地域:大阪市|ジャンル:寿司

鮨 なかもと【大阪市 難波】

難波を中心に展開されている海鮮のひでぞうグループのお寿司屋さんを訪問。なんば花月から徒歩3分くらい。外観は和風な佇まいで木をふんだんに使った店内は天井までもが白木で組まれとても上品な感じ。

カウンターも白木造りで板場を囲う様にコの字型担っている。スタッフは皆さん若くて坊主頭。毎日カミソリで剃っていると言っていた。メニューには料金がすべて書いてあり、アラカルトで好きなものを注文する仕組み。

お造りの盛り合わせ7種は皮目を炙った鰆、金目鯛、縞鰺、帆立貝柱、蛸、鰺、カマス。。。鯵のなめろうと岩牡蠣もいただく。

お酒は新政があったので2種類いただく。エクリュとナンバー6は流石の美味しさ。。

寿司は最初に小肌、粒貝、車海老、烏賊の耳、鰻、雲丹でフィニッシュ。若いスタッフの接遇もいいし価格は相場の半分くらい。。予約必須のお店です。。

大阪市中央区難波千日前4-35

 

鮨なかもと寿司 / 近鉄日本橋駅日本橋駅難波駅(南海)

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 難波 寿司

かなえ寿司【大阪市 大国町】

法人決算が終了し税務署に書類を届けた帰り、自分へのご褒美に木津卸売市場にある表記の店で昼食をいただく。こちらは早朝から昼ごろまでの営業で昼前にはネタがほとんどなくなっていることが多い。若い頃仕入れの途中でよく通った記憶があり旬のネタを温かいご飯で握る寿司をいただくととても懐かしい気分になる。

明治33年/1900年の創業だそうで現在は3代目と4代目が仕切られてるそうです。120年続いているのはすごいことです。
店内はL字のカウンターが10席、2人テーブル2脚、6人テーブル1脚。。。

メニューはおまかせ8貫で1000円・1500円・2000円・2500円の4種類がある。。

ネタケースを見ながら好きなものを注文する。最初に帆立貝柱を所望レアに火入れして熱々を握る。続いて身厚の鰻。市場ならではの生のイワシ。皮目を炙った鱧。コリコリの食感の天然鯛と太刀魚(写真なし)でフィニッシュ。
お寿司はつかみ寿司なのでホロっと崩れる感じ。醤油を塗ってネタを下にして、すぐに口に放り込まないと崩れてしまう。シャリは大きめなのですぐお腹いっぱいになる。。ご馳走様でした。。

過去のかなえ寿司はこちら
大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場内
06-6649-1308

大阪市 大国町 寿司

すし寛 7月【大阪市 動物園前】

動物園前駅1番出口を南に下った創業60年を超える飛田商店街にある表記の店を訪問。

カウンターと小上がり2つの小さな店。季節のありとあらゆる魚が揃っていてついたくさん注文しすぎてしまう。いけすの中には大きなは鱧やオコゼが泳ぐ。

この日は5時の入店だけどお店は満席。大将含めて調理師3名で注文を捌きまくる。接客は奥さんの家族経営。夕方から閉店までずっと満席が続く。

ビールとともに突き出しのタコの旨煮と大きなサイズのトコブシを所望する。南瓜、椎茸、トビアラ海老、絹さやなどの付け合わせもとても美味しい。

生の鳥貝は生姜醤油と酢味噌で和えたものの盛り合わせ。なかなか仕事が細かい。。

泉州で獲れたがっちょの唐揚げも香ばしくてとても美味しい。

巨大サイズのアコウの酒蒸しが今回のメイン。こんなサイズのアコウはなかなか見ることがない。ゼラチン質部分が多いので手がベタベタするがそれも一興。ほっぺた部分の肉が最高に美味しい。

寿司はタイラギの貝柱、串本の鰹、鱧、鰻、徳島と北海道の雲丹をキュウリ巻きの上に乗せたものでフィニッシュ。思いっきり飲んで2人で12000円でした。

なかなか渋い啓蒙看板・・・・・・

過去のすし寛はこちら

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
16:30〜24:00
月休

 

大阪市 動物園前 寿司