天王寺/阿倍野

ちゃばたこ【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野Q’sモールの明治屋の前のタコ焼き屋。。

ワイン280円の看板につられて入る。値段相応のかなり酸っぱい白ワインとアボガドタコ焼きを所望。この店はトマトお好みで有名な京ちゃばなが出したたこ焼き屋と聞き及ぶ。

入ってみたお店自体の印象は悪くない。雰囲気はバル風で、店員さんもいい感じ。

タコ焼きを主力にしたバルと考えればいいのであろう。近くの正宗屋などは少し年齢層が高いのでこういった店が若い人に受け入れられるのも理解が出来る。 サイドメニューもいろいろとあってドリンクも全般安め設定なので、軽く飲むにもよいのであろう。

アボガドがのったタコ焼きはお店のひとがアボガドまよソースを一気に掛けてくれる。ジャーという音とともにいい香りがする。これだけで実に美味しそう。。

次回は看板メニューのトマトタコ焼きに挑戦しようと心に誓う。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk1F

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

明治屋【大阪市 天王寺/阿倍野】

祝日は玉造にある娘の学校の文化祭に行く。。

女子高独特の華やかな雰囲気は見ているだけで幸せになる。思い起こせば30年前に同じ場所で文化祭を見に来た記憶がよみがえる。バトンの演武やクイーンコンテストなど年齢を忘れてしまうぐらいワクワクする。。

模擬店でいろんなものを作って販売している。加熱不足のアメリカンドックや生焼けのフランクフルト、かなりやばい冷凍焼き餃子。。。でもみんな寛容の精神と愛情を持って並んで購入。。素晴らしい。。。

適当に切り上げて天王寺のQ’sモールに移転した明治屋で昼酒をいただく。。。

創業昭和13年で日本を代表する居酒屋。移転の前は阿倍野の線路脇にあって路面電車の音や日差しが入って風情あるいい空気を出していたのは今はもう昔。。

お店の方は思いっきりタメ口の大阪のおばちゃん。熟女居酒屋。。。。。

入り口の看板やら玄関やらは以前のまま。。お店の中も全くそのまま。

一番の好みの湯豆腐はええ出汁に柚子がええ仕事をする。370円也

焼売は卵でひき肉を包んでいて熱々に蒸されている。見た目よりは脂っぽく肉の味が主張する。

これはビールにぴったり。

以前とは違いショッピングモールなので団体客が多い。。。しょうがないけど。。 周りの客がうるさいのでこの辺で退去する。ホントはこの後「ぬた」と熱燗で締めるんだけど今度にする。

大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ヴィアあべのウォーク1F

13:00~22:00 日休

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

焼肉萬野ホルモン舗 天王寺店【大阪市 天王寺/阿倍野】

JR天王寺駅北口の横断歩道を渡ったところにある天王寺周辺では有名な焼肉店。地元で7店舗展開されていると聞く。ある会の会合に参加でご相伴させていただく。

お店に入ると薄暗い間接照明のおしゃれな空間が現れる。

階段を上がると2階はカウンター席店員さんがお肉を焼いてくれると聞き及ぶ。3階はテーブル席。天王寺に似合わない大人な感じのお店。とびきりいいものばかりをお任せで出していただけるということらしい。最初に社長が挨拶され、自分は肉の卸の家に生まれたので・・・・・という話をさとにか「新しくて自分が納得するものしか出しません」というようなことを話された。産地だけではなく自分の目で肉質を確かめ肉だけでなく内臓まで1頭丸ごと使用する(80部位)店らしい。

 

最初に出てきたのが生モノいろいろでサーロインの握りと、ミスジの握り。シャリの味はともかく肉は出汁醤油をつけていただくのだが脂は思ったよりすっきりして融点が低いせいか口の中でほどける感あり。

 

刺身はハネシタ(ロース)、黒タン(黒毛和牛のタン)、ハトチマキという足なんだけど刺身で食べられる柔らかい希少部位があるらしい。それぞれ微妙に異なった味と舌触りでなかなか面白い。特にタンは肉自身にうま味があって甘くて美味しかった。ハトチマキも食べやすくて思いのほか脂がのっているのに驚く。最近は油のきつい肉が苦手になるのでホルモンやこのような生食を好んでいただくことが多い。

続いて出てきたのはヘレ肉のカルパッチョ。ヘレ肉だけあってとても柔らか。でも肉の旨みはハトチマキの方に軍配。。

ここで焼肉登場。黒タンは超厚切り。あんまり焼かないでお肉が温まったら食べてね。と言っていたのでその通りにする。ハラミは最近では珍しい黒毛和牛のものを厚切りで。肉の色や味が全く今まで食べてきたものとは違うことに驚く。希少部位なのでほとんど手に入らず高級店であってもホルスタインか輸入物が多いのは周知の事実。ヘレもとっても柔らか。かついい脂がまわっていてパサパサしていない。食べ方はタレ焼き、塩焼き、素焼きがあるとのことそれをテーブルにおいてあるだし醤油やポン酢、塩や、黒七味やらでいただくというもの。

肉のええとこばっかりをが厚切りで出てくるのだがここまででおなかがいっぱいになってしまう。ここ数が決あんまり肉を食していないことと体重激減のため食べるスタミナがなくなってきたのかあんまり受け付けなくなっている

ホルモンもいろいろな種類が勢ぞろい。動脈のコリコリやココロも見ただけで新しいのがよくわかる。膵臓のグレンスも脂の塊のようだが甘くておいしい。これらのホルモンは入荷後70数時間で廃棄するらしい。ホルモンなんだけども乱れもなしでそのまま焼いて塩やポン酢でいただく。ここまでの品ぞろえは焼肉店で初めて見た。情熱ホルモンよりは価格は高いがそれだけの価値はあると思った。カウンター席はしっぽりした空気がありいい感じであった。

 

大阪市天王寺区堀越町16-6
ニイタカ天王寺駅前ビル 2~3F
06-6776-7000

焼肉萬野ホルモン舗 天王寺焼肉 / 天王寺駅天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅

大阪市 天王寺/阿倍野 焼肉