銀平 道頓堀店【大阪市 難波】

所属しているボクシングジムの興業を府立体育館でみて(一緒に練習する若い仲間が負けるのを見るのは辛い・・)そのあと遅掛けに魚と日本酒を食しに行く。

繁盛店なので9時半の訪問はほとんどネタ切れのよう。。

お造り盛り合わせは太刀魚(秀逸)、剣イカ、ヒラメ、イボダイ、あと数点。。器は立派だがポーション不足。。客の年齢層が高いのでこんなものかと納得。。。

マナガツオの塩焼きは驚くほど小さく脂ものっていなかった。。。

焼き物も帆立貝と河豚と下仁田ねぎ。。。

この頃には日本酒飲みまくって味覚消滅。。。

ボクシング帰りのアラ50のおっさんにはこの店少し上品すぎたかと反省。。。

店が閉まる寸前まで飲んでしまった。。 女将さんは若くて綺麗で色っぽい。。。あとはあんま記憶ない。。。

勝ち負けがはっきりわかるスポーツはとても美しい。。 しかし同時に残酷な側面を持つこと目の当たりにした。。親父ボクシング大会と言うのがあって一緒に練習する社会人の方はよく出場している。。勝てばベルトをいただけると聞く。。いっちょやってみようかな。。。

魚匠 銀平 道頓堀店魚介・海鮮料理 / 大阪難波駅なんば駅(大阪市営)JR難波駅

大阪市 難波 和食

隋縁亭 ホテルモントレグラスミア大阪【大阪市 難波】

難波のホテルモントレグラスミア大阪で和食のランチ。。22階のレストランから一面に広がる大阪のパノラマは日常の疲れを癒してくれるお気に入りの場所である。                               大阪ドームや天保山、大阪湾などの大阪市内西部が一望できる特等席。。反対側にあるフレンチレストランからは六甲山をはるかかなたに大阪北部全体が見える。。。 fuukeimontore.jpg まさに切り取ったような景色にしばし見とれてしまう。。。 この日はビールとともにお勧めの周年記念ランチ懐石3500円を所望する。。 sakiduketukurimontore.jpg 先付けはカボチャで作った葛豆腐と水前寺菜の煮びたし。。。これを梅酒とともにいただく。。お造りは鯛、カンパチ、鱧(秀逸)、脂の乗ったサーモンの4種盛り。。。ガラスの器に氷を敷いて涼しげな演出。 nimonosakana.jpg 炊き合わせは冬瓜、茄子の揚げ煮、小芋、大根、オクラの鶏そぼろあんかけ。。優しくしんみりした味の加減で美味しい。。盛り付けもかなり端正。。                                                                                                焼き肴は鱸の梅紫蘇焼き。。梅干しと大葉を張り付けて焼いたもの。鱸もかなり上質。。夏なので梅の酸味が心地よい。小袖寿司は普通。乾燥イチジクを戻して炊いて田楽味噌を掛けたもの。。。いい腕してるよここの料理人。。。オープンしたてのころ一度行っていい印象なかったけど。。。 aisakanamontore.jpg 合い肴は丸茄子の揚げ出しみぞれ餡かけ。。今日のピカイチの料理。。ひろうすと海老の揚げたもの色野菜がいろいろと合わせられて滋味深い逸品となっている揚げたて感、出来たて感、餡の塩梅など完成度がとても高い。。。 hiyasibatideseru.jpg 冷たい豆乳仕立ての茶わん蒸しは清涼感バッチリ。。。センスいいわ。。。食事はじゃこご飯と鱧真じょの留め椀。。。デセールはグレープフルーツゼリー(少し硬かった。。)とリンゴの赤ワイン煮(これムチャ旨かった。。)の盛り合わせ。。。 もうお腹パンパン。。。。 *過日デジカメを買い替えて今回の撮影から新しいものにした。。写りの良さとともに技術の進歩に驚いている。。                                                             今まで使っていた初期のオリンパスのカメラは思いのほか長いこと使っていた気がする。。  ピントがよくぼけたりして不都合な部分やときにはうまく写らない時もあったがそれはそれでいいかと思い、途中故障もあったが愛着があり修理を重ねて9年間くらい使った。そういえば前に乗っていたトヨタの車も9年間使用した記憶がある。。。。 美味しい料理の撮影以外にも山や海や花火大会、旅行などいろいろとお世話になった。。 古いカメラは今は机の引き出しの中に思い出とともに眠っている。。

