2021年04月

覇王樹(サボテン) 4月再訪

前回訪問してとても良かった印象があり友人と再訪。四ツ橋駅から南西に徒歩3分。北堀江ならではのかっこいいショップが並ぶ通りの一角にある。ランチタイムから夜まで通し営業なので昼飲みなどにもぴったり。日本に来て10年になるメキシカンのシェフの作る料理が本格的すぎでいつも満席が続く超繁盛店。この日はチリ人の女性シェフが挨拶しに来てくれた。

若いスタッフさんもとてもフレンドリーでこの日もメスカルを一杯サービスしてくれた。

暑かったので最初にフローズンマルゲリータ。。16時半までに注文すると全てのドリンクが半額。。とても滑らかで飲みやすい。。頭がキーンとなる感じが結構好き。

前菜のセビーチェは海老のレモン締めと玉ねぎ、パクチー、アボガドなどが入ったさっぱり激辛な一皿。トルティーヤチップスと一緒にいただく。

チョリソーのタコスとホロホロに炊いた豚肉が入った定番のカルニタスという名前のタコス(各500円)どれも日本人の嗜好に合わせられていて食べやすくてとてもいい。

ケサディージャはトルティーヤにチーズや具材を挟んで焼き上げたメキシカンピザ。色々な種類があるけどアボガド1100円をチョイス。

メスカルがかなり豊富に揃っているのにびっくり。。52種類のアガベを材料に色々な味わいのものが作られていて飲み比べるととても面白い。

前回の覇王樹はこちら

大阪市西区北堀江1-16-25

 


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, その他料理 |

炭火とワイン 天王寺店

天王寺でのジムの帰りに天王寺のアンドの近くにある表記のカフェレストラン・バルを訪問。同じ店舗を大阪を中心に京都や東京にも展開中。裏通りに位置するんだけど平日でも若い客で超満席。前面がガラス張りになったオシャレなファザードが特徴。店内は思いの外広く70席くらい。キッチンは6名、ホール3名でスタッフ皆が忙しく動き回る。

ワインの種類が多く19種類の飲み放題が時間無制限で1950円ととてもお得になっている。お通しはリーフサラダ食べ放題 440円

最初に揚げたパン(トルタフリッタ)の上にパルマ産の生ハムを乗せたもの。ハムの塩気とパンがとてもいいバランスでワインが進みまくる。

飲み放題なのに頻繁に『おかわり如何ですか?』と聞いてくれるスタッフに敬服する。
調子に乗ってここぞとばかりに飲みまくる。

活ムール貝のワイン蒸し980円は小ぶりだけどかなりのボリューム。

メインディッシュのスタッフさん一押しの「九重 夢ポーク 雌豚 豚ロースの西京味噌漬け1650円はキメが細かくてとても柔らかくてジューシー。豚の旨味と脂の甘みと味噌の香りがなんとも言えない美味しさ。

名物の赤振りスペシャル2000円 は肉質2等級以上で構成される「おおいた豊後牛」の中でも、特に品質の良い4~5等級の上質な肉のみが対象となる「おおいた和牛」を使用とのこと。赤振りは赤身の霜降りという意味らしい。

黒にんにくのソースと山葵、岩塩でいただく。あしらえはバジルの入ったマッシュポテト。

ムール貝の白ワイン蒸しの残ったスープで作るブイヨンリゾット680円。。それにいくらをトッピング600円。。とてもいい出汁が米に纏ってとても味わい深い。。いくらはいらなかったかなと反省。。思いっきりワインをいただいたけど会計はとても軽め。。ごちそうさまでした。。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-8

 


カテゴリー 天王寺/阿倍野, バル |

たから寿司

難波高島屋に3月に新規オープンした表記の寿司店をランチタイムに訪問。
本店は大阪府貝塚市で40年続く老舗とのこと。お祝いの胡蝶蘭で飾られた入り口を入ると正面に大きなカウンター席と店の端に簡易的なカウンター席。

前菜・赤出汁・デザートのついた寿司のコースが7種盛り・10種盛り・13種盛りで好みや好きなものを言えば融通してくれるのが嬉しい。今回は10貫4290円のコースを所望する。

男性の調理師さんが5人くらいでかなり活気のある体制。。百貨店の店舗と思えない感じ。。握りは海老から。。冷凍ものだけどそれなりに美味しい。。続いてつぶ貝、大きな帆立貝柱、水タコと続く。

後半戦は皮目を炙った金目鯛、こちらのお店のシグニチャーの穴子の一本付、鰆の炙り、鮑、トリ貝、赤貝でフィニッシュ。。最後はバニラアイスで締め。。

テーブル席でも板前さんがワゴンを使って真横で寿司を握ってくれるのはかなり画期的。

難波高島屋ダイニングメゾン7階

 


カテゴリー 難波, 寿司 |