地域:北浜|ジャンル:フレンチ

ラペティ・ロアラブッシュ【大阪市 北浜】

最近お気に入りの北浜のフレンチレストラン。オーナーシェフの澤柳氏は今はなきホテルプラザ出身。そういやヴェリエのシェフもそうだった。。ずっと箕面でレストランをされていて3年前に北浜に2号店を出されたと聞く。本日はメインが1種類の3750円のランチをいただく。前菜はずわい蟹肉と野菜のサラダ仕立てで蟹肉の下にいろんな野菜が敷かれていて周りにもわんさか野菜畑が広がっている。2種類のソースで味に変化があって実に楽しい。味わう間もなくするするペロペロといただいてしまった。 rapetizensai.JPG スープは海老の濃い~ビスク仕立て。海老好きの僕は大喜び。塩っ気の立ち方は実にオーセンティック 少量なのに実にボリューミー。 rapethisupu.JPG メインはお選びで青森産 銀の鴨のロティをチョイス。これも完璧な火入れの鴨肉と三種類のソースはおみごと。。緑のソースはバジルかと思いきやそうじゃなかった(忘れてしまったけど・・・) rapethikamo.JPG デセールもお選びで写真は洋梨のコンポートとタルト ジンジャーアイス添え。見た通りの麗しさでランチコースなんだけどディナー並に時間を忘れてしまうほどお料理を楽しむことができる。 rapethideseru.JPG どれもがしっかりとしたオーソドックスな味付けで年配のファンが多いのも納得。どの料理もあっさりしているんだけど素材(特に野菜)の輪郭と持ち味がしっかりと生かされていることがよくわかる。 値段以上にボリュームもあり、内容を考えるとコスパは秀逸。お店もゴージャスでマダムの接客もいい。 詳しくはこちら→http://www.leauala.com/index.html

大阪市 北浜 フレンチ

ラペティロアラブッシュ【大阪市 北浜】

mein.JPG 知人との会食会。 この店はまったくのノーマークだった・・・ 大阪美術倶楽部の横のフレンチレストラン。オーナシェフ 澤柳茂さんの2号店でシェフとマダムは こちらで腕を振るっている。内装も落ち着いた雰囲気で大阪らしくない品のよさとサービスの切れ味が すばらしい。まるで東京に来ているみたいだべさ・・ シェフは伝説のホテルプラザで22年間勤務後、1999年7月にに念願の仏料理店を大阪の箕面で開業されたらしい。(HPより抜粋) その内容とは 最初のアミューズは(写真忘れた・・)シャンパングラスに入った羊ミルクのムースが登場 羊ミルクのムースの上にゆりねがのっていて、オリーブオイルがかかっている。 牛乳とは一味違うミルクで、オリーブオイルの塩気とマッチ。ゆりねの食感で、メリハリが効いています。 同伴者は「味がしない・・」といってましたが 最初のオードブルは乾燥たまねぎ(これがバリうま)に隠れてしまっているが 魚介類のいろいろ少しすっぱいジュレのソースで蟹やウニや蛍いか、その真ん中に温泉卵 がはいって野菜もかなりうまくすばらしい内容・・ 2番目のオードブルは絶妙に火を通した(限りなくレア)オマールに巨大なタイラギ貝のマリネ ホワイトアスパラガスのソテーが下敷きになってカップにあるのはホワイトアスパラガスの一口スープ これはかなりの感動ものだった。そのあとのスープはインカの目覚め(北海道のジャガイモ)とフレッシュフォアグラのソテー付。あっさりしていてコクがありマイルドなのに刺激的って感じかな。幸せ・・・ メインは5種類くらいから選べるようになっていて肉が食べたかったので シャラン産の鴨肉のローストをいただく鴨はブロックで登場し胡麻のソースとの相性もばっちり ソースはどれも繊細で芸術的。店名の「皿の上の音楽」そのまま 野菜使いもすばらしく徹底的に旬を追いかけ素材の特徴を引き出しているのはさすが デザートは8種類くらいから選べたのでマダム一押しの ほうじ茶のパフェをいただく 小豆やいろんな豆が入っていてほうじ茶のアイスはこれだけで3つ食べたくなるできばえ 最後にコーヒーと一緒に出てきたのはマカロンとクグロフ ここのクグロフはすばらしい今までの中で一番うまい。 rapethi.JPG 美味しい料理と親切なサービスと楽しい会話・・ 個室でワイワイ楽しく食べるとあっという間に3時間・・ おごってくれた○○社長ありがとうございました。 近いうちに又行きたい店のひとつです LA PPETIT LEAU A LA BOUCHE 大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F TEL:06-6208-1808 11:30~14:00 17:30~20:30 定休日/月曜日

大阪市 北浜 フレンチ