ウルフギャング ステーキハウス

大阪駅上のルクアイーレ10階にある表記のレストランを1年ぶりに友人と訪問。アメリカンなステーキをガッツリ食べたい時に利用する。いつものように店の奥の壁際のソファ席をリクエストしてゆっくりと食事とお酒を楽しむ。雰囲気も良くて外国人のスタッフの方もいて非日常を過ごすことができる。最初にビールをいただき、続いてマルガリータで胃を活性してからシャルドネ、カベルネをボトルでいただく。

前菜はフレッシュオイスター。厳冬のオーストリアから空輸したもので「クマモト」系の小ぶりサイズ。サイズの割にお味が濃くてかなり美味しい。続いて大きなトマトとモッツアレラのカプレーゼ。チーズのサイズもアメリカンなのが嬉しい。

あらかじめ予約していたライブロブスターのプレゼンテーション。普段お店にあるのは3ポンド(1.36kg)だけどこの日はリクエストしてカナダからわざわざ空輸いただいた8ポンド(3.6kg)の巨大なもの。過去最大が16ポンドを輸入して提供したことがあると言っておられた。

これを半分はローストにして半分はスチームにして供していただだく。担当スタッフくんはオーストラリアのハーフでかなりの美形。

火入れされたローブスターを再度プレゼンテーション。これをキッチンに持ち帰って綺麗に皿に盛り付けて供される。ロブスターの可食部分は一般的に30%と言われるので一人正味500gくらいいただくことになる。

プリプリの身にレモンをぶっかけて大きく切り分けて口いっぱいに頬張る。頭の味噌も甘くて香ばしくパンにつけていただくとワインが進みまくる。生来のエビ好きなので最高に嬉しい。。

ロブスターでお腹いっぱいになったけどリブアイステーキも注文してガッツリといただく。赤身と脂部分がうまく混じって食べ応えもあってかなり美味しい。

女性スタッフさんとの会話の中で「うちの店のアルバイトスタッフは長期勤務の方が多い。なぜならばテーブルサービスも正確にマスターできて客層も良くて、給料も高くプライドを持って働くことができるから・・・」

刮目し、学ばせていただきました・・・・

過去のウルフギャングはこちら

大阪市北区梅田3-1-3ルクアイーレ10F
tel06-6136-5658
営業時間11:00-23:00
総席数116席


カテゴリー 梅田/JR大阪, その他料理 |