マカオ料理(ポルトガル料理)レストランもたくさんあった。ポルトガル本国の味を忠実に再現するダウンタウンにある店やマカオ的にローカル化したものから横展開して、モダンポルトガル系や健康系の店などもある。
カレー味のアフリカンチキンがとても有名。ココナッツを使った甘い味付けやドライカレーのようなものが乗ったものやいろんなタイプのものが取り揃う。あと鱈のすり身のコロッケも有名。
宿泊したホテルから走って20分にあるコロアンのダウンタウンにあるエッグタルト発祥の店として超有名店である「ロード・ストウズ・ベーカリー」を訪問する。
エッグタルトのルーツはポルトガルで1980年代にマカオに伝来。のこと。今ではマカオを代表するスイーツとなる。地元では「葡撻(ポルトガルタルト)」と呼ばれている。マカオでこのタルトを最初に作った元祖のアンドリュー氏の流れを汲む人気店がこちらのお店。朝7時オープンに訪問すると焼きたての香ばしいタルトを食す事が出来ると友人から聞いたので必死で朝から走る。
人気観光スポットになっていて週末は香港や中国からの観光客で長蛇の列になるらしい。このベーカリーはテイクアウト専門で名物の一つ8パカタ(120円くらい)の出来立て熱々エッグタルトを西瓜のジュースと一緒にいただく。食べ歩きにぴったり・・・
ゆっくりするのにはすぐ近くにカフェスタイルのロード・ストウズ・カフェ、ロード・ストウズ・ガーデンもある。その他タイパ島やホテルのテナントにも入っているが歴史を感じる建物や空気感を味わうなら絶対にこちらのお店と確信。
都会の喧噪からはなれた古き良き時代が残るダウンタウンにあるこの店の周りには海辺の散歩道や漁村、聖フランシスコ・ザビエル教会など絵になる見どころ満載。
その教会の横にあるローカルフードレストラン。当社は私だけだったがあっという間に団体客が押し掛けてきて超満員ランチタイムとなる。
空芯菜のスープ炒めは揚げられた丸ごとガーリックとピータンの塩っけとコクがとてもいい。ポルトガルビールと一緒にどんどん食が進む。
海老のスパイシー炒めもとても美味しい。唐辛子も辛いだけじゃなくて甘味もあってとても美味しい。パリパリしててビールがどんどんすすむ。
ポルトガル料理の蟹カレー。野菜たっぷりでスパイシーなんだけど甘味もあってとっても美味しい。しかし値段は都会並みで約5000円。この蟹は身が入ってそうで痩せてる場合が多いな・・・でも料理としたらとてもいい。日本式のカレーのファストフードも都心では大流行り。カレー文化なんだな・・・
ソース焼きそばは異国の香り。キノコの味がしてとてもいい。日本の焼きそばの玉3つ分くらいのボリューム。しかしながら完食致しました。