お店ジャンル

ネストスペース (Nest space)

国道26号線を南下して鉄砲町の交差点、ジョリーパスタの店を右折したところにあるかなり高感度のカフェを訪問。すぐ西側には地元で有名なスパイスカレーの「ヌンクイ」がある。七道駅から徒歩10分くらい。周りにコインパーキングあり。

こちらは6月末にオープンした新しいお店で自ら古民家を改装したと聞く。お店の名前は「小麦とスパイスの多国籍洋食堂+写真スタジオ」となっていて店内は2人掛けテーブルが6つでゆったりとした配席。かなりかっこいい若いイケメン2人で切り盛り。2人ともインスタグラマーでお店も料理もデザートもどこを切り取っても絵になるところが凄い。平日だけどランタイムは満席でウエイティングになっていたのにびっくり。。

注文したのがチリコンカンのオーバーライス。ターメリックライスの上に旨み凝縮のキドニービーンズと挽肉の炊いたものがたっぷり乗せられていてその上に柔らかくスパイシーなタンドリーチキンが盛り付けられる。メキシコ風のアメリカ料理の「テクス・メクス料理」の代表格で最近は学校給食にも出てくると聞いたことがある。私もたまにいただくことがあるけどこちらのものは丁寧に作られていて深みのある味わいでビジュアルも美しい。

食後は自家製のふわふわのチーズケーキとハンドドリップコーヒー。器はノルウエーから直輸入。心が満たされるランチでした。

堺市堺区南島町2-51-1


カテゴリー 堺市, カフェ |

森田屋 10月

天王寺の表記の居酒屋を友人と訪問。天王寺公園沿いの谷町筋の東側に位置する天王寺では最も繁盛している居酒屋の一つ。昼の12時からの通し営業で早い時間からお酒を楽しむ客でいっぱい。

ご主人が鶴橋の市場で仕入れる海鮮メニューが低価格でいただけるのが魅力で季節によって色々な旬の魚をいただくことができる

1階はL字カウンタ−、2Fは雰囲気の異なる小綺麗なテーブル席、3Fは座敷となっている。低価格で美味しいものがいただけるということで女性客グループも多い。。

とりあえずで剣先イカ作り、バイ貝、胡麻豆腐を所望。これらのものは最初から皿に盛り付けてあるので提供時間が驚くくらい早い。

炙って仕上げるじゃこ天も焼酎といい相性。

旬の小芋の天ぷらはネットリとした食感で出回っている冷凍小芋と一線を画す。

スペアリブの天ぷらでフィニッシュ。お酒もたっぷりいただいたけど会計は財布に優しい。ごちそうさまでした。

過去の森田屋はこちら

大阪市天王寺区堀越町12-11
定休日:月曜日
営業時間:12:00~23:00


カテゴリー 天王寺/阿倍野, 居酒屋 |

奈良食堂 10月

私どもが奈良県橿原市の近鉄大和八木駅前で経営する表記のレストランの新メニュー試食のため訪問。

店は駅前のミグランスというホテルと市役所が入る複合施設の1階に位置する。地元農家さんから仕入れる食材等にこだわって昼はサラダバーのついたハンバーグやクリームコロッケ、豚生姜焼きなどのランチメニュー、夜は奈良産牛や大和ポーク、新鮮魚介などの炭焼き料理が大人気。

アメリカLAを意識した内装の店はテラス席を合わせて120席。和八木駅徒歩3分のカンデオホテルの1階に位置する。テラス席を合わせて120席の大箱店。地元の食材にこだわり、特にランチタイムのサラダバーは女性に大人気。

今回はパスタの内容を一新。今までの乾麺から生パスタに変更。製麺所にオーダーして添加物なしで粗挽きの国産デュラム粉を使ってモチモチの食感と強いコシのある麺を作ることができました。写真の丸麺のスパゲティーはさっぱりしたトマトソースと地元産を中心とした12種類の季節野菜、ヤマトポークで作った自家製ベーコンを合わせたもの。

ペペロンチーノにも大量の野菜とニンニクソースと相性のいいプリプリのタコが入る。

薫香強めの自家製ベーコンの入ったカルボナーラは地元の大和撫子卵を使用。平麺のタリアテッレは熟成を強めにして粘りを引き出し、コシと弾力と歯切れの良さを併せ持った個性の強い麺で濃厚なクリームソースとの相性抜群。どのパスタも橿原市の老舗ベーカリーのスズ屋の焼きたてフォッカッチャがつきます。

10月後半からは丹波篠山産の栗とキノコを使ったカルボナーラも期間限定でリリース予定です。よろしくお願いいたします。。

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休


カテゴリー 奈良県, バル, レストラン |