居酒屋

ビストロスタンド フジ

日曜日は終日雨だったので予定していたランニングは中止。暇だったので阿倍野にお一人様映画。「バトルシップ」思ってたよりイマイチ。ストーリーはトランスフォーマーそっくり。やっぱり同じ監督だからか。。

映画の後アポロビルのB2にあるチャオチャオ餃子。。生ビール290円なのはよかったがそれだけか・・・

そのあと新しくできたらしい表記の店に潜入。表に出ているメニューを見て料理内容の割には、手頃な価格帯でいい感じ。結構こった料理が300円台からあるのが興味深い。

店内はカウンター席を中心に、2名テーブル席がいくつか。まさに一人酒にぴったり。
スタッフは全員若く元気と明るさがとてもいい。

生ビールを所望するとお通し290円登場。紅ずわい蟹の身と味噌を合わせたもの。タルタルソースも秀逸。これだけ見てこの店大好きになる。

バケットを所望すると量もたっぷり。。これだけでお腹いっぱいなりそうだったがスパークリングワインをいただくと結構旨く。。安ワイン所望する。。

1800円で価格は申し分ないけど味が今一君でした。。これはしょうがないね。。

名残の生ガキは一つ190円。注文した安いワインに合うなと思い3つぺろりといただく。粒も大きくて秀逸。

貝のワイン蒸しも激安。大振りの蛤は仕入れ値知っているだけに頑張っていることがよくわかる。少しワインの苦みはあるがこれも味のうち。バゲットとともにぱくぱくいただく。

ツブ貝のガーリック炒めもエスカルゴバターがいい味を出していたが火が入りすぎて貝が固くなっているのが残念。。。せやけど値段を考えるとどの商品もちゃんとシェフが作っていて市価の半額。。。

これは間違いなくブレイクすると思う。

天王寺アポロビルB2

 

ビストロスタンドフジビストロ / 天王寺駅前駅天王寺駅大阪阿部野橋駅


カテゴリー 天王寺/阿倍野, バル, 居酒屋 |

桃粋

難波の法善寺にある低価格の割烹というか高級居酒屋。。敷居も高くなくメニューも豊富(100種類くらいある)で好きなものを好きなだけいただいても財布に優しい。ほとんどのものが400円~600円台。

昔は難波のホテル街の片隅にあった。昔からこじゃれた感じがありいつもいっぱいだった記憶がある。今は法善寺の正面のすぐそばの2階が店舗となっている。

ここの特徴はメニュー数が多いし料理は肉・魚・野菜と大体揃っていて季節の特徴ある、珍しいのも豊富に取りそろえていてメニューを見ているだけでも楽しい。又早い時間からやっているので何かと便利である。

この日は後輩と懇親会。ビールで乾杯してお造り盛り合わせを所望する。

旬のいさき、鯖、剣先イカ、鯛、シマアジ、天然のハマチ、子持ちの甘エビ。。価格を考えるととてもいい。。。

穴子の白焼きはわさび醤油でいただく。。特にどおってことがないがこの普通に美味しいのがとてもいい。。

ホタテの殻に入った海鮮コロッケはエビやホタテいろんな魚や貝がたっぷり。。焼酎をいただきながらむしゃむしゃといただく。

エビとアボガドのごま和えも居酒屋メニューなんだけど料理人の腕の良さで料理屋の仕事にちゃんとなっている。日本料理の基本を押さえながら旬の食材を上手に提供しておられる。

エビと百合根の柳川は白ご飯の上に乗っけていただきたくなる逸品。場所が法善寺に移って断然利用しやすくなった。野菜のメニューがとても多いので店内は女性客もかなり多い。

 

まんまるのごま豆腐の上にウニが乗っかって実に濃厚なお味。。日本酒にぴったりでとてもあっさりして酒が進む。。何となく体にも良さそうである。

一寸豆の塩ゆでももちろん注文があってから湯がくので熱々のホクホク。こういったものをいただきながらちまちま飲むのも好きなんだけどお店も忙しくなってきてそろそろ帰ったら空気が流れてきたので最後のエリンギの酒蒸しを所望する。

こりこりした食感がとてもいい。。お店がかなり小さいので予約が必要。カウンタ内で働いていた若いべっぴんの女性調理師の方がやめられたのが残念。。その仕事ぶりを見ながら酒を飲むのも結構好きだったんだが・・・

 
大阪市中央区難波1-6-4 いち仲ビル 2F

営業時間 16:00~22:45
定休日 日曜・祝日

06-6211-1572

桃酔居酒屋 / 大阪難波駅日本橋駅近鉄日本橋駅


カテゴリー 難波, 和食, 居酒屋 |

ハモンベイベー

最近新地で最もホットな通り(路地)といわれる蜆楽通りにある蜆楽檸檬という生サワー専門の立ち飲みで休憩してそのまま北新地で、北新地の別世界、ディープな店ばかりが並ぶ長屋通りにある今一番熱いワインバーに行く。。

店名も面白いが美人のお姉さん2人がテキパキと切り盛りする活気のある店。

初めての客にも親しく親切に話してくれるこの人たちに会いに来るとも聞き及ぶ。お店はいつも超繁盛満席状態と聞き及ぶ。カウンターにはもちろんハモンハムが鎮座する。グラスワインは、値段設定が500-800円ぐらいで、赤白各種ブドウの品種違いで5-6種類あった。スパークリングとピノを交互にいただく。ラベルが個性的でおもしろい。

お約束のポテトサラダは超山盛り。。。白のワインとドンピシャ。ポトフも大きめの野菜たちが煮込まれていて、和風のおでんとは違う感じで少し薄味でやけどハーブが振りかけてあってかなり美味しかった。玉子とじゃがいもを所望する。それぞれ100円。。。

横の客は大根とフォアグラを食べていただかなり旨そうだった。大根はポトフの鍋から出てくる。。。

この時期はロゼワインが飲みたくなる。。。春って感じが少しうれしい。

腰かけ程度だけど座るスペースもあってなかなかよく考えられている。

小スペースな店だが不快感は全くない、この場所のこのエリアでこの接客スタイルをきっちりと計算の上で行っているとすればとても巧みなマーケティングの力を持った経営者であろう。この店も非常に勉強になった店舗。

北区堂島1-3-28堂島センター1F
06-6342-1558

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この後は隣に隣接する「大西デンキ」という名の立ち飲みに行く。。。この店もとってもユニーク。。

立ち飲みなんだけどなんかよくわからん店。でも接客がとっても良くて話しこみまくる。。

そしてそのあとはこの店の系列の「梅田ライト」30分飲み放題2000円のカウンターのお姉さんがお話ししてくれるバーに行く。。。この店の経営構図も勉強になる。。。

翌日自宅のマンションの庭にモクレンの花が満開になっているのを発見。前日のバーの照明を思いだしてしまった。。。


カテゴリー 梅田/JR大阪, その他料理, 居酒屋 |