麺物語 つなぐ【大阪市 北加賀屋】

住之江区の北加賀屋駅徒歩5分。商店街の入り口(出口?)付近に出来たラーメン店を訪問。

ぴあMOOK関西【究極のラーメン2018】という雑誌で新店舗部門で【準GP】を獲得したという曰く付きのお店。こじんまりとしたファザードからお店に入るとL字のカウンタ−9席に白いウッド調の内装。券売機で食券購入。

メニューは「今も昔も中華そば」に「明日の塩ラーメン」「つけ麺 」のみ。この日は中華そばに味玉トッピングを所望する。

白いきれいな丼に醤油色の清湯スープ。トッピングは火が通らないように縁に丼の乗せられたイタリア豚の生ハムのような肩ロース肉のレアチャーシューと鶏むね肉のスパイシーなレアチャーシューにやわやかく処理された太目の穂先メンマと飾り切りされた蒲鉾、水菜、白髪ネギ。

少し甘味のあるスープは三重県銘柄丸鶏のスープと魚介系スープを半分ずつ会わせたもの。旨味たっぷりでバランスが良くて角がなくとても上品。
弾力のあるストレート麺はツルツルで喉越しもいい。接客も丁寧で再訪確実。

大阪市住之江区中加賀屋2-1-15
06-6684-0001
営業時間:11:00~14:00 / 18:00~21:00
定休日:水

大阪市 北加賀屋 ラーメン麺料理

二角【大阪市 北加賀屋】

自社オフィス近くの表記の店を訪問。二角カレー 780円が有名で様々な方のブログに登場する。界隈では大阪で一番甘くて辛いカレーと言われる。最初は蜂蜜のような甘さが口一杯に広がりお子様カレーのような印象を受ける。3口目位から急にガツーンと刺激が味蕾を襲う。

食べ進むとそこからは頭にバコーンと刺激が入って頭皮のパチパチと汗腺が開く音を感じる事が出来る。私も調子のいいときしかこのカレーの完食は出来ない。途中で生卵を所望して味をマイルドにするんだけどそれでも辛い。。カラダが辛さに耐える事が出来る限界を感じる事が出来る。

料理長はインド人のライクワルクンジラルで腕利きで有名らしい。この日は二角カレーではなく新商品のキーマカレー1000円とライス250円を所望する。

スパイスがしっかり効いたキーマカレーは思ったよりも辛くはなく旨味がしっかり感じる事が出来るもので熱々の鉄板で出されるライスとの相性もバッチリ。美味しく完食出来ました。。

大阪市住之江区中加賀屋3-5-3
06-6685-5518
定休日 火曜日

過去の二角はこちら

大阪市 北加賀屋 カレーライス

鮨 よし田 9月【大阪市 北加賀屋】

仕事の帰りに1人で標記の店を訪問。界隈ではいいネタを仕入れている高級店。ハイアットリージェンシーホテルからの紹介も多いと聞き及ぶ連日満席の超人気店。
看板メニューのお任せコースは同じネタが2貫ずつ8種類で茶碗蒸しがついて5000円〜6000円くらい。(仕入れによって異なる)

黒いバンダナを巻いたロックンローラーのようなサウスポーの店主が繰り出す小振りの寿司のファンはとても多く、下町特有の敷居の低さとともに時分時は入店するのがとても難しい。

ビールとともに頂く好物の蟹味噌グラタン(500円)は蟹味噌とチーズの相性がとってもいい。

握りの扉は平目から。塩とおろしポン酢で食べ分ける。剣先烏賊の上に北海道産のバフンウニを乗せたものも塩と醤油で食べ分ける。ウニが甘過ぎてビックリ・・・

2皿目は富山の天然ブリのお腹部分。口の中でホロホロと溶け出す。皮目を炙った締め鯖、カンパチ、コハダと続く。どれも秀逸・・・・

3皿目は皮目を炙ったノドグロの握り.一つは昆布締めしたものを塩昆布で頂く、もう一つは醤油を塗って皮を炙ったもの。融点が低いのか舌だけで口の中でほどけ,旨味たっぷりの脂が咥内を満たす。

岩手産のイシカゲ貝もまな板で叩くとギュニュギュニュ動きまくってビジュアルでも楽しめる。コリコリした食感と噛み締めると貝独自の甘さが口一杯に広がる。一つは塩でもう一つは酢味噌で楽しむ。

夏の終わりから秋口が旬のメイチ鯛はネットリした食感と独特の脂の旨味がある。この時期ならではの高級魚。白身魚では甘味旨味ともにトップクラスの魚

かなり新鮮な大振りの甘エビと北海道のボタン海老。。見ただけで美味しいという事は推察出来る。

コースとは別にボイル海老を頂く。この海老三兄弟は海老好きの私には至福の喜び。接客も丁寧だし価格もこなれていて美味しいお寿司を気軽に食べるにはぴったり。妥協のないピカピカの食材はこれ以外にも多数。21時頃にはネタも少なくなっているので早い時間の予約がお薦めです。

大阪市住之江区東加賀屋3-16
06-6683-4084

大阪市 北加賀屋 寿司