ラーメン

上海紀行

社員旅行で上海に行く。。。
日本を抜いてGDP世界2位の超大国のメガシティーを社員全員で感じ、本場の日本人の口に合わない中華料理を食べまくろうという趣向である。
到着後のランチは麺料理との説明。。
一人ラーメン一杯づつかと思っていたら前菜や副菜がやたらいっぱい出てきて昼からアルコールも入っていい気分となる。
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出てきた麺料理は油そばやシャンタン麺、揚げた麺にとろみの付いたスープ麺などそれぞれ麺の材料や太さスープなどが異なっていて楽しかった。。。麺だけでもこんないいっぱいあるのねと驚いた。
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米線(ミーシェン)と呼ばれるライスヌードルはビーフンを太くしたような食感。太さはあるがコシがあまりない。
花椒、胡椒で味付けされた牛肉麺は中国ではかなりポピュラーでインスタントラーメンにもなっていた。
ビャンビャン麺は小麦粉系で日本のうどんに似た食感。
蘭州拉麺は牛肉のスープに、手打ちで伸ばして茹でた麺を入れた料理。。。
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夜は広東料理の店に行く。巨大店舗で店員がローラースケートを履いて動いているのには驚いた。
席数は多分3000席くらいかこれが土日には満席になるらしい。
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広東料理と言えばフカヒレや燕の巣、貝柱、とかの海産の乾物を使った料理をイメージするが予算の関係上そこは控えさせていただいた。調味料は砂糖、塩、コショウ、醤油、酒と鶏スープが中心あっさりしたものだけではなく油や水溶き片栗粉、オイスターソース、XO醤、魚醤、蝦醤、酢、ニンニクなども多用されていた。
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あっさりとしたセロリと百合根の炒め物や胡瓜の炒め物、スナップエンドウの炒め物もあったりこってりとした牛肉のXO醤炒めなどバラエティー豊かにさまざまなものをいただいた。
アルコールは青島ビール。。
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最後に出てきたパンは中が豚肉の餡になっていた。。
これは初めていただいた。。。
普段話さない社員と円卓を囲んでいろんな話をさせていただき有意義な時間を過ごさせていただいた。

中華料理ラーメン 海外

うれう 5月【大阪市 玉出】 【大阪市 塚西】

最近ご無沙汰していた玉出にあるご馳走うどんの「うれう」でランチ。。 創作性のあるうどんが売りなのだがブログ等の評価では賛否両論。。うどんという大衆食を芸術性を高めたご主人の技量に感服しているのであるがその価値のわからないほとんどの客には全く受け入れられないようである。個性的なさまざまなメニューがあるがゆえに人時生産性が悪く利益率もあまりよくないであろうことと推察される。 これが大衆食の難しいところでラーメンやカレーと同じで個性が繁盛の邪魔をするという理屈である。 毎日食べるものは飽きてしまうので美味しすぎてはいけないという日本式のチェーン理論が成立するのか。個人的には大ファンの店なので頑張ってほしいというのが心情である。 ureu5gatu.JPG この日は夏季限定のジャージャ麺800円を所望する。。。見た目も美しく胡瓜もてんこ盛り。。。甘辛い肉味噌には柔らかめのうどんがよく合うのだがそれはそれでどうってことはない。。。 食べ飽きないようにぶっかけだしもついていて途中でかければどんぶりの中がシャバシャバになって少し食べやすくかつあっさりするようである。                                                                                                     好みで酢を掛けると一層さっぱりする。。。何度も味の変化をつけることでご馳走感が倍増する。。。 全てにおいて丁寧な仕事ぶりにはいつも感心する。。 一番の大好物は「アボカドぶっかけ」で最近いろいろなグルメ雑誌で紹介されている。アボガドの風味と山葵と海苔とぶっかけだしの組み合わせは鉄板マリアージュである。小麦の味がしっかりと感じるボリューム感あるうどんなので満腹感もある。 湯がきたての焼うどんやきな粉のうどんなど時間のある方はいろいろ食べられたらいいと思う。素材にもこだわり天ぷらのエビも特大である。。。少し価格は高いかもしれないがこればっかりはしょうがない。。い。。。 御馳走 熟 UDONLIFE うれう 大阪市西成区玉出中2-13-23     火曜日休み

大阪市 玉出大阪市 塚西 麺料理ラーメン

麺や 庄の

東京の市ヶ谷周辺で最も人気のあるラーメン店。 以前に一度行って旨かった記憶をたどって再訪する。。。 個人的に普段はラーメンをあまりいただく習慣はないんだけど評判のお店なので一人で潜入。 ラーメン食べるとお腹をこわす。。。(お子ちゃまか・・) 混雑を予想して早めの11時20分くらいに行ったが店内ほぼ満席。 さすが人気の高さが伺える。 店に入ると左手に食券の自販機があり、つけ麺(780円)を購入。店内はカウンターのみで20席くらい。 せやけどこの場所でこの時間にしては満席であることは驚異的といえる・・ 店員は4人でとても感じがいい。一生懸命作っている姿勢とお客の注文にちゃんと返事をして受け答えする姿に感動する。あつもりとひやもりの聞きかたやスープ割の受け答えも丁寧だし愛情が満ち溢れている。。。 やっぱ飲食店の基本やねとひとりごちする。。 tukemen.JPG 15分くらいでつけ麺登場。。麺が太いので茹であがるまでの時間がかかるのであろう。 極太麺は灰色がかった日本そばのような色をしていて四角い断面のまっすぐな麺。(うまく説明できないが)かなり弾力がありのど越しもいい。つるっとしたのど越しではなく、少しざらついた重量感のあるやや硬めの食感である。青ネギと刻み海苔がかかっている。 玉子が入っていたりいろんなトッピングもあったがあえてシンプルなものにしておいた。。 スープは濃厚な魚だし系。濃厚魚介豚骨と言うことらしいが、にぼし系の魚介の方が強いと思うくらい、魚介風味のパンチが効きまくり。こってり濃厚なスープですがしつこさはそんなに感じない。 ちょっと醤油がたっているというか塩分が強いのが気になるくらい。 でもどっちかといえば苦手。。。(年齢のせいか・・・・) チャーシューはバーナーで炙られたバラロール。軟らかくて美味。周りの客はスープ割や2杯目を注文しているものもいた。私はどういうわけか半分残した。。。 ラーメンやカレーは嗜好品。自分がうまいと思ったものが一番うまいと思う今日この頃。。(なんのこっちゃ) 新宿区市谷左内町1山本ビル1F

麺料理ラーメン 関東地区