地域:大阪市|ジャンル:寿司

寿司センター【大阪市 天王寺/阿倍野】

最近新しいお店がたくさん出来、人通りも多くなった天王寺の阪和商店街(通称うら天王寺)にある表記の店を友人と再訪。

スタンドフジの系列で魚介を中心とした商品を超低価格で提供。したがって辺鄙な場所なのにいつも満席

珍しい地魚や高級魚も低価格となっているのでお値打ち感はかなり高い。。

お酒と一緒にトリ貝酢味噌480円、赤貝480円、つぶ貝380円の貝3種類を所望する。オープンキッチンではシニアの板前さんが2人で料理を作る。

名物の魚屋の湯豆腐580円は大きな鯛のカマ部分と豆腐が丸々1丁入ったもの。鱧の焼き霜造り480円は普通。

寿司も色々あってうなぎ400円、のどぐろ炙り560円を注文。

帰りは近くにあるラブワインでボトル2本開けて帰宅

過去のすしセンターはこちら

大阪市天王寺区堀越町13-6

すしセンター 裏天王寺寿司 / 天王寺駅天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 天王寺/阿倍野 寿司

松寿司【大阪市 姫松】 【大阪市 西田辺】

阿倍野の王子商店街のそばにある現在阿倍野区ではナンバーワンと言われる表記の寿司店を訪問。知っている人しか入れない辺鄙な場所にある店だけど夜は連日満席。店内はカウンター席と奥に小上がり。

イケメン二代目大将と男性スタッフで切り盛り。明るい店内と清潔感がある白木のカウンターもとてもいい。この日は糖質制限のために酒肴だけをいただく。

お造りは明石の鯛、大阪湾の目板鰈、アブラメの3種盛り。。どれも脂ののった佳品。

あわびの柔らか煮。。徳島産の大きなサイズのものを使用。柔らかいだけではなく旨みも満点。

泉州産の渡り蟹は内子もたっぷり。。ねっとりとした卵はお酒にぴったり。。

愛知産の旬の鳥貝。。独特の香りが鼻から抜ける。。

子持ちシャコも登場。。。火入れがいいのでパサつきもない。

淡路産の雲丹と剣先烏賊を海苔醤油でいただく。。全て一緒にいただくとそれぞれの甘さがさらに増す気がする。

貝のヒモ部分は塩焼きで供される。

ヒイカはひたすら柔らかい。低温で火入れしていると推察される。。こういった普通のものが普通以上に美味しいというのが一番嬉しい。。

さらに蛸柔らか煮とバイ貝柔らか煮をセットでいただく。バイ貝も丁寧に味を含ませている。。この日はこれで終了といたしました。。。

過去の松寿司はこちら

大阪市阿倍野区王子町3-13-7
06-6622-5723
11:30〜13:30
17:00〜22:00
月休

松寿司寿司 / 北畠駅東天下茶屋駅姫松駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 姫松大阪市 西田辺 寿司

墨や 6月【大阪市 難波】

現在大阪で最も予約の取れないと言われている難波の表記の店を友人と貸切で訪問。食事の間も2名の客が直接予約を取りに来られていた・・・・

歌舞伎座の裏の路地を入ってさらに小さな路地を入る迷路立地にある。。看板もないので非常にわかりにくい。。。普段はイカの活け造りがついて3000円のコースなんだけどこの日は6000円で設えていただく。

最初は沖縄の太いもずく酢。。そのあとに烏賊のプレゼンテーション。その日によって烏賊の種類が変わるんだけどこの日は初めて見る超巨大な剣先烏賊。。キュウキュウという鳴き声がいじらしい。

女性店主ののりちゃんは寿司大学で修行。。毎日木津市場で確かな魚を仕入れているのでネタは間違いない。。。

 

刺身になった剣先烏賊はコリコリとした食感で噛み締めると甘みと旨みが咥内に迸る。。墨の塩とすだちを絞っていただくと一層甘みが増す。。

焼き物は1キロサイズの甘鯛のカマ焼き。。活鱧の天ぷらととうもろこしのかき揚げ、カンパチの南蛮漬け、アボガドの醤油漬けなど。。ハイボールが進みまくるものばかり。

続いてマナガツオの揚げ出し。。骨も一緒にこんがり揚げて供される。刺身の後の烏賊の下足とエンペラは天ぷらにしていただく。

 

ハイボールと麦焼酎をいただいた後は白ワインをいただく。モンラッシェの深い味わいは個人的にとても好き。。値段は座裏価格なので財布にも優しい。。

寿司の扉はいつものように細かく包丁目を入れた剣先烏賊から。。続いて明石産の鯛、かるく〆た鯵、一枚付のコハダ、皮を取って包丁目を入れた脂たっぷりの伝助アナゴ、車海老と続く。

炙りの鱧、北海道の雲丹はミニ丼で、手巻きは肝で和えたカワハギ、煮穴子と魚で出汁をとった味噌汁でフィニッシュ。。焼酎やウイスキー、ワインをしこたま飲んで会計は一人1万円の支払いでした。。

住所・連絡先は不掲載

大阪市 難波 寿司