大阪市

双葉【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のキューズモールの側にある鰻料理店。地の利もよくヘビーユースする関西焼きのお店。この日は一人で早い時間帯に訪問。怖い顔をしたご主人がガラスの向こうで丁寧に注文ごとに金串を使って鰻を焼く姿を見ながらお酒をいただくのが大好き。

白い制服を着たスタッフさんはベテランシニアの方ばかり。接客は普通。。

まずは「うざく1320円」から。。酢の加減がとてもいい・・・熱々の鰻巻き小760円は冷酒と一緒にいただく。。鰻もたっぷり入っていて食べ応え満点。

いつも注文する白焼き2710円はわさび醤油でいただく。ふっくらと焼き上げられた身は脂も程よく落ちてカリッとした食感がとてもいい。尻尾の部分が大好物。。

おはぎ200円も有名。。小ぶりの「こはぎ」という商品がちょっとした手土産にちょうどいい。

過去の双葉はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:0

 

大阪市 天王寺/阿倍野

カレー倶楽部 ルー【大阪市 長堀橋】

いつも通っているジムの帰りにたまたま見かけた表記の店を訪問。カレーライスとチキン南蛮というびっくりするような組み合わせと「からあげグランプリ チキン南蛮部門金賞受賞」という看板に引き寄せられる。

ネットで調べたら梅田や難波、天王寺にも店舗が存在する。アルバイトらしき女性3人で運営。看板商品のチキン南蛮カレーのスモール790円を所望する。

しばらくして登場したカレーライスはカレーにチキン南蛮がトッピングされている
想像通りのカレーライス。

カレーをまずいただくと甘さ主体のフルーツや野菜がしっかり入った欧風系というかチェーンカレー店系な感じ。よくありそうな味だけど悪くはない。

モモ肉を使用したチキン南蛮はとても油っぽい。タルタルの玉子感はほとんだない。南蛮ダレは酸味がとても強い。

恐る恐るチキン南蛮とタルタルソースとカレーと混ぜて食べてみるとびっくりするような味わいで腰を抜かしそうになった・・・・

結論としてカレーとチキン南蛮は合わない・・・・

大阪市中央区南船場1丁目15-5
tel06-4256-4640
営業時間11:00-22:00
定休日年中無休

 

カレー倶楽部 ルウ 南船場店カレー / 長堀橋駅松屋町駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 長堀橋 カレーライス

悠伝 1月【大阪市 谷町九丁目/上本町】

谷町9丁目駅から徒歩3分の表記の店を1年ぶりに訪問。昨年ミシュラン1つ星を取得。店主の西村悠也氏は日本橋の福喜鮨とリッツカールトン京都で修行。

店内は樹齢160年の檜の一枚板のL字型のカウンター8席のみ。ご主人と日本語と英語ペラペラの台湾人の調理補助の男性で営まれる。

お願いしてミシュランの盾を見せていただく。これが無料ではなく3万円の実費とのこと。ミシュランビジネス恐るべし。

刺身は明石の鯛と皮目を炙ったかます。

そのあとはしばらくあてが続く。最初は蕪の蟹あんかけ。太刀魚の塩焼き。大ぶりの牡蠣の煮物、甘海老の麹漬け。。。

この日は最初から日本酒をいただく。いろいろなタイプのものを飲み比べして楽しむ。

鮟肝を裏ごしして細かく切った沢庵と合わせたものもお酒が進みまくる。煮だこ、河豚白子の醤油焼き、唐墨餅と続く。。。

握りの扉は細かく包丁をした剣先烏賊から。続いて皮目を炙った甘鯛、九州の脂が乗った鯖、鮪の代わりの白魚、平目、小肌と続く・・・・

中国産の赤貝、北海道根室の雲丹、湯がきたての車海老、身厚の煮穴子、赤貝のひも巻き、すり身の入った玉子でフィニッシュ。。

残ったネタを使ったげんこつ2つ分くらいの大きさの巻はお土産用。。これだけで7000円とのこと。。。ごちそうさまでした。。

過去の悠伝はこちら

大阪市天王寺区上汐3-8-25
06-6796-8883
完全予約制

 

大阪市 谷町九丁目/上本町 寿司