ぼん繁【大阪市 天満橋】

天満橋にある表記の老舗お好み焼き店を訪問。大阪のコナモン文化を語る時よく登場するお店で1979年(昭和24年)の創業と聞き及ぶ。天満橋の交差点付近に店は位置する。

店内は広く1階と2階を合わせ92席くらい。調理用の鉄板は1階の一段高い場所にあり男性スタッフさんが1人で焼かれている。昔からこの店の焼きそばが大好きでこの日も特製焼きそば1150円を所望する。このほかにもネギ焼きそばや鶏もも焼きそばなどもあり。ランチタイムは白ごはんのついた定食も多数ある。

しばらくして着皿。ストレート太麺のビジュアルが食欲をそそる。レアに焼いた目玉焼きも美味しそう。そばの具は烏賊、豚、海老が大量に入って食べ応えあり。

ソースは『ぼん繁』オリジナルの『本田ソース』というブランドで創業者の名前を用いて店頭販売もされている。久しぶりにいい焼きそばをいただきました。

大阪市中央区大手前1-6-7
050-5486-5037

大阪市 天満橋 お好み焼き

北新地 天富【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地で歯科治療をした後に表記の店で一人ランチ。有名飲食ビルの2階に昔からある老舗店。大阪では珍しい関東風の胡麻油を使った天ぷらが特徴。夜は10000円のコースのみ。年季の入った店内はカウンターとテーブル席、小さな座敷が一つづつ。

ランチメニューの天丼は1500円、海老が2本になると2000円、穴子が入った上天丼が2000円、海老と穴子の入った上天丼2000円(全て税込、現金支払い)今回は上天丼を所望。

ご主人が目の前で天ぷらを一つづつ揚げてそれを女性スタッフさんが醤油ベースの甘辛いタレにポチャンとつけてご飯の上に盛り付けられる。このままでは食べにくいので丼の蓋に山森になった天ぷらを外して仮置きしてから一つづつご飯と一緒にいただくのがこの店流。

天ぷらはかなり大きなサイズのブラックタイガー海老と鯛の大葉巻き、茄子、蓮根、玉ねぎ、茄子、ピーマン、かぼちゃなどが入る。胡麻油の香りと真っ黒で甘いタレで関東ならではの天ぷらであることを実感する。

過去の天富はこちら

大阪市北区曽根崎新地1-5-2 大川ビル本館2F

 

大阪市 梅田/JR大阪 天ぷらどんぶり

餃子工房 ギョィィィィィィン【大阪市 新大阪/西中島南方】

西中島にある表記の餃子専門店を自社の社員君と訪問。駅から徒歩3分くらいのポン引きやキャッチがたくさんいる猥雑な場所の一角に位置する。間口は狭く細長い店で入り口付近にカウンター席があり奥にテーブル席がある。

メニューは餃子数種類と中華料理数品のシンプルな構成。

まずは焼餃子390円(6個)を所望。サイズは小さめでしっかり焼き込まれたタイプ。餡には梅豚というブランド豚を使用とのこと。とても香ばしくて餃子タレにニンニクオイルを入れるとさらに旨みが増す感じ。

人気の水餃子は390円(6個)で味がしっかりついたタイプ。ブラックペッパーがしっかり振りかけられた薄くて柔らかい皮が特徴で口に入れるとニラ、ニンニク、生姜の風味と共に肉汁が口内に溢れる。ラー油や黒酢を直接つけるとさらに美味しい。

小龍包はスープたっぷり仕上げ。これは黒酢をかけて一口でいただく。
辛ダレがたっぷりかかった鶏肉は案外あっさりしていていくらでも食べることができる感じ。豚バラ肉の搾菜炒めもビールにぴったりの佳品。お酒もたっぷりいただきました。

大阪市淀川区西中島3丁目15-17
06-6306-6506

大阪市 新大阪/西中島南方