2005年08月

山女庵

大阪の天下茶屋にある料理店。 夏は鮎、秋は見たことないキノコ、冬はいのししや鹿などジビエが満載 食材料はすべて店主が採ってくるという。 店内は大きな囲炉裏が2つ。 本日の献立は食前酒にすっぽんの血を日本酒で割ったものを。 先付けに川海老の甘露煮と大きな骨付きの鹿の煮込み これを荒塩をつけてかぶりつく。思ったよりも癖はなし。 芋焼酎が進む事・・ そのあとすっぽんの卵と心臓。心臓はごま油と塩で そのあと乾燥させていぶした鮎の田楽と万願寺唐辛子。 そして写真の日高川で取れたうなぎ蒲焼。 (ぶれてしまいました・・・) 長さ90センチほどありこれは圧巻 天然うなぎ独特の歯ざわりと滋味が五感を揺さぶる 仕上げはすっぽん鍋。 しっかり炊き込んでシコシコのずるずる 最後は生米を入れて雑炊で仕上げ。 飲み物すべて飲み放題で9000円ぽっきり 1週間前までの完全予約。 店主は伝説の人 生粋の自然人で超イケメン http://www.yamamean.com/ 11236433388569[1].jpg


カテゴリー 岸里, 天下茶屋, 和食 |

キッチンいなば

ニラカナイホテルの正面のイタリアンレストラン 西表なのに本格イタリアン 夜は若い主人のサンシンのライブあり 地元のいのししを使ったジビエ料理が得意らしい 本日はランチでハンバーグランチ800円 ドーナツ型になっていて真ん中には島産の卵が・・ それをぐちゃぐちゃにしてドミグラスソースと混ぜる これも至福の味。 西表イタリアン侮れず 112357253018068[1].jpg


カテゴリー 沖縄県, イタリアン |

昨日の続き

造りを食べたあと寿司を片っ端から所望 あかじん、ツノマン、ガーラ、タマン、マルギン、あかまき、だるま カーシビなど何が何か分からんが何しかうまい・・・ 白身や赤身やカルチャーショックの連続 ねたは新鮮そのもの 他の席の客もうっとりとした表情 その合間に名前は忘れたが魚の頭の煮つけを注文(半分2500円) 多分クエかアラだと思うのだがよくわからず 高級魚なのは確か(写真) 身はもっちり、シコシコ。皮はすべてゼラチン状 ほっぺたの肉は今まで食べた魚の煮付けの概念が変わるほど 泡盛のロックと共に骨をしゃぶりまくっておなかいっぱい。 若い店主との料理談義もいい肴となる。 こんないい店生まれて初めて・・・・ 112357223916040[1].jpg


カテゴリー 沖縄県, 和食 |