天神橋筋六丁目

イボンヌ

天神橋筋6丁目にある表記の蕎麦店を訪問。数年前までは松屋町でされていたとのこと。天神橋6丁目駅2番出口を北に2分くらい歩いたところに位置する。隣は有名カレー店のパパンキッチン。間口はとても狭くてアルファベット表記の店名(たぶんフランス語と思われるが・・・)含め個性的な外観は全く蕎麦店に見えない。

店内はカウンター6席と奥にテーブル席。とても清潔な感じ。年配の女性一人で切り盛り。ジャンルのわからない外国のBGMが流れる。

手書きのメニューには「そば定食950円」「玄米定食750円」「手打ち蕎麦750円」のみが記される。そば定食の内容はもり蕎麦と、酵素玄米、一品でマクロビ系であることがわかる。

しばらくして湯がいて冷水で締めた蕎麦が供される。麺線の立った蕎麦は超細打ちで色は薄めの好きなタイプ。最初に山葵を乗せてそのまま頂く。予想以上に美味しくてコシもしっかりあって飲み込んだあとふわっと蕎麦の香りが鼻に抜ける。食味から察すると二八と思われる。甘み控えめの出汁も鰹の香りが効いてとても美味しい。

天六界隈は有名な「たかま」をはじめ手打ちそばの激戦区なんだけど個人的にはかなり秀でていると思う。

酵素玄米はとてもしっとりと炊かれていて食べやすい。茄子や大根の入ったタイ風のグリーンカレーが出てきたのにはびっくり。それが美味しすぎて再びびっくり。野沢菜の漬物も素朴な味わいでたぶん自家製と推察する。

鉄瓶に入ったサラサラの蕎麦湯でフィニッシュ。何もかも個性的な世界観を感じさせる女性主人は寡黙だけど別に問題はない。

お腹いっぱいなんだけど膨満感は感じない。このランチだけで3日くらい長生きできそうな感じ。次回は長患いをしている友人を連れてこようと思いながら店を出る。

大阪市北区長柄中1-7-6
06-7220-3375


カテゴリー 天神橋筋六丁目, 蕎麦 |

山はしる 7月

今年になってから毎月通っている天神橋筋六丁目の表記の焼き鳥店を友人と訪問。天神橋筋6丁目駅12番出口から徒歩1分の中崎商店を入ったところのうまい屋のたこ焼き屋の前に位置する。看板など店名を表記するものは一切ない。1階はカウンター8席のみの紹介制のお店で、2階は一見さんOKの鶏鍋料理のお店になっている。

一枚板の檜のカウンターなど内装は高級日本料理店のような設え。この日は18時一斉スタート。お酒はシャンパンや高級ワイン、こだわりの日本酒が色々揃う。食材はいくつかの地域の朝挽きの地鶏を使用。

鶏だけで取った出汁で作った吸い物からスタート。具は刻んだ早松茸でこの出汁を取るために鶏ガラ20羽分を使用しているとのこと。塩味は少なく雑味のないストレートな味わい。続いてもちもち食感の胸肉の刺身と長芋素麺。サシの入った胸肉は初めて見た。胡麻油をかけた肝の刺身。大根おろしとガリでさっぱりと口直し。

焼き物は包丁をしたズリからスタート。ミディアムな火入れが完璧で、ありがちなゴリゴリ食感や嫌な歯ごたえを感じない。 脂ののった「ぼんじり」には北イタリアから直輸入している獲れてから3日目のサマートリュフがかけられる。

続いて開いてレアに焼いたココロと焼き夏野菜。どれもが塩焼きなんだけど塩味はとても控えめ。

こちらのお店のスペシャリティのモモ焼きはなんども水につけて余熱で芯温が上がらないように時間をかけ焼き上げる。最後に皮を外して仕上げに焼きんでカットされて供される。地鶏であることが嘘のような柔らかさで旨味とコクは比類のない美味しさ。

