カテゴリー:洋食

洋食 にし【大阪市 北加賀屋】

住之江区の東加賀屋にある表記の洋食店をランチタイムに訪問。四ツ橋線の北加賀屋駅から徒歩6分くらい。住宅街の中にポツリとあるためになかなかわかりにくい。店内はカウンター4席とテーブル席16位。2008年の創業でそれまでは天下茶屋が本店の洋食のREVOでずっと店長をされていた方。メニューなどはREVOのものをそのまま踏襲。

黒毛和牛のステーキを始め様々な部位を使った料理を楽しむことができる。ランチタイムは和牛のビフカツなど揚げ物が中心。日替わりのランチもある。

この日は名物の塩とんかつと広島の牡蠣を使ったカキフライ。塩とんかつもREVOの名物で豚肉の旨みをダイレクトに味わうことができる逸品。

お会計の際にはシェフがわざわざ厨房から出てきてお見送りする対応にも頭が下がる。街場の名店です。。

大阪市住之江区東加賀屋2-14-19
06-6115-6797
ランチ11:15~14:00 ディナー17:00~22:00(L.O.21:30)
月曜定休

 

 

大阪市 北加賀屋 洋食

とんかつ一番 天神ノ森店【大阪市 天神ノ森】

天神ノ森駅徒歩2分の場所に位置するとんかつ専門店。50年以上続く老舗店で業種はとんかつ店なんだけど刺身や寿司もあってテーブル席だけでなく座敷もあるという昭和ならではの名物店。会計の時に金髪でパンチパーマの女将さんがヤクルトやバナナ、みかんなどをサービスでくれたのが懐かしい。

しかしながらその名物店も2020年5月に閉店を余儀なくされ残念に思っていたところ、その数ヶ月後に働いていたスタッフさんやお店のファンの方々が「復活プロジェクト」と称してお店をリスタート。新生とんかつ一番としてお店は継続となる。今回、数年ぶりに訪問したけどお店は外観、内装とも全て昔のままで若い女性スタッフと調理スタッフさんが店を切り盛り。当時の名物メニュー「世界のデカトン5500円」等の名物メニューは無くなっていたけど特製ポン酢でいただく「おろしとんかつ」などの懐かしのレギュラーメニューは健在。

この日もランチタイムは肉体労働系の客で大賑わい。オススメの日替わりランチ980円を所望する。

創業以来この店の名物と言われていた特製のデミグラスソースにどっぷり使ったポークソテーとジャガイモのコロッケ。ケチャップがたっぷりかかったオムレツの下には白いご飯が隠れている。トマト味のスパゲティの付け合わせ、衣のみがしっかり主張するエビフライなどツッコミどころ満載のプレート。

大阪のあちこちに同名のとんかつ店があるけど関係は不明。

大阪市西成区天神ノ森2丁目1-21

 

大阪市 天神ノ森 とんかつ洋食

赤丸食堂【大阪市 弁天町】

弁天町にある表記の店にランチタイムに訪問。

国道43号線と市岡元町3南交差点で交わる、みなと通り沿い、大阪港郵便局の斜め向かいに店は位置する。真っ赤な庇テントに「洋食、中華、店名、うどん、丼物、おかず」と描かれていて日章旗のような暖簾には屋号と同じ赤い丸印が記される。

9月にリニューアルした店内は約80席くらい、4名掛けや6名掛けのテーブル席、壁に向いたカウンター席等、店の入口横には小鉢やおかずが入った冷蔵庫が置かれている。

創業は昭和20年で70年を超える老舗と聞き及ぶ。現在は三代目が切盛りしているらしい。メニューは和食、洋食、中華、麺類、丼物等、とにかく種類豊富。

名物メニューは
・「天保山チキンカツ880円」5段に積み重なる一口チキンカツで1.2キロのボリューム
・「市川海老蔵 1380円」小ぶりのエビフライ15匹とポテサラ
・「メガハンバーグ 1350円」1ポンドのハンバーグ
・「赤丸スーパードラゴン 1780円」は巨大エビフライ

今回はエビフライを単品で注文する。

出てきたエビフライは全長約50cm。海老はシータイガーを使用。大きいので食べ応え満点。タルタルソースも美味しい。1匹食べてお腹いっぱいになる。次回は「市川海老蔵」に挑戦。

赤丸食堂公式HPはこちら

大阪市港区磯路2-6-3

 

赤丸食堂食堂 / 弁天町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 弁天町 唐揚洋食