お店ジャンル

四季旬菜 むら田【大阪市 十三】

十三東口を出て商店街を抜けたところにある和食店。こなれた十三ならではの価格と丁寧な仕事、木津市場で仕入れる色々な珍しい魚をはじめとする多彩な食材を使用することで最近は満席で入店できないことも多い人気小料理店。

あまから手帳にも先日掲載され十三で美味しい魚を食べるならこの店と最近界隈で言われれいると聞き及ぶ。店内はカウンター7席とテーブル席が2つ。料理は全てアラカルトのみ。

この日のお通しは本鮪の皮のポン酢、沖縄産のもずく、野菜のお浸しなど。。

お造り盛り合わせはヒラスズキ、和歌山産メカジキ、熊本産オジサン、青森産の鯖きずし、北海道のウニ、皮目を炙った大きなノドグロなど。。どれもこだわりの魚ばかりでかなりクオリティーの高いものばかり。

この店でたこまんま380円と呼ばれる蛸の卵の醤油漬け。。日本酒との相性抜群。。個人的には大好きな食材。。

香川産の生で食するアスパラガスのラベンダー280円(1本)。。とても瑞々しくてフルーツを食べているような食感。塩を入れたマヨネーズでいただくとより強い甘味を感じることができる。

鱈の頬っぺたの肉の竜田揚げ580円。河豚よりも味が深くてモチモチした身質もとてもいい。和歌山産の完熟レモンを絞っていただく。

穴子びっくり揚げ780円は写真ではわかりにくいけどボリューム満点。穴子の強い旨味が天ぷらにすることで凝縮された感がある。薬味の葱との相性もとてもいい。お酒も手頃な価格で会計の時もにっこりすること間違いなし。

オススメのお店です。。予約必須・・・・

大阪市淀川区十三東1−17−17
17時〜23時の夜のみ営業。
06–6770−9777

 

大阪市 十三 和食居酒屋

S.201【大阪市 昭和町】

昭和町駅を出たところのミスタードーナツのビルの2階にある点心専門店。この日も9時頃に2件目のバー使いで訪問する。元福臨門で腕を振るったシェフが作る点心とウイスキーのハイボールがとてもいいマッチングを見せる。

まずは大好物のハチノスのサテーソース550円はいわゆるカレー味。。柔らかく下処理してあってスパイシーな味わいがクセになる。

しっかりと練りこんでコリコリの食感に仕上げたシュウマイもかなりレベルが高い味わい。

海老のにんにくチップ炒め1800円はかなり大きなエビを使用。殻ごと尻尾までバリバリといただく。にんにくチップが香ばしくてクラッカーをいただいて上に乗せていただくといい酒のつまみになる。

最後は自家製のXO醬500円を所望。干し貝柱と干し海老、金華ハムがたっぷり入る。これをチマチマといただきながらウイスキーをいただくと底知れなく飲めそうな気がする。。ご馳走様でした・・・

過去のS.201はこちら

大阪市阿倍野区阪南町1丁目50 昭南ビル2F
飲茶:11時半〜14時半
飲茶&BAR:18時〜23時半
定休日:水曜日

 

s.201飲茶・点心 / 昭和町駅文の里駅松虫駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 昭和町 中華料理

大阪イギー【大阪市 十三】

十三駅の東口を出て商店街を抜けて国道を左に向かって歩いた区役所の横のところにある変わった名前のミシュランたこ焼き店を訪問。

メニューはたこ焼きとすじ焼きのみ。価格は8個380円、12個550円。半々でのオーダーも可能。イートインスペースはカウンター5席でビールや焼酎、ワインなどお酒も提供。

品書きの説明を読むと蛸は天草産の生ダコを山地から仕入れているとのこと。、牛すじ肉は兵庫県産黒毛和牛A5、A4ランクを使用。塩、出汁のウルメ・鯖も天草産、小麦粉は北海道産、卵は島根県産、葱は九条葱、器は熊本の余宮隆の作とのこと。

提供されるたこ焼きは標準では「鰹節」だけがかけられて提供される。
まずはそのままいただいて、次に味変を楽しむ。
店内カウンターには以下の調味料が常備。

・カレー粉
・ハーブソルト
・マヨネーズ
・ソース
・醤油
・塩
・唐辛子
・ブラックペッパー

この日は出来立てだったのでフワトロ状態。8個でたこ焼きとすじ焼き半々でオーダー。最初は店主のオススメに従いマヨネーズだけで食べてみる。続いて黒胡椒やカレー粉なども相性良し。他店に比べると生地の中にすっきりした出汁の味わいが感じられる。特にすじ焼きは旨味がたっぷりでビールとの相性もとてもいい。食後感もすっきりで大満足。。ご馳走様でした・・・

大阪市淀川区十三東2-3-10

大阪イギーたこ焼き / 十三駅

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 十三 その他料理