節分の夜は表記のお店で京都発祥のお化け行事に参加。芸妓さんが節分の夜に出没する鬼の目をあざむいて「福」を得るために非日常の格好をする陰陽道的除災招福のまじないのようなもの。
普段の衣装とは違う格好で趣向を凝らした楽しいショートコントや踊り等をされる。同じ店に毎年ご招待いただき10数年となる。
この日はそれぞれの花街の芸妓さんが総出でお茶屋さんや料理屋さんを60件くらい廻ると聞き及ぶ。芸妓さんが来るまでの間おでんの懐石と美味しいお酒で風情を楽しむ。
見た目よりもしっかりと味がついたおでん盛り合わせ。
お造りは鰤、鮪、鯛の3種盛り。
節分ならではの大羽いわしの丸焼き。。サンマと見間違えるような大きなサイズにびっくり。。
ヘレ肉のステーキ。醤油ベースのソースに絡めて供される。
粟麩と小芋の揚げ煮。。
うどんの入った小田蒸し。。
踊りの終わった後は豆を配って記念写真。。。
本年もありがとうございました。
京都市東山区東大路通八坂通小松町594