カテゴリー:レストラン

奈良の里山料理 ほうらんや

自社の宣伝を少しだけ。。。。。弊社経営の橿原にある地産地消レストラン。

昨年奈良県内で眺望のよいレストランの9軒のレストランの中の一つに選ばれて県のマーケティング部がそれぞれのレストランを廻るスタンプラリーを企画。

その期間中「大和の旬の食材フェアー」ということで「大和丸なす」を使ったハンバーグを提供しているとのことで試食にいく。。

土曜日の昼前に訪問したがすでに客席は満ぱい状態。。。ウエイティングが10組くらいありホールスタッフも嬉しい悲鳴。。。夏の間は生ビール(中)が195円で提供しているのでお昼ご飯に一杯飲まれている方も多い。。幸せそうな顔を見ると私も幸せになる。

出てきた大和丸なすハンバーグはこんなかんな感じ。

熱々の鉄板の上でジュウジュウ音を立ててシズル感もたっぷり。。

ご飯とみそ汁香の物がついて945円。ご飯は地元のひのひかりの5分つき米を混ぜている。汁も化学調味料を入れていないので旨味が少し薄いが許容範囲。。

丸茄子は肉質の締まりがいいので焼いても身がしっかりしていて美味しい。。ポン酢でいただくととてもさっぱりする。

ハンバーグはヤマトポークのモモ肉と大和牛の腕の部分をその日必要なだけ塊肉をミンチにする。。不味い訳がない。。。肉の味もしっかり感じられて後味もすっきり。。。

この日この店の料理長が大和牛の超新鮮なモツ(小腸)が手に入るということで秋のメニューに「大和牛の新鮮モツを使ったお鍋」を考案。試食させてもらったが出汁の味が不足、パンチ不足のためにモツの脂に負けてしまっていること。。。雑味を足すことも必要との指示を出す。。

次回どうなっているかが楽しみ。。。モツの新しさは秀逸であった。料理のできばえの8割は食材で決まると普段から私は思っている。。この店の料理長は奈良中の美味しいものを探しまくって少しでも美味しいものをお客様に食してもらおうという気合いが充分入っている。

横のカツ膳を食す夫婦も「めちゃ旨いなコレ!」と最後まで言いながら楽しまれていた。飲食店でよかったと思う瞬間。。

食後は本格コーヒーが飲み放題200円のドリンクバーと丁寧に地元のやまとなでしこ卵をたっぷり使ったカスタードとバニラビーンズたっぷりの生クリームを合わせた自家製クレームディプロマットが思いっきり入ったクッキー生地のシュークリーム150円。。仕上げに地元産のきな粉をたっぷり振って頂くと言う感じ。。(持ち帰りも可)

いつも売り切れてしまっているので増産を指示する。。それでも品切れしがちなので対策を講じるよう店長に指導する。。

普通の食事を地元の食材を使って丁寧に作ったものばかり。。夜はヤマトポークのしゃぶしゃぶ食べ放題1980円。。。

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その他料理レストラン和食洋食 奈良県

奈良の里山料理 ほうらんや 6月

奈良県橿原の万葉ホール内にある私どもが経営する地産地消レストランが6月下旬に夏のメニューに変わるということで試作品をいくつか試食する。

ハンバーグはチーズフォンデュのソースが追加。。どうして夏場にチーズフォンデュか理解できないがハンバーグが以前より改善されており肉汁がしっかりあってふんわりしたハンバーグ生地とドミソースとチーズの相性が秀逸である。

この他の夏の新作は地元のトマトのスライスした物をグリルしてハンバーグに乗せたもの。。。

分厚くカットされたカツ丼も温泉卵がいいアクセントになって食べ応えあり。。見ただけで美味しそうと言うモノを作れという指示のもと担当調理長が必死で作った物である。写真はカツ200グラムのボリュームバージョン。1100円なんだけどほとんど利益なし。

ディナータイムは地元産のヤマトポークバラ肉のしゃぶしゃぶ食べ放題1800円や生ビール198円などお得な献立が満載。。。この店は場所はへんぴなんだけど今や客数もドンドン増えてランチタイムは少しお待ち頂くこと恐縮である。

自家製のシュークリームもカスタードに地元の大和撫子玉子を使用し仕上げにきな粉をかけた逸品。。これが税込み150円。。。一定量しか作らないので売り切れ必至。。

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その他料理どんぶりレストラン和食洋食 奈良県

kisaku

マラソンの結果は3時間44分51秒。。

前回の大阪マラソンは4時間48分だったので大幅なタイム更新。。沿道の方々の声援がとても心地よく最後まで全く疲れなかった。。

その晩に地元の友人が慰労会をしていただく。。地元で有名なワインバーなんだけど日曜日で休みなのに無理矢理あけていただいたことに恐縮する。。

店内は、広いとは言いがたく結構暗めのごちゃごちゃ風。私の自己新記録を祝っていただきシャンパン登場。お店のご主人がせっかくなのでと言うことでシャンパンサーベルを披露いただく。

店の奥からご主人大きなサーベルを出してきて店の表に出てサーベリングの披露。道行く人たちも思わず立ち止まる。

コルクを(刀)でシャンパンボトルの口をカットする演出なんだけど中世フランスの海軍の出航 出初め式で行われていた儀式で航海の無事と戦いの勝利を願って祈ったことが起源とされると聞いたことがある。

ザーベルをボトルに滑らせるとポンといい音を立ててガラスがすっぱりと切れる。とっても華やかで見ていてとても楽しい。

ローストビーフに自家製パテなどワインに合う料理だらけ。この日はご主人におまかせらしい。

ボルドーワインを2本、アルゼンチンのメルローや、黒ワイン等5人で7本所望した。

ワイン煮も秀逸。。バリ旨・・・・

鶏のトマト煮込み。。とっても美味しい。。気の合う仲間と美味しい酒を飲んでいると時間を忘れてしまう。。

もも肉のステーキは濃いワインと一緒に合わせる。。

チーズもかわったものがそろっていてとてもいい感じ。夜半土浦駅からでる夜行バスに乗って帰阪する。夜行バスもこの年齢になるとかなりきついものを感じる。

茨城県土浦市桜町1丁目5-5

TEL, 029-823-7456

キサクワインバー / 土浦駅

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