鶏のハラミ肉と焼きイチジク。脂乗りまくりのセセリ。胸肉にイタリア産のキャビアを乗せたもの、淀川で取れた天然鰻と毛馬胡瓜の焼き物、セリの漬物が入った特製冷麺(撮り忘れ)、香港産のライチでフィニッシュ。

この日は秘蔵のお酒ばかりたくさん出していただき大満足。ごちそうさまでした。。

過去の山はしるはこちら

大阪市北区浪花町5-2


カテゴリー 天神橋筋六丁目, やきとり |

山はしる 6月

天神橋筋6丁目の12番出口から徒歩3分。天五商店街の入り口の「うまい屋」のたこ焼き屋の前に位置する表記の焼き鳥店を訪問。看板などは一切出ていないので焼き鳥店とは一切わからない。完全紹介制で以前にこちらの店の焼き鳥をいただいてからは他の店には行かなくなった。

1階はカウンター8席(この日はゆったり6名席)で一斉スタートの8000円のコース料理のみ。2階は一見さんOKの鶏鍋料理のお店になっている。1日2回転のみで全て店主のワンオペ。。

店内は高級和食店のような感じで1枚板の檜のカウンターがとても美しい。お酒はシャンパンや高級ワイン、こだわりの日本酒が揃う。店名通りに山から見える季節の素材を使用。朝挽きの地鶏を丸のまま仕入れて調理して使用とのこと。

コースの扉は椀物から。北イタリアから直接輸入しているサマートリュフを練りこんだ鶏団子の入った鶏の澄まし汁。フランス産のアスパラソバージュが一緒に添えられる。この出汁を取るために鶏ガラ20羽分を使用しているとのこと。塩分はほとんど感じないけど雑味のない濃厚な旨味の爆弾が口の中で弾ける。

続いてねっとり食感のササミのお造り。こちらのお店は全て地鶏を使用していて(この日は三田の松風地鶏)ササミのこだわりはかなり強く、いつも色々なタイプの最高のササミに遭遇できる。続いて胡麻油で調味した生レバーとレアに火入れしてアラレ塩をかけた砂ずりと続く。

カリッと焼き上げた「ぼんじり」にはご主人が直輸入している北イタリア産のサマートリュフが添えられる。嫋やかで上品なトリュフの香りが喉から鼻腔に抜けていく。続いてこちらのお店のスペシャリティの「もも肉」は塊のまま25分かけて焼き上げる(実際の火入れは9分)しばらく優しい火で焼き込んでからしばらくすると水の入った大きな織部の器でドポンと落として肉を冷ます。必要以上に余熱で火が入りすぎない為で、それを数回繰り返す。最後に皮を外してさらに焼き込む。最後に一口サイズにカットされて供される。地鶏とは思えないくらいジューシーで柔らかで滋味深い。

途中でケンケン鰹を炙ってお造りで提供。私は赤身が苦手なのでパスする。

後半戦はレベルの異なりを感じさせるふわふわのココロから。続いてあっさりした甘味の少ないタレをひと刷毛塗りこんだ「大動脈」、せせりと続く。ジューシーに焼き上げた胸肉にチーズとサマートリュフをかけたものも圧巻の美味しさ。鶏のハラミ肉を軽く火入れして地鶏の卵の黄身と合わせた醤油を塗りこんだもので焼き鳥は終了。口直しは奈良産の白髪のような煮麺と秋田産の蓴菜。

食事はもち米と手羽元とクコの実の入った雑炊。当然鶏出汁がベースで胃に優しい締めとなっている。

今が旬の香港産の生のライチ。市中に出回っているのが台湾産で冷凍物はシロップに一度つけているものが多い。種も小さくてとても上品な甘さで美味しくいただく。今回も大満足で次回の予約をして店を出る。

新規の予約は一休comもしくは電話かメールで「ぺろぺろの紹介」とお告げください・・・

過去の山はしるはこちら

大阪府大阪市北区浪花町5-2


カテゴリー 天神橋筋六丁目, やきとり |