以前は住吉区の細井川で創業されそこから粉浜に移られていた伝説の南インド料理のお店が阿倍野筋の播磨町交差点北西20mの元「こたろう」の寿司店の跡地に開業。
大きな看板もなく現在はランチタイムと時々ディナータイムの営業。椅子席4名のみが入店できる。。テイクアウトやウーバーイーツも利用可能。
カレーはブラックペッパルチキン、ハマチマラバーリ、どスパイシーラムキーマ、ラッサムラムキーマ、ラッサムスープカレー、サンバルスープカレーなど・・・南インドのカレーメニューが勢ぞろい。その他ナンのようなチーズクルチャなど。。ドリンクはビールや焼酎をベースにしたカクテルが秀逸。具体的な内容は訪問してからのお楽しみ。
調理場の奥に鎮座するタンドールで焼かれた八尾産の枝豆。。マサラ塩をかけていただく。。
あて数種は柔らかく火入れされた新鮮なズリのコンフィ、スパイス感溢れるマサラたこぶつ、この店ならではの夏野菜のアチャール、柔らかでしっとりした食感のマサラ焼き豚など。。どれも丁寧に作られていてお酒にとてもよく合う。
タンドールを使って焼きこまれたチキンはスパイスバージョンと塩ガーリック味の2種。ふわふわの食感は絶妙なる火入れのため。爽快感あふれる緑色の秘密のソースをかけていただくとまた違った味わい。。
茄子、エリンギ、トマト、茗荷などをタンドールで焼き込んだもの。
大海老の香味焼きも他店にはない味わい。。目の前で大きなタンドールを使って提供される料理はライブ感が溢れる。お店も小さくて夜の営業日も限られているので詳しくはツイッターで調べてください。。スパイス料理の最高峰と個人的には思います。。大阪の南インド料理は「この店かそれ以外か」に分かれると言っても言い過ぎではないと思う・・・・
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大阪市阿倍野区万代1-6-3