イギス ラヴァン コントワ【大阪市 沢ノ町】

住吉区役所に所用がありその前に近くのフレンチで一人ランチ。

2015-10-30 12.08.33

大きな看板もなく隠れ家風の小さなお店。内装は白と黒な感じで少し大人・・カウンタ−5席とテーブル席が4席。奥に個室となるテーブルが8席。シェフと若い女性の2人で切り盛り。

ランチメニューは以下のとおり

すべてプリフィクスで前菜・スープ・主菜を選ぶ形。

・Aコース税込み2000円
本日の前菜 お好きなメインディッシュ デザート コーヒー

・Bコース税込み2500円
お好きな前菜 本日のスープ お好きなメインディッシュ デザート コーヒー

・Cコース税込み4000円
お任せ料理4品 デザート コーヒー

・スペシャルコース税込み5500円

前菜
・秋刀魚とポテトのテリーヌ キノコのマリネ添え
・フランス鴨とフォワグラのソーセージ仕立て
・ホタテ貝の生ハム巻ソテーさつま芋添え

主菜
・本日の魚料理(この日は真鯛)
・薩摩茶美豚のグリル
・牛くら下ステーキ
・フランス産小鴨のロースト
・黒毛和牛のグリル +500円

この日は一番廉価な2000円のコースを所望する

2015-10-30 12.15.05

つきだしにプチチーズシュー登場。生野菜のマリネとともに頂く。かなり香ばしく軽い食感とともに後口にほのかなチーズの香り。

2015-10-30 12.19.16

安納芋のスープ。芋の甘さが際立つが切れ味がとてもいい。牛乳を使っているのか豆乳なのかよくわからないが見た目以上に美味しいのに驚く。お店の名前はカウンタ−の前のイギス。。シェフの名前の「杉井」を反対にひっくり返した洒落っ気のあるネーミング。

っこで自家製パンと3種のバター登場。パンが絶品・・・・自家製なのか買っているのかわかんないが20個くらい食べたくなるようなもの。。

パンの写真撮るの忘れた・・・

2015-10-30 12.25.15

メインは薩摩茶美豚のグリルをチョイス。それほど分厚くな肉だけど火入れが完璧。

ソースは豚肉のジュに赤ワインを足したもので肉の味を邪魔しないバランスの取れたもの。ロース肉とバラ肉を取り合わせて味と食感の異なりを楽しめるようになっている。

2015-10-30 12.34.36

デセールは梨を使ったケーキと抹茶のアイス。生地がふわふわで地味なビジュアルのわりにとても味がいい。コーヒーも私好み・・・次は友人と再訪決定。

大阪市住吉区南住吉3-16-12

イギス ラヴァン コントワフレンチ / 沢ノ町駅我孫子町駅我孫子前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

大阪市 沢ノ町

墨国回転鶏料理 ルクア店【大阪市 梅田/JR大阪】

休日に映画を見るのに時間があったので表記の店で一人ランチ。今月メヒコでタコスを食べまくったので比較の検証も兼ねてこちらの店をチョイス。(スペイン語でメキシコはメヒコと発音・・・・)
天満にある本店は昔よく行ったが今では多店舗展開し今や女性客だらけのルクアにも出店しているのに驚く。ランチ用のセットメニューもたくさん用意されていてこの日は小さな鳥のグリルが半羽入ったピレートで1250円を所望する。席は当然のことながら密着系。女性客率8割。

セルフで8種類のサルサソースとピリ辛トマトスープ、肉汁ポテト、2種類のトルティーヤ、キャベツが食べ放題。サルサソースの食べ放題と言うのも何か変な感じがするがどおってことはない。鳥肉はボリューム満点。脂分が抜けているが適度にジューシーな感じ。

