3人で切り盛り。。

太麺なので時間がかかると店内に表記。。間もなくお待たせしましたと言いながら出てくる。。。

店内のPOPによるとつけダレは豚骨に鶏ガラを合わせたスープに宗田節、鯖節、ウルメ節の3種類の節を使った魚介出汁を加え、甘みと酸味をバランスよくまとめた仕上がりになっています。。。と書かれている。

実際どろっとしていて粘度のある豚骨と鶏と魚粉。。その中にナルトと厚みのある炙られたチャーシュー、メンマ、ネギ。。

麺は中太ストレート。つるつるした感じでしなやかでモチモチ感もあり、コシが強めです。食べ方はテーブルに置かれた「みさわのつけ麺流儀」にのっとる。

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まずはじめにつけ汁に魚粉を溶き、好みで玉ねぎを投入します。

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1/3程度食べたところで、麺にすだちをかけます。
さっぱりと味が引き締まります。
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さらに2/3食べたところで、麺に黒胡椒をかけます。
ピリッとした刺激と山椒の香りが合わさって味の変化を楽しみます!
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そして仕上げは焼き石を投入したアツアツの割りスープ。
テーブル上に置いてあるポットに入った和だしでつけ汁を1:1で割り、
焼き石を投入して、スープを温めていただきます

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次にたまねぎをちょっと入れて食べたのは生まれて初めて。。違和感全くなし。。エグミも当然感じない。すだちを入れるといきなり味が変わってさっぱりすることに驚く。。

最後は指示通りにスープ割り。。

まずカウンター上に置かれたポットに入った「和だし」を残ったつけ汁と同じ分量入れる。そして「焼き石」をいうものをお願いするとレンゲの上にカンカンに焼かれた石が登場これをつけ汁の中に投入するとジュワーという音を立ててスープが熱々になると言う仕組み。

最後お熱々のスープはとても旨い。。あんまりラーメンって食べないんだけどこの店は再訪しようと思う。。

大阪市中央区東心斎橋1-7-23 T’Zビル1F

電話:06-4963-9882
営業時間:11:30~14:30/17:00~0:00

二代目みさわつけ麺 / 長堀橋駅心斎橋駅四ツ橋駅

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