和食

和源 10月【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺にある表記の和食店を一人で訪問。昭和26年に創業した有名老舗店。あべの銀座のアーケードの下にあった頃が懐かしい。
店は綺麗で、白木をベースにした明るい和の雰囲気。居酒屋というよりは割烹料理店な趣。界隈でちょっといい食事をいただける稀有なお店。

1階はカウンターで16席。2階はテーブル席で個室も含めて30人くらいは入れる感じ。カウンター内には調理師の方が4人と怖い顔面を持つご主人が入る。

最初にお造りの盛り合わせ。シマアジと天然鯛、鱧ちりと剣先烏賊。普通な盛り合わせだけどどれも新鮮で美味しい。

冷奴300円。大好物・・・

和牛のヘレステーキ3000円。。醤油ベースのタレで大根おろしとともにいただく。柔らかくてとても美味しい。ジムで筋トレした後のタンパク質補給。こういうものをいただくと力が漲る感じがする。

お酒が少し残ったので馬肉の燻製を所望。これ以外に枝豆とビールと焼酎で支払いは1万円なり・・・ごちそうさまでした。。。

過去の和源はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-5
TEL:06-4399-5550
営業時間:12:00~14:00
17:00~23:00
定休日:日曜日

 

大阪市 天王寺/阿倍野 和食

米増 10月【大阪市 福島】

最近毎月訪問している福島にある表記の和食店を訪問。本湖月出身のご主人と奥さんと若い調理人2名で営まれる。カウンター8席のみなので予約は常に4ヶ月先になる。夜は一斉スタートの2部制となっていてこの日は17時半スタート。写真をSNSに載せるのは原則禁止なので忘備録としてメニューのみ記載。

・座付は木の子のお浸し 
・栗の飯蒸し
・湯葉の真薯と国産松茸 青柚子
・1週間熟成させた剣先烏賊 かわはぎ肝ポン酢
・鯖寿司
・かますの幽庵焼き 野生のクレソン
・鷹ヶ峰のかぼちゃの天ぷら
・穴子と木の子いろいろの煮物
・伊勢海老の煮物
・白ご飯と新物いくらと焼き松茸
・梨のソルベとさるなしの実
・栗の入った薯蕷饅頭
・薄茶

お酒を少しいただいて一人24000円。。

過去の米増はこちら

大阪市北区大淀南1-9-16

大阪市 福島 和食

四季旬菜 むら田【大阪市 十三】

十三にある表記の料理店を訪問。阪急十三駅東口を出て、十三東駅前商店街を抜けた先。
淀川区役所もある淀川通(府道16号)沿いにある。

カウンター7席とテーブル席が2つ。料理は全てアラカルトのみ。十三では食べることんできないいい食材を十三価格(低価格)で提供する店と言われている。身長2メートルを超えるご主人と奥さんで切り盛り。

おまかせお造り盛り合わせ1380円は鹿児島産のしっかりと味の乗ったギンガメアジ、皮目を炙ったオジサン、ロウニンアジの昆布締め、脂が乗りまくりのコバンサメの4種盛り。どれも初めて食べる魚ばかりであまりの美味しさにびっくり。天満市場や木津市場などで仕入れると聞き及ぶ。

実際のコバンサメを見せていただけた・・・・サメという名前だけど実際はスズキ科の魚らしい。

続いて大阪では珍しい花咲蟹1380円は味噌部分がとても美味しい。

香川産のラブリーホワイトという名前のホワイトアスパラの釜揚げ580円。温泉卵にマヨネーズを合わせたソースにつけていただく。びっくりするくらい甘くて部位によって味が異なるのが面白い。

霜降り和牛を使用した肉豆腐780円は濃厚な卵と一緒にいただく。

手作りシロップを使った酎ハイが10種類くらいある。。。私は新生姜の酎ハイを所望。

赤満願寺唐辛子の天ぷら380円にはエビ天のサービス。。

超極太グリーンアスパラガスはオーストラリア産とのこと。

これを天ぷら980円にするとびっくりするくらい甘く仕上がる。オーストラリアのアスパラガスは初めて食べた。。

新物の筋子の醤油漬け580円はお酒のあてにぴったり。筋子を丁寧にほぐして塩梅のいい味付けをされている。

とろとろに煮込んだ牛タンをビフカツにしたもの780円。。和風のドミグラスソースもとても味わい深い。

最後に鬼ひげという名前の骨を見せていただく。。この他にも普通の料理店にない美味しいものがたくさん。奥さんの温かい接客もとてもいい。予約必須のいい店です。

大阪市淀川区十三東1-17-17
17:00~23:30(L.O.23:00)
06-6770-9777

大阪市 十三 和食