トウモロコシの粉か小麦のどちらかで作ったトルティーヤに野菜や鳥肉、サルサソースをはさんで丸めて食べると言う趣向。かなり日本人好みにマイルドに改良してある感じ。

2015-10-24 13.40.01

生来こういった食べ物を頂くといつも手がべたべたになって服を汚してしまう。
理由は性格が卑しいのでトルティーヤの中に具とソースを入れ過ぎてしまうせいであろう。ソースでぐだぐだになった手を紙おしぼり5本くらい使って拭うがイマイチサッパリしない・・・

ここで⇒「トルティーヤ、取る手イヤ・・・😃」
(*かなり考えましたがあまりおもしろないな)

大阪市北区梅田3-1-3B2Fバルチカ ルクアイーレ
06-6151-1546
11:00〜24:00

大阪市 梅田/JR大阪 バルその他料理

うれう【大阪市 玉出】

私がヘビーユースする地下鉄玉出駅近くのうどん店。この日記にもたくさんの記述があるのでお店の詳細や人気メニュー検索いただければ確認いただけます。

最近は名物の「鶏唐揚げ」とともにいろんな丼とのセットメニューも増え昼間はガテン系の客で満席になる。うどんと丼の組み合わせで今の総メニュー数は74と脅威の数となる。

店主の石井氏は2008年の開店以来うどんをもっと美味しくするためにどうすればいいかを探求し続けている。10年前に「僕はうどんに命をかけているんです」という店主の言葉が頭から離れない。また「 24時間寝ている時もうどんのことを考えている」とも言っていた。

今まで彼が考えたうどんを紹介すると「トマトグラニテ入りのキーマカレーうどん」「アボガドうどん」「ジャージャ麺」「ラタトゥイユ風カレーぶっかけ」「七草うどん」「きな粉のうどん」「ポテトサラダのうどん」・・・

「小海老の甘酢UDON」豚の甘酢UDON」「ソースUDON」「ピーマンと豚肉の炒めに玉子焼きUDON」「豚と玉子とキムチのUDON」炒めたキノコとフライドポテト、ちく天の乗った桑田圭佑も絶賛の「焦がしバターのぶっかけUDON」「SHOUYUのUDONN」「MISOのUDONN」「鶏のガーリックバター風なUDON」ケチャップ味の野菜炒めののっかった「ナポリなうどん」など・・・

今年の秋の新作3種を紹介。

2015-10-14 12.30.21

まずは「UDONでちゃんぽん900円」ありそうでなかった逸品。黒胡椒の辛みがとてもいい。量も種類もたっぷり入った野菜の甘味とプリプリの海老をはじめとする魚介や豚肉の旨みが出汁に溶け込んでとても深い味わい。特にキノコと牛蒡がいい仕事をする。とじた玉子の口当たりもとても優しい。これは久しぶりのクリーンヒット。

2015-10-22 13.39.49

「肉そぼろのまぜうどん880円」は汁なしの「台湾混ぜそば」のうどんバージョン。ニンニクダレをたっぷりかけてぐちゃぐちゃかき回して食す。天かすがしゃりしゃりして口当たりがいい。玉子が熱い麺に絡まって甘くて辛くてニンニクのコクがあってとても不思議な味わい。唐辛子をかけると更に味が締まっていい。食べ進むとミンチ肉が丼に残るので白ご飯を投入してかき混ぜていただくのがお約束らしい。

2015-10-23 12.12.32

最後は「あん・あんうどん880円」ビジュアルも強烈な奇想天外かつ大驚失色な逸品。注文するのにかなりの勇気が必要。

店主曰く「甘さ」と「辛さ」、「うどん」と「スイーツ」のギリギリの線を狙っているとのこと。

狙う理由がわかんないが・・・

唐辛子を入れると甘さと塩辛さ、唐辛子の辛さが口の中で循環すると言うのでその通りにやってみた・・・

感想は実際に食べてくださいね・・・
大阪市西成区玉出中2-13-23
06-7504-8104
11:30~14:30 17:30~20:00
火曜休み
大阪市 玉出 麺料理