ジムの帰りに南船場の表記の店で一人ランチ。長堀通と堺筋の交差点を北へ2個目の信号を東に入り1本目の筋を越えた所の雑居ビルに位置する。
時分時だったので界隈の会社員で店は満席。女性客も数名いた。店は年配のご主人と奥さんで切り盛り。メニューや店の作りはコテコテの街中華。。この日はレコメンドメニューの海老玉丼770円を所望する。客は日替わり弁当かこの海老玉丼のどちらかを選んでいる感じ。
しばらくして着丼。ふわふわトロトロ卵のビジュアルがとても美しい。もやしの入った塩分強めの醤油味のラーメンスープがついている。玉子の中に揚げたプリプリの小エビが大量に入る。見た目通り玉子とご飯は飲めるような柔らかさ。天津飯のように餡をかけて仕上げていないのが不思議。玉子は塩胡椒と化学がしっかりと効いていて昭和の街中華の味わいそのものでとても懐かしい。全体がクセになる禁断の味付けで本町のニューハマヤのダブダブを想起させるパンチのある丼でした。
大阪市中央区南船場1丁目13-15
06-6266-9300