食堂まっすぐ *心斎橋の創作和食【大阪市 心斎橋/四ツ橋】 【大阪市 難波】

一人でなんばの表記の店を訪問。グルメ友人のおすすめのお店でBMしていた店の一つ。外国人観光客だらけの心斎橋筋商店街と御堂筋の間の雑居ビルの一階に位置する。心斎橋駅から徒歩5分くらい。

引き戸を開けると店内はカウンター7席のみでご主人のワンオペ。InstagramのDMからのみご予約可とのこと。

初訪問の場合は6600円のお任せコースで2回目以降はアラカルトで注文できるシステムだけど好き嫌いがあるので今回はアラカルトでお願いする。

座付きは新物の銀杏。ビールと共にいただく。店主のワンオペだけど料理もドリンクもサクサク出てくることにびっくり。黒板に書かれたアラカルトメニューを見ながら注文。最初に毛蟹酢の物。ポーションは小さいけど十分な美味しさ。続いて締めた新秋刀魚の海苔巻きはビジュアルも美しくて生姜がいいアクセント。

漬けにしたイカゲソの一夜干しを天ぷらにしたものは日本酒にドンピシャ。鴨つくねと九条葱の春巻きも美味しすぎて仰天。名物らしい鱧カツサンドも食べたかったけどお腹いっぱいで次回の楽しみにする。このほかにも創意あるメニューがたくさん。

日本酒も2種類いただいて会計4800円というビックリ価格。。いいお店です・・・

大阪市中央区心斎橋筋2-7-11 日宝ロイヤルビル 1F
18:00~26:00

大阪市 心斎橋/四ツ橋大阪市 難波 和食

Bird 7月 *裏なんばの人気焼き鳥【大阪市 難波】

裏なんばの表記の焼き鳥店を訪問。なんばグランド花月の東側の通りから南側に歩いてすぐの角に位置する。

”炭火焼とり えんや”を大阪で展開している企業のお店で美味しくて居心地がいいのでよく利用する。
ビニールシートの入り口はとても開放的。店内はカウンター席と長いテーブル席となっていて用途によって使い分けができる。外国人と女性の客が多くていつも満席状態。平日の早い時間の訪問がおすすめ。。

1階担当のお姉さんがカウンターの中で1人でホールを回している様子が凄くいつも見惚れてしまう。これだけ接客も良くて仕事をテキパキこなしていている人は見たことがない。テキパキという言葉はこの人のためにあるように思える。

焼き鳥を中心に和洋共存のモダンなメニューが多くドリンクメニューも多彩。

最初に中華風の毛沢東スパイスのかかったラム串焼き528円/2本を注文。柔らかくて癖もなく美味しくいただけた。

出雲椎茸バター醤油365円、赤茄子生姜醤油385円、削りたてのチーズで仕上げるアスパラカルボナーラソース550円、
カレー風味の味噌でいただくズッキーニ495円、紅はるか385円など野菜の炭火焼きを中心にいただく。特に紅はるかがホクホクで甘くてびっくり。

大摩桜タタキ 胸肉・もも肉1650円。炭火の香りがとてもよくてムネ肉は食感も良くてとても美味しくいただけた。どれも美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

過去の記事はこちら

大阪市中央区難波千日前9-17
050-5592-8223
17:00〜00:30

大阪市 難波 やきとり

墨や 7月 *活イカ推しのミナミの寿司店【大阪市 難波】

*2日くらい前からネット環境が悪く記事が見にくくなっておりました。昨日改善しております。ご迷惑をおかけいたしました。

難波の表記の寿司店を貸切で定期訪問。現在、大阪で最も予約が困難と言われている寿司店で最近は常連の予約だけでほぼ席が埋まってしまっている。こちらのブログにお店の問い合わせもよくいただく。現在は新規予約は取られていないので常連の客と一緒に訪問するしかない。

大阪メトロのなんば駅から徒歩2分、歌舞伎座の裏のわかりにくい路地の奥に位置する狭いお店は6席のみ。ワンボックスカーに乗って皆で食事をしているような錯覚に陥る。2017年のオープン時は烏賊の活造りがついた寿司のコースが3000円だったのでマスコミ等の取材が殺到していた記憶がある。

現在はコース10000円となっているが内容を考えるとかなりのハイコスパとなっている。昨年から淡路島の西海岸に支店を出したため(週末のみ営業)こちらの難波のお店の営業日が減りさらに予約が取りにくくなっている。(淡路島のお店は比較的予約が取りやすいようです)

お店はコミュニケーション力抜群の妙齢の女性店主「のり子さん」のワンオペでの17時スタートと20時スタートの2回転制。

冷たいビールと共に酒肴が数品。最初に沖縄もずく酢の上にダビテの星というオクラを乗せたものと帆立貝柱の醤油漬け。

続いてかなり大きなサイズの真魚鰹西京焼きと生のホワイトとうもろこし(隣の友人がこのとうもろこしを食べていて前歯が折れたことにびっくり)。日本酒と相性抜群のイカゲソ酒盗和え。刺身の残りのゲソの天ぷらは最高に美味しい。

酒肴が出た後でメインの活剣先いか(この日は山口産)登場。その日の入荷によって以下の種類は変わる。キュウキュウと泣きながら暴れる姿は切ない。

その烏賊をあっという間に姿造りの刺身に仕上げる(写真は3人前)すだちを絞って、炭の入った塩でいただく。甘くてコリコリの身はなんとも言えない美味しさ。

握りの扉は包丁目を何度も入れた烏賊から。シャリにはイカ墨が混ぜ込まれる。続いてかなり大きなサイズの鯵、平貝、白甘鯛、チリ酢でいただくアコウ、鱧と続く。

皮を炙った金目鯛、苦手なマグロの代わりに赤貝、トロトロ食感の甘エビの昆布締め、トロ鉄火巻きの代わりに車エビ巻き、北海道の雲丹でフィニッシュ。店主ののりちゃんも入って皆でワイワイ喋りながら楽しくいただきました。

お酒も純米酒とフランスのワインと焼酎とたくさんいただき大満足。次回訪問は数ヶ月後。ごちそうさまでした。

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お店の場所と連絡先は非公開。

大阪市 難波 寿司