ラペティロアラブッシュ

mein.JPG 知人との会食会。 この店はまったくのノーマークだった・・・ 大阪美術倶楽部の横のフレンチレストラン。オーナシェフ 澤柳茂さんの2号店でシェフとマダムは こちらで腕を振るっている。内装も落ち着いた雰囲気で大阪らしくない品のよさとサービスの切れ味が すばらしい。まるで東京に来ているみたいだべさ・・ シェフは伝説のホテルプラザで22年間勤務後、1999年7月にに念願の仏料理店を大阪の箕面で開業されたらしい。(HPより抜粋) その内容とは 最初のアミューズは(写真忘れた・・)シャンパングラスに入った羊ミルクのムースが登場 羊ミルクのムースの上にゆりねがのっていて、オリーブオイルがかかっている。 牛乳とは一味違うミルクで、オリーブオイルの塩気とマッチ。ゆりねの食感で、メリハリが効いています。 同伴者は「味がしない・・」といってましたが 最初のオードブルは乾燥たまねぎ(これがバリうま)に隠れてしまっているが 魚介類のいろいろ少しすっぱいジュレのソースで蟹やウニや蛍いか、その真ん中に温泉卵 がはいって野菜もかなりうまくすばらしい内容・・ 2番目のオードブルは絶妙に火を通した(限りなくレア)オマールに巨大なタイラギ貝のマリネ ホワイトアスパラガスのソテーが下敷きになってカップにあるのはホワイトアスパラガスの一口スープ これはかなりの感動ものだった。そのあとのスープはインカの目覚め(北海道のジャガイモ)とフレッシュフォアグラのソテー付。あっさりしていてコクがありマイルドなのに刺激的って感じかな。幸せ・・・ メインは5種類くらいから選べるようになっていて肉が食べたかったので シャラン産の鴨肉のローストをいただく鴨はブロックで登場し胡麻のソースとの相性もばっちり ソースはどれも繊細で芸術的。店名の「皿の上の音楽」そのまま 野菜使いもすばらしく徹底的に旬を追いかけ素材の特徴を引き出しているのはさすが デザートは8種類くらいから選べたのでマダム一押しの ほうじ茶のパフェをいただく 小豆やいろんな豆が入っていてほうじ茶のアイスはこれだけで3つ食べたくなるできばえ 最後にコーヒーと一緒に出てきたのはマカロンとクグロフ ここのクグロフはすばらしい今までの中で一番うまい。 rapethi.JPG 美味しい料理と親切なサービスと楽しい会話・・ 個室でワイワイ楽しく食べるとあっという間に3時間・・ おごってくれた○○社長ありがとうございました。 近いうちに又行きたい店のひとつです LA PPETIT LEAU A LA BOUCHE 大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F TEL:06-6208-1808 11:30~14:00 17:30~20:30 定休日/月曜日


カテゴリー 北浜, フレンチ |