ほぼ毎月訪問する大阪福島の表記の和食店を友人と訪問。現在は新規客は取られていない人気店。ミシュランはずっと2つ星だけどそのことには全く触れられない。
器も常に新しいものを色々と購入され食事だけでなく設含めて楽しませていただいている。ご主人や奥さん、若いお弟子産たちのコミュニケーション力も卓越していて時間があっという間に過ぎる。
食事終了まで3時間かかるけどカウンター越しの食材のデモンストレーションやライブ感溢れる料理の仕上げなどを見ていると飽きることはない。この日もカウンターで若いスタッフさんが筋子をほぐしたり栗きんとんを目の前で作ったりされて楽しめた。この日の丹波篠山産の栗きんとんは美味しすぎて声も出なかった。セコガニは甲羅に身と外子と内子を詰めて供されるんだけどそれぞれの火入れ具合が異なって調理されていることにもびっくり。。
料理の写真掲載は控えてほしいとのことなので忘備録として献立のみ記す。
・先付け 北海道のたらの白子を出汁で伸ばして葛で豆腐のように仕立てたもの
・お凌ぎ 明石の鯖の棒寿司 辛子添え
・煮物椀 蕪と霞ヶ浦の天然鰻白焼き ほうれん草
・造り すさみの鰹、和歌山の伊勢海老、カワハギ
・菊菜のおひたし
・北海道のせこ蟹
・岡山産天然すっぽん鍋、小芋、九条ネギ
・釜炊きご飯 自家製いくら、牛肉と香茸、かますでんぶ 味噌汁
・富有柿とさつまいものソルベ
・自家製栗きんとんと薄茶
この日はお酒を4種類いただきました。ごちそうさまでした。
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大阪市北区大淀南1-9-16


