今年の春に訪問したボストンでも何度も食べたロブスターロールのシルバーレイクにある専門店。元々ファーマーズマーケットの屋台で売っていたらしい。ロブスターの殻についた細かい肉を取る技術が発達したことと輸送のオペレーションが出来たのでLAに颯爽と登場したと聞き及ぶ。ロールパンの間にシーフードがサンドされている。
メニューは
・Maine Lobster (ロブスター)
・Dungeness Crab (ワタリガニ)
・Maine Shrimp (エビ)
・Blue Crab (カニ)
サイズは、2種類でFull / Mini
ウリはやはりロブスターで価格は18ドルとかなり強気の設定。48時間前まで海にいたロブスターだけを使っているらしい。
味付けは濃いドレッシングではなく塩気のあるさらっとしたソースが特徴。臭みも特にはない。特別旨くもないが不味くもない。周りの友人は美味しいと感動していたがよくわからん。
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アメリカ人にとってピザはカジュアルな食べ物で安く,気楽に食べられるものと言う位置づけ。このお店はピザ屋さんにしてはおしゃれな感じで中にはソファーもあってゆっくりと食べることの出来るお店。
最大の特徴はBYO(ビルドユアオウン)自分でカスタムできて、生地の種類やソースを選んで制限なくトッピングも乗せ放題で定額と言うこと。いくら乗せても直径約30センチのピザが7.95ドル+税。
ピザは生地,ソース、チーズ,トッピング(お肉,野菜,スパイス)など全て自分の好み。私はちなみにトマトソースに、パクチ、ハラペーニョ、オリーブ,バジル,リコッタチーズ、レッドオニオンをチョイスした。あまり期待していなかったがクリスピーなピザは想像以上に以上に美味しかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・健康ブームの中、ハワイ料理であるポキ(ハワイ発祥の海産物をごま油やお醤油であえたもの)専門店がたくさん出来ていると聞く。こちらのサンタモニカの店は昼間は大行列の繁盛店。
外にはお店のロゴのついた自転車が飾ってありカジュアルな空気感を醸し出している。ポキはメインのお魚(生のマグロ、鯛、サーモン、豆腐やベジタブルなど)やソースの味付けで数種類から選ぶことができるようになっている。
すべてどんぶりスタイルで丼のベースはライス、海藻ヌードルサラダ、もしくはケールサラダからチョイス。お好みのハーブやお野菜、クリスピーオニオンやわさびココナッツ、しそにチリマリネのオレンジなどの変わり種のトッピングもある。。
売れ筋のスパイシーゆずサーモンというポキは最近アメリカでよく見る「柚子胡椒」に枝豆、ライムをあわせたもの。特にどおって事はないがアメリカの食のトレンドがよくわかる商品である。
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サンタモニカにある肉屋を併設した店。日本ではたまに見かける業態。肉屋とレストランは別の入り口になっている。
中に入るとショーケースに並ぶ生肉やハムやベーコンなどの加工肉、そのほかにラードバターなどアメリカらしいものも販売。
名物の前菜はタルタルステーキ。今回は牛をチョイスしたがラムやヤギもあるらしい。
メインの肉はSHELL STEAKと呼ばれる骨付きのNY stripや鶏肉などいろんな種類のものを注文して皆でシェアする。
脂身の少ないほとんどさしが入っていない赤身なのでさっぱりして食べやすい。リブアイはしっかり甘い脂を感じることが出来てそれなりに美味しい。
サイドメニューはラクレットとパルメジャンがしっかりかかったポテトグラタンでクリームも濃いくてとても濃厚。
サーモンも肉厚でとても美味しかった。
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