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美々卯 本店 megumi *老舗店が手掛ける蕎麦専門店【大阪市 本町】 【大阪市 淀屋橋】

言わずと知れた名店の美々卯本店をランチタイムに訪問。お店は現在改装中でその改装期間の間だけ手打ち蕎麦の専門店となっている。
名物の“うどんすき”の提供はなく、メニューは蕎麦と一品料理のみという潔さ。
また営業は平日のランチタイムのみ。

この期間は女性社員さんだけで運営されているとのこと。
本店裏手にある自社製粉工場で石臼で挽いた蕎麦粉を使った蕎麦を中心にしたメニュー構成。

以下HPより抜粋

「美々卯megumi」は、
お客様へのおもてなしも、お料理も、
女性が主役になって
一つひとつ、丁寧につくっていくお店です。

子育てをしながら時短勤務で働く
料理人と接客担当、
蕎麦打ちを極めようとする
女性社員を集め、
本店の改装が完了するまでの
期間限定で開店します。

月曜日から金曜日までのランチのみ、
仕事も、家族との時間も、
社員がどちらも大切にできるよう
限定的に営業させていただきます

北海道・幌加内の契約農場から届く
殻付きの玄蕎麦を本店の裏にある製粉場にて
蟻巣石と呼ばれる天然石臼で
ゆっくり丁寧に挽いています。

今回、「美々卯megumi」では、
十割の手打ち蕎麦に加え、
桜や新茶、柚など日本料理が大切にしている
季節ごとの美味しさを
蕎麦に練り込んだ “香り蕎麦”もご提供します。

女性たちの手による、蕎麦だけの店。
いつもの美々卯とは異なりますが、
どうかお楽しみいただければ幸いです。

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老舗だけど革新性を持たれていて時流に合わせた経営をされていることに敬服する。

この日はだし巻き玉子450円、天ぷら盛り合わせ1780円を蕎麦前でいただいてから十割蕎麦1280円を注文。麺線も美しく澄んだ香りもあり、出汁もドンピシャの美味しさ。変わり続ける老舗の貫禄を見た気がした。

食事の前は北御堂で相愛大学音楽部学生によるクラッシックコンサート。昼の20分だけの演奏に心が穏やかになる。。月に一度開催されます。。

大阪市中央区平野町4-6-18
06-6231-5770
11:30~15:00
土曜・日曜・祝日休み

大阪市 本町大阪市 淀屋橋 麺料理

うどん 色彩 *放出の人気うどん店【大阪府 東大阪市】

鶴見区の表記の店を訪問。JR放出駅北口から線路沿いの通りを東へ徒歩5分の場所に位置する。店の前にコインパーキングあり。界隈では人気のうどん店で3年ぶりくらいの訪問。営業時間も昼の4時間だけなのでいつも満席状態が続く。

店内はテーブル席を中心に20席くらい。券売機で食券を買うシステム。メニューは多くトッピングやサイドメニューを入れると50くらいある。今回は定番人気の「鯛ちく玉天ぶっかけ1,020円」を注文する。

しばらくして着丼。大葉天と鯛ちく天は衣がサクサク状態。黄身がトロトロの玉子天は、うどんの上に置いたままぶっかけ出汁をかけながらいただく。鯛ちく天のおいしさは秀逸。

天ぷらのほかに大根おろし、ネギ、海苔、鰹節が添えられる。太めのうどんは柔らかめでグミ感が強く優しい味わいの出汁との相性もいい。生醤油でいただくこともできると言っておられた。全体のバランスがとても良くて一気に完食しました。ごちそうさまでした。

大阪市鶴見区今津南2-7-39
06-6180-9890
11:30~
土日休み

大阪府 東大阪市 麺料理

香辛薬麺 *尼崎の担々麺専門店

尼崎にある表記の担々麺の専門店を訪問。お店は国道2号線沿いにありコインパーキングは横にある。ランチタイムはいつも行列ができる人気店。

囲碁将棋会館跡の名残を残した昭和な外観がとても素敵。店の外にある券売機で食券の購入。店内は厨房を囲むステンレスを基調としたカウンターテーブルがかっこいい。外国人スタッフ2名と日本人スタッフ2名で運営。店内はヒップホップな空気があってかなりいけてる感じ。

こちらのお店は32種類のスパイスをミックスさせた「スパイス担々麺」が有名。
メニューは以下の4種の担担麺
・ノーマルな担担麺
・濃厚担担麺(マイルド&スパイシー)
・13スパイスカレー担担麺
・マグロ節スープの担担麺(30食限定)

全ての「スパイス担々麺」は辛さが無しから11段階、しびれも無しから10段階まで選ぶことが出来る。子供でも食べることができるのが嬉しい。今回は初めてなので「13スパイスカレー担担麺」の辛さ2シビレ2で注文する。

温玉、肉ミソ、パクチーなどのトッピングやスパイス唐揚げ、スパイス水餃子などのサイドメニューもある。

カウンターの上には食べ方マニュアルがあり、待っている時間で学習する。

しばらくして着丼。とても印象的なビジュアルにびっくり。麺の上には神戸ポークを使用した肉味噌、水菜、カレーやクミンの粉を含む32種のスパイス、柴漬け、角切りの淡路島産玉葱、インド産カシューナッツ、自家製ラー油などが盛り込まれる。食べ方マニュアル通り最初にレンゲと箸で30秒くらい全体をかき混ぜる。

食べ応えのある太めの麺はもちもち食感。一口いただくとマイルドさと辛さと痺れのスパイシー感が舌を襲う。挽肉の食感とナッツの香り、しば漬けのアクセントが秀逸。温玉を入れるとまろやかになる。

途中で昆布酢、オレンジ酢、エキゾチック酢の3種のお酢で味変する。より複雑に、味が深くなってびっくり。麺を食べ終わった後に一口量のダイブ飯を投入。底に残った具とオイルと混ざり合っていい締めとなる。一見ジャンクなんだけど色々な味が曼荼羅のように混ざり合って食事としてはかなり満足度が高いと思った。ごちそうさまでした。

尼崎市昭和通4-124
11:30〜15:00 / 18:00〜21:45
月曜日定休*日曜日は昼営業のみ

麺料理 兵庫県