最後の新卒説明会を梅田で開催。その途中で担当女子社員君と表記の店で昼食をとる。若いときはミナミで飲んだ帰りによく道頓堀の店に立ち寄ったものだと回想しながら店に入る。看板メニューの「小チャーシュ煮卵ラーメン」を注文してしばらく待つ。創業30年となる老舗で約40店舗展開する。今でも東京の渋谷の店は年商4億を売ると聞いたことがある。
昔はこのピリ辛で甘ったるいスープに感動した記憶があるが今は全くない・・・悪くはないけど白菜が水臭い感じでチャーシューもなんだかパサパサする・・麺も見た目も食感も輪ゴムみたいな感じ。(輪ゴムを食した経験はないが・・・)
創業の頃は元フレンチ料理人の社長がフォンドボーやコンソメ作りの手法を使い1人で作り上げたものその社長がスープを完成させるまで1年以上も毎日スープの試飲をしていて肝臓を壊したとも聞いたことがある。・・・が多店舗展開で外注しているのか食材の質を以前よりも落としているのか、または私の口が年齢とともに趣向が変わったのか・・・
しかしお店は大繁盛で女子社員君も美味しかったとのたまふ。
これが飲食業の妙と言うものか・・・
大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 南館 1F
どうとんぼり神座 阪急三番街店 (ラーメン / 梅田駅(大阪市営)、梅田駅(阪急)、大阪駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.0