パッタイ【大阪市 本町】

本町にある表記のタイ料理店をランチタイムに一人で訪問。本町駅から三休橋通りを南に徒歩5分くらい。界隈にコインパーキングたくさんあり。

入口の像の飾り物が目印。店内はタイのポスターや看板などが貼られていてとても賑やか。2階席もあって女性客率が高い。メニューはカオマンガイ、ガパオライス、トムヤンクンラーメン、カオソーイ、グリーンカレーなどタイ料理のオンパレード。スタッフさんは全員タイ人。この日は店名にもなっているパッタイ890円を所望。

しばらくして着皿。レモンを絞って全体をかき混ぜていただくと隣のタイ人の客が教えてくれた。

米粉で作られた透明の麺はもちもちで甘めのやさしい味の焼きそばで桜海老とナッツが香ばしい。
大きな海老と生のもやしや厚揚げ、卵、ニラ、ナッツなどが入っていて具だくさん。甘くて辛くて酸味もあって食べているうちに美味しく感じてくる不思議な味わい。タイで活躍している古い友人を思い出しながら最後まで美味しくいただきました。

大阪市中央区南久宝寺町2-6-4
06-7850-7804
日曜定休

大阪市 本町 その他料理ラーメン

堕楽暮 3月【大阪市 松虫】

最近ヘビーユースする松虫駅隣接の表記の店を一人で訪問。料理の美味しさと居心地の良さで自宅から近いせいもあり、しょっちゅう通っている。スパイス使いの天才の「堕天使カッキー」さんの作る酒肴とカレーにはまりまくっている。

ガッキーさんは様々なところから要請されて出張料理やイベント等の出演が多いのでお店は月の半分しか営業されていない。営業日には全国から巡礼者のようなファンで店がいっぱいになる。当然一人客が多いのも特徴。(営業日はインスタグラムで確認)

この日もパンチのある国産の白ワインと共にスパイス料理を堪能する。

最初にスパイストリッパ700円を所望。柔らかくスパイスと共に炊き込んで吉田牧場のチーズをかけて仕上げる。続いてあん肝のスパイスコンフィは低温調理されているのでかなりしっとりとした仕上がりで白ワインと相性もいい。

そのあとはカレーをいただく。この日のカレーは海老だし汁に骨付きラム肉のココナッツカレー。ご飯は発酵高菜とシラスの炊き込みご飯。カレーとともに野菜出汁で炊いた里芋、葉山葵とキウイの和物が添えられる。

食後は残ったワインと共にカッキーさんの相棒の「小麦のレ」さんが作るスパイスを使ったスイーツもお楽しみの一つ。この日は苺とアニス(八角)の薄焼きタルトにルーラルカブリ農園の山羊チーズを乗せたもの。苺とチーズの酸味が相まった大人の味わい。

もう一つはゴルゴンゾーラチーズと生胡椒を使ったバスクチーズケーキ。これも胡椒の辛味が全体を引き締めてワインが進みまくる。デザートもたくさんいただき雑誌を読んだり携帯を触りながら一人でいい時間を過ごすことができました。

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大阪市阿倍野区松虫通1-1-4

大阪市 松虫 カレーライス

スタンドアサヒ 3月【大阪市 南田辺】

久しぶりに東住吉区にある表記の居酒屋を友人と訪問。JR南田辺駅前に昭和10年から営業されている大阪3大居酒屋の一つと言われるお店。

強烈なコスパと年季の入った商品のレベルの高さと味わいが人気で、開店から閉店までずっと満席。テレビや雑誌でもよく紹介される。地元の客はアサヒスタンドと呼ぶ。ここ数年の食材費の値上がりにも影響されず低価格を守り抜く姿は美しい。」

店内は赤い肘掛のついたカウンター席とテーブルが4つ、奥には半個室の席がある。調理担当は昔からのシニアの方ばかり。お店の司令塔の寺島しのぶさんそっくりな声の大きな女将さんの久美子さんのキャラが素晴らしい。

ビールと共に「とこぶし小鉢390円」「ミンチボール小鉢390円」をいただく。どちらも昔から変わらないしんみりとした味わい。

続いて名物の「鯖からまぶし330円」をいただく。コリコリ食感のなまこ550円も懐かしい味わい。

横の客が食べていた「牡蠣ホイル焼き660円」を所望。蒸し焼きにされた牡蠣なんだけどボリュームもあって食べ応えあり。大好物の「エビフライ990円」は極太の海老を使用。タレがとても美味しい「焼き鳥220円/一本」をいただいてフィニッシュ。お酒もたっぷりいただいて1人3000円の会計でした。こちらのお店も予約必須です。

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

大阪市 南田辺 居酒屋