大阪市

光洋軒【大阪市 北巽/南巽】 【大阪市 緑橋】

35年前に東大阪の高井田に得意先があって軽トラでそこに毎朝商品を届けに行っていた。その帰りに早朝から空いている表記のラーメン店で朝ごはんを食べるのが常であった。今でこそ高井田ラーメンの元祖として言われているが当時はタクシーの運転手がよく朝ごはんに使う普通の中華そば店だった。

当時もたまり醤油を使ってスープの素を作っていてそれをウイスキーの瓶に入れて販売もされていた。あまりにも味が濃いのと味の素を大量に入れるために後から喉が渇きまくって難儀した。でも中毒のように毎日食べていた。。

麺が太麺でなかなか茹で上がらないので当時のおやじさんは一つ注文が入るとついでに2つか3つ作って丼で蓋をして次に来る客に提供していたのを思い出す。

久しぶりにいただいた中華そばは当時よりもビジュアルも味もマイルドでびっくりするくらい美味しくなっていた。。その分当時のインパクトは薄れ少し寂しい気持ちになった。麺も小麦の味がしっかり感じられてとても美味しい。。時代の流れを感じた・・・

大阪市東成区深江南3-20-14

中華そば 光洋軒ラーメン / 布施駅新深江駅小路駅(大阪メトロ)

昼総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 北巽/南巽大阪市 緑橋 麺料理ラーメン

スタンドあさひ 12月【大阪市 南田辺】

長居公園を夜にランニングした後に南田辺駅前の表記の老舗居酒屋を訪問。大阪を代表する居酒屋で雑誌等の露出も多い。お店の詳細は過去のブログを参照ください。

22時の訪問でも店は満席。寺島しのぶ似の女将さんが陣頭指揮をとって時には調理場にも入って店を切り盛りする。売り切れの商品も多いけど何をいただいても美味しいので不自由はない。

大鉢に入った小鉢と呼ばれる炊き合わせ。これがこの店のシグニチャーメニュー。ホクホクのかぼちゃ、茄子、鯛の子、イタヤガイ、絹さやなど。しんみりした甘めの加減がとてもいい。

もう一つの名物がさばからきずし300円と呼ばれるきずしにおからをまぶしたもの。。鯖の酸味が抑え込まれてとてもいい塩梅。。いくらでも食べることができそうな味わい。

この時期恋しくなるおでんも女将さんがしょっちゅう味の加減を見て調節。。すじ肉の美味しさは秀逸。

身厚のげそのバター焼き300円も丁寧に作られる。。料理が美味しいのでお酒もどんどん進みまくる。。。

好物のエビフライ900円はお店で最も高価な商品。プリプリの大きなサイズのエビを使用しているので食べ応えも満点。。お腹いっぱい大満足で店を出る。

過去のスタンドアサヒはこちら

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

 

大阪市 南田辺 居酒屋

【大阪市 天神橋筋六丁目】

松屋町駅側のライスヌードル専門店なる店を訪問。カウンター10席でオシャレな内装が特徴。。推定100キロオーバーの大きくてでっぷりとしたコック服のシェフが一人で営む。

ライスヌードルは米粉と水を原料にした麺でいわゆるベトナム料理のフォーと同じ感じ。小麦粉を使用していないので脂質の取りすぎによるカロリーオーバーは少ないとされるが実際は不明。

出される水はグレープフルーツのフレイバー。。。ライスヌードルのランチセットは全て900円

セットの内容は洋風ライスヌードル➕野菜の3種盛り・高菜ご飯・ニハンバー・ミニカレー・ライスセット・人参ムースとコンソメジュレから一品チョイス

ライスヌードルはオマール海老の出汁のブイヤベース風、サーモンとキノコとほうれん草のクリームスープ、グリーンカレー、麻婆ソース、あさりの白ワイン蒸し、ミネストローネスープ、牛タンのポトフ風、オニオンポタージュなら選ぶ

今回はオマール海老のブイヤベース風と人参ムースを所望する。

カラフルな器に入って出てきたライスヌードルはかなりオリジナリティーに溢れたもの。野菜と魚介中心の出汁が鮮烈な個性を表現。

見た目よりもさっぱりした魚介とトマトの酸味をベースとする味わいと野菜の甘み、ピリ辛のアクセントが加わって美味しいスープとなっている。スープに適当な粘度があるので米粉のツルツルの麺でも絡みがいい。

具材も野菜中心のヘルシー志向で全然重たくない。。全メニュー制覇したくなるようなラインアップで再訪間違い無し。

大阪市中央区松屋町10-18
11:30~16:00 17:00~23:00 火休
080-8525-5520

 

 

大阪市 天神橋筋六丁目 麺料理