丹波篠山にある明治前期に建築された元銀行経営者の旧邸宅などを含む街全体に点在する古民家をリノベーションしたホテルのダイニングにランチ訪問する。
地元食材を使い風味を生かす「テロワールエナチュール」をテーマ(よくわからんが・・・)に有名シェフがフレンチを提供とのこと。
瓦屋根や格子枠、梁などは歴史の趣きもありながら綺麗に手入れされている
土間にはおくどさんがあったりとか見所満載。土間を上がるとフローリングになっていてテーブル席が並ぶ。昔ながらの凹凸あるガラス戸から見える落ち着きのある庭園も美しい。この日は2800円のランチコースを所望。
最初にサーモンの春巻き仕立て。。。パイ生地のようなものの中にサーモンの身が巻き込まれている。ソースはトマト、自家製マヨネーズ、バジルなど。。
大きなボールのような器に入った丹波黒豆のスープは豆乳のカプチーノが浮かんでいる。
地元産の八鹿豚のステーキは低温調理されていて脂がとても甘い。マスタードの入った野菜を使ったソースともとてもよくあう。
デザートは篠山の味間というところで栽培されたほうじ茶を使ったくずきり。特にどおってことはない。上に乗せられたバニラアイスが既製品なのが残念。。
兵庫県丹波篠山市西町25番地
TEL:0120-210-289
ルアン 篠山城下町ホテル NIPPONIA (フレンチ / 篠山口駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5