2022年09月

能勢倶楽部

最近週末に能勢にソロキャンプに行くようになった。元から自然が好きということもあるけど森の中で小さなテントを張って、その中で寝袋に包まって寝ることが都会の中では得難い豊かな感情を生み出してくれるような気がする。

その道中にある最近のお気に入りの表記のジェラートの店を訪問。金・土・日のみの営業。国道173号線沿いにあるんだけど土地が低いために廻り道しなければならない。駐車場は3台分のみ。

能勢町の自家農園で生産した無農薬の果物、野菜を原料にした農家ジェラートと新鮮野菜を使用した野菜スムージーを提供。

併設のウッドデッキで里山の風景を眺めながらジェラートをいただくことができる。
メニューは季節によって色々変わる。

ジェラートは常時6種類ほど用意されていて農家さんならではの旬の食材のものがおすすめ。今回はトマトとマクワ瓜を所望する。

お店からはのどかな里山の風景が見えて、気持ちのいい風を感じながらジェラートをいただく。

無添加なので嫌な粘りや癖は全くない。ピュアで自然な甘みが体に染み渡る。。ドライブがてらにわざわざ行く価値ありのお店です。

大阪府豊能郡能勢町片山548-3
金・土・日のみの営業
営業時間:11時~17時
国道173号線沿い 道の駅 能勢(くりの郷)より北へ約300m
tel:09050058812


カテゴリー カフェ, 能勢郡 |

挽肉倶楽部 堺筋本町店

ジムの帰りに堺筋本町の南側に最近できた表記のハンバーグ専門店を訪問。現在ブームなのか「がんこフード」などの大手外食企業をはじめ、同じような業態の店をあちこちでよく見かける。

こちらのお店は創業56年の羽曳野にある焼肉店が手掛ける店とのこと。白が基調のキレイ系の店内はカウンターのみで女性スタッフが中心に切り盛り。店内にある券売機で食券を購入。メニューは3種類のみでデフォルトのハンバーグ定食とそれに玉子かキムチが追加されたセットがある。メインのハンバーグはほとんどつなぎを使わない和牛のみを使用とのこと。

メニューの特性上、客の女性率がかなり高い。各席には銘々の小さなコンロとスキレットが備えられていてレアで提供されたハンバーグを自分で加熱していただくという趣向。ソースの追加など自分好みの組み合わせができるのもいいと思う。注文後はスタッフさんがコンロに火をつけてハンバーグが到着するのをひたすら待つ。

レア状態で提供されるハンバーグは小さいけど肉厚でぽってりした形状でかなり柔らかい。目の前にそれぞれの小さなダクトがあることにも感心する。スキレットにハンバーグを乗せるとジュージューと焼けるかなと思ったらそうではなかった。かなり繊細な火加減が必要。

粗挽きのハンバーグはゴリゴリとした食感が特徴。3種類のソースと生卵を絡めながらいただく。フライドオニオンやガーリック、わさび漬けなどもあって味変するのも楽しい。ご飯と味噌汁はお代わり自由で、最後はご飯をお代わりしてスキレットで焼いて焼肉のタレで焼飯にして食べることを勧められるけど面倒臭いのでそのままいただく。

ハンバーグのレアは食品衛生上、好ましくないので弱火でしっかり焼きこむんだけど、慣れてないので最後は硬くなってボロボロ状態となる。少し悲しかった・・・

大阪市中央区北久宝寺町2-6-13
⁡06-6484-8178
⁡11:00〜15:00/17:00〜21:00


カテゴリー 堺筋本町, 洋食 |

そば専科 植田塾 

ジムの帰りに南久宝寺にある表記の蕎麦店を訪問。本町駅と心斎橋駅の中間地点くらい。周りはオフィス街で店の前に路上パーキングあり。船場カレーのお店の2階に位置する。本業は手打ちそば打ち教室で平日の昼間のみ日替わりで色々な蕎麦を提供されている。

お店はそば打ち教室そのもので大きなテーブルにナイロンのクロスが敷かれていてそこに並んでいただく。塾長の植田氏とその弟子のおじさんと女性の3名で切り盛り。

蕎麦は普通盛り600円(以前より50円値上げ)と大盛り900円。この日は「特選蕎麦」の日でそれ以外に吟醸蕎麦、田舎蕎麦、ソフト田舎蕎麦、季節の蕎麦などがある。

この日は並盛りとオプションの辛味大根100円と追加する。そば粉と水の純粋な味を楽しんでもらいたいという塾長のこだわりから薬味はなしとのこと。しっかりと締められた蕎麦はとても喉越しがいい。蕎麦の香りはかなり薄い。麺線はとても美しい。手打ちと言われなければわからないかもしれない・・・

壁にはそば打ちの段位表が飾られる。知っている和食店の店主も見ることができた。

店内には道場の方の麺棒があったり見所満載。サクッといただくにはとてもいいお店です。

営前回記事はこちら

大阪市中央区南久宝寺町3-2-11 スワン大阪第3ビル2階


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 本町, 蕎麦 |