Utage doutonbori【大阪市 日本橋】

道頓堀川すぐ近くの路地に位置する表記の立ち飲みビストロを訪問。オーナーシェフは以前は靱公園横の某有名イタリアンでシェフをされていたと聞く。オープンな厨房を囲んでL字型カウンターとテーブルが4つ。

最初に群馬みなかみ産の生ハム550円を所望する。

続いては苺と白味噌金柑クリームチーズ550円。それぞれの味のバランスがとてもいい。

ワインは自然系を中心に揃えていてセラーで選ぶようになっている。この日はパンチのあるスロバキアのオレンジ系のワインをいただく。

鶏せせりと菜の花のトマトチリ、大葉ジェノベーゼかけ650円も絶妙な鶏肉の火入れと味のバランスの良さにびっくり。

最後はモッツァレラチーズのトリュフオイル漬け450円をいただきながらワインをちびちびいただく。その他のメニューも気が利いたものばかり。。近いうちに再訪予定のいい店です。

大阪府大阪市中央区道頓堀1-2-12

 

utage dotonbori立ち飲み / 日本橋駅近鉄日本橋駅大阪難波駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 日本橋 イタリアン

二甲料理店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

西区新町にある表記の店を訪問。四ツ橋駅2番出口から徒歩5分。路地を入った先に位置する2020年オープンの超人気店。。

店内はコの字の丸見えの厨房を囲んだオープンキッチンでとてもおしゃれ。音楽も今の感じでとてもかっこいい。オーナーシェフの前田氏は31歳。。料理はアラカルトのノンジャンルだけどイタリアンがベースのような感じ。

キッチンには4人のスタッフが入っていて忙しそうに料理を作る姿を見ながらお酒をいただく。

最初はフォアグラ テリーヌ1000円登場。フォアグラの間にナッツが鋳込んであり赤ワインのジュレとバルサミコ酢を付けていただく。玉ねぎで作ったペーパー状の煎餅もいいアクセントになる。

続いて山菜のフリット1000円は下にトンナートソース(イタリア風ツナマヨソース)が敷かれる。竹の子、蕾菜、行者ニンニク、三度豆など。。

こちらの店のスペシャリティがソースの海に浮かぶ「ニ甲のビシャカツ」2000円はインパクト抜群。ヘレ肉を使用でとても柔らかい。レアな火入れが秀逸。

ビシャビシャソースなので、ビフカツではなくビシャカツらしい。

お酒も珍しいものがたくさん揃っていて楽しい。この日は写真のバーボンをソーダ割りで所望する。

締めはアマダイの鱗焼きを乗せたリゾット1500円。。鱗と皮はパリパリで身はふわふわのアマダイの美味しさが突き抜けている。土日は15時から開いているのも嬉しいね。

大阪府大阪市西区新町1-8-10

二甲料理店創作料理 / 西大橋駅四ツ橋駅心斎橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋 イタリアン洋食レストラン

竜田屋 3月【大阪市 難波】

休日に難波のヘビーユースする居酒屋で友人と昼飲みをする。こちらの店は朝から夜までの通し営業。席もカウンターからボックス席、2階は個室仕様となっている。季節ごとのおすすめ料理や鍋物、一人用の定食などもあって色々な用途に使える便利なお店。

調理師はシニアの方ばかりで運営。この日は新入りの超高齢アルバイトのおばさんがベテラン調理師に大声で叱られっぱなし。。あまりにも可哀想なので声がけしてあげるとシニア調理師がバツの悪そうな顔をしていた。。

筍と若芽の炊き合わせ、いつも注文する大海老フライの卵とじ1100円、若ゴボウの炊き合わせ450円、ホタルイカと菜の花の炒め物600円、鯛の卵の煮付け600円、ナマコの酢の物780円、湯がいた国産アスパラガスはマヨネーズとポン酢でいただく。これらの料理でビールとハイボールを8杯くらい頂いていつものように映画館で一眠り。。

過去の竜田屋はこちら

大阪市中央区難波千日前11−24
06−6632−4788
営業時間:AM7:30~AM2:00
定休日:なし

大阪市 難波 居酒屋