道楽うどん6号店  *西中島の人気うどん店【大阪市 新大阪/西中島南方】

病院の帰りに淀川区の表記のうどん店を訪問。場所は「新大阪駅」の南側、「西中島南方駅」とのちょうど中間ぐらいに位置する。6号店なので新大阪や西中島、東中島で展開されている。西中島の本店は夜も営業しているけどこちらは昼間だけの営業。

席はカウンターのみ。バイトのようなお姉さんのワンオペ。券売機で食券を買うシステム。お店は気軽に入りやすい感じ。

油かすうどんに玉子のトッピングをいただく。あまり期待していなかったんだけど油かすが上質。あと出汁がかなり美味しい。駅にあるうどん店とは別格の異なり。卵と合わさった出汁は濃すぎずしっかりと鰹節の香りもあり旨みたっぷり。麺は普通の大阪風うどん。ごちそうさまでした。

大阪市淀川区西中島5-7-17

大阪市 新大阪/西中島南方 麺料理

お料理 雨ニモマケズ *西天満のビブグルマン料理店【大阪市 淀屋橋】

西天満の表記の店を友人と訪問。梅新東交差点近く老松通りの路地裏に位置する隠れ屋のようなお店。こちらのご主人は日本酒の卸、小売でで有名な「やまなか酒の店」でずっと修行をされて5年前にこの地で独立されたとのこと。

天井の高いお店の1階は6席のカウンターのみ2階は6席の個室となっている。料理は 4400円、6600円の2つのコースの完全予約制。今回は6600円のコースをいただく。目の前には食中酒を中心とする全国の日本酒40種くらいが説明文と共に記されたメニューが添えられる。

先付けは沖縄のもずく酢。炊いた粒貝とフルーツトマト、スナップエンドウが添えられる。暑気払いにちょうどいい。

刺身は皮目を炙った金目鯛と塩でいただく平目。使用している器にもこだわりあり。

椀ものは豚しゃぶ仕立てで焼き茄子が添えられる。日本酒によく合う仕立てとなっている。

焼肴は銀鮭を幽庵焼きにしたものと鶏松風とズッキーニ。甘辛い味付けが純米酒にとてもよく合う。

熊本県産スイートとうもろこしのかき揚げ。シンプルだけど美味しい。

宮崎牛かめのこ部分のロースト。塩と生黒胡椒が添えられる。低温調理で仕上げたといっておられた。

米粉と秋鹿酒粕を使った自家製パンと豚肉のリエット。香りも良くて芳醇。噛むほど旨味が染み出してくる。

最後は三輪素麺のにゅうめんの冷やかけ。白髭という細くてコシのある素麺を使用。

デザートのジェラートと焼き菓子も自家製。

お土産にミニクッキーをいただいた。

お酒は種類が大量にあるのでおまかせのペアリングでお願いした。どれもドンピシャのマリアージュでご主人のお目の高さに敬服する。料理はどれも美味しく丁寧に作られていて価格を考えると非常にお得にいい時間を過ごすことができました。日本酒が好きな方には特におすすめです。

お店の情報はこちら

大阪市北区西天満4丁目10-17
06-6809-7180

大阪市 淀屋橋 和食

讃岐うどん 今雪 *扇町の人気うどん店【大阪市 扇町/天満】

扇町公園のすぐ近くにある表記のうどん店を訪問。扇町駅から徒歩3分。界隈にコインパーキングあり。香川県出身の店主が、幼少期より食べてきた本物の讃岐うどんを、湯がきたて揚げたてで提供するというコンセプト。

こだわりが色々あってHPを見ると「小麦粉はASW(オーストラリアン・スタンダード・ホワイト)と呼ばれるオーストラリア産の小麦の一等粉を使用」「水は高機能な特殊フィルターで濾過した軟水を麺、ダシ共に使用」「塩ニガリを含んだ天然塩を使用」「かけ出汁に伊吹島いりこ、さば節、利尻昆布を使用」などが記載されていた。

今回はご主人おすすめのカレーうどんと卵かけご飯のセット1250円を注文麺の量は300グラム、450グラム、600グラムと3種類から選べて価格は同じ。

しばらくして着丼。どちらかと言えば出汁が主張している感じ。スパイス感はそれなり。出汁の粘度は低め。透明の麺はやや細めで出汁とよく絡む。

かしわ天は胸肉を使用でパサつきあり。出汁にミンチのような肉のかけらが浮かぶ。
玉子かけご飯にも天かすが少々。昼時は店内満席。。ごちそうさまでした。

お店のHPはこちら

大阪市北区神山町3−10
06-6316-0826
11:30〜14:30/18:00〜21:00

大阪市 扇町/天満 麺料理