隨縁亭懐石・会席料理 / JR難波駅なんば駅(大阪市営)大阪難波駅

大阪市 難波 和食

日本橋 藤久【大阪市 日本橋】 【大阪市 難波】

昼のランチづかいをよくしていた日本橋にある藤久。。。。 食欲不振なのであっさりとした和食をとカウンターにていただく。気の置けない友人と行くにはこちらと決めている。。。そんなに堅苦しくなく値段も高すぎず基本好きなものを食すことが出来る。。。 今日は10000円のコースをお願いした。。。 zensaifujikyu.JPG 前菜は滝川豆腐。。。食べにくいのが難点。。鱧の子と小芋の炊いたもの。鱧の浮き袋の塩漬け。。 (塩が抜けていなく残念・・・)茶豆にさつま芋蜜煮、鯵の〆たものなどいろいろだったけど特に秀逸なものがなかったのは残念。。。又作り置いた感があって寂しかった。。。 店が小さいのと調理師が少ないので致し方ないのかも知れないが・・・・ owanfujihisa.JPG お椀は鱧と梅雨松茸の定番の取り合わせ。。鱧からいい脂が出てほっとする滋味深い味である。。。 tukurifujihisa.JPG お造りはスズキは全く癖がなく仕入れの確かさがよくわかる逸品。剣先イカの細かい包丁はイカをさらに甘くさせる。。。秀逸は淡路の雲丹で多分バフンウニと思うんだけどかなり身がよく肥えていた。。 甘いだけではなくあと口もよくひと箱全部食べたいと思った。 yakimonofujihisa.JPG 山場の焼き物は天然ウナギの白焼(写真は2人前)。。。身がシコシコして新鮮なのもよくわかる。。。本日のナンバーワン。。。笹で燻された鰻を生わさび、スダチ、山椒おろしでいただく。 日本酒を思わず所望する。。。最高の食材をあまり手を掛けず提供する姿勢はさすがである。 takiawasefijihisa.JPG 炊き合わせの芋と南京と茄子の取り合わせは修業された吉兆の仕事そのままである。 刻んだミョウガが物忘れをさらに増幅させる。 sunomonofujihisa.JPG そうめんより細く包丁しているのは長芋。。。薄くかつら剥きして手で刻んでいる。同席の客は凄いと驚いておられた。。。長芋そうめんの中はつららにした生だこ。。。これもかなり上質で薄く切っているので実に食べやすい。。。 ayumesifujihi.JPG 最後は釜だきのご飯。。。琵琶湖の鮎と一緒に炊きこまれており食せなかった分はおにぎりにして持たせてくれた。。。次のリーガロイヤルのバーにてウイスキーのあてにいただいた。。。                                                                デセールは抹茶(濃い茶)のアイスと葛餅。。。これは店主の奥さんが天王寺でされているカフェKotikazeの逸品。。。娘の学校の近くなのでたまに行くのでよく知っている。。そのことを御主人に話すと実はうちのデザートはすべて家内が作るんですとはにかんで言っていた。。。 奥さんも見習いで昔この店で働いていたのが昨日のようである。。。 すべての皿がすごく繊細で手間のかかっているのは確か。 惜しむらくは料理の説明がなかった事。せめてお品書きがあればと思った。 大阪市中央区日本橋2-7-28 06-6632-4037

藤久割烹・小料理 / 近鉄日本橋駅日本橋駅難波駅(南海)

大阪市 日本橋大阪市 難波 和食