Emi shokudou 9月【大阪市 塚西】

10月上旬までアメリカロサンゼルス等に外食視察に行きます。最新のトレンドや繁盛店を見て触れて食べまくります。それまでは8月、9月でこの日記で紹介できなかった日本のお店を時差投稿させていただきます。アメリカの飲食店は帰国後まとめて投稿いたします。。よろしくお願いいたします。

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ヘビーユースする西成区の表記のお店を一人で訪問。毎月3度ほど通っていると思う。阪堺電気鉄道の塚西駅を北に50m、ライフスーパーの正面に位置する。昭和初期に建てられたアパートの1階でオープンして4年になる。店の近くに市民プールと銭湯があるのでその帰りに立ち寄ることが多い。

ファザードは目立たないけど看板含めとてもおしゃれ。店内はカウンター8席のみでフレンドリーな常連客率高し。客層は色々だけどおしゃれな大人がふらりと立ち寄る感じ。女性の一人客も多い。私もこの店に来ると親戚のおばさんの家に世間話と共にご飯を食べに来ている錯覚に陥る。

カウンターの上にはさまざまなジャンルの手作り惣菜が日替わりで並べられる。

この日はホクホクに炊いた南瓜のそぼろ煮400円とピーマンとしらすのナムル400円からスタート。続いてしっかり味のついたチャプチェの春巻き400円はやけどしそうな熱さが嬉しい。

豚ヘレかつ700円はおろしポン酢でいただく。細かいリクエストに普通に応えてくれる。以前横の若い客が目玉焼きを特別に3個作ってもらっていた。定番の岩塩ピザ500円は市販のクリスピーな生地にチーズと胡椒とオリーブオイルと少量のマヨネーズをかけてオーブンで焼いたもの。シンプルだけどお酒がよくすすむ。

このほかにもメニューはいろいろ定番の肩ロースとんかつ900円、牛焼きしゃぶ1000円、日替わりではトマトのカプレーゼ500円、チーズメンチカツ500円、鮭のちゃんちゃん焼き600円、砂ずりと小松菜のニンニク炒め500円など。どれも美味しそうで売り切れ終了。良いお店です。。

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大阪市西成区東玉出2−5−6
090-1905-2234
18:00〜
火水定休(たまに臨時休業あり)

大阪市 塚西 その他料理バル

双葉 9月【大阪市 天王寺/阿倍野】

10月上旬までアメリカロサンゼルス等に外食視察に行きます。最新のトレンドや繁盛店を見て触れて食べまくります。それまでは8月、9月でこの日記で紹介できなかった日本のお店を時差投稿させていただきます。アメリカの飲食店は帰国後まとめて投稿いたします。。よろしくお願いいたします。

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天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にある表記の鰻料理店を訪問。鰻料理高騰の昨今でも比較的良心的な価格で提供されているので最近はよく訪問している。昭和20年の創業で関西風の「腹開き・直火焼き」の店。

最近入店された若い職人さんが炭火で生の鰻に串を刺して何度もひっくり返しながら丁寧に焼き上げる姿が食欲をそそる。。鰻は昔から三重産の物を使用。注文ごとに焼き上げる。オーダーが通ると生の鰻を金串で6匹分串差しにして炭火で直焼きする。こちらの鰻は何をいただいても皮目がパリパリで身はふっくら。

ホールスタッフさんもベテランシニアさんばかりでとても親切。好みもわかっていただいているのでいつも色々とおすすめいただく。

最初にうざく1320円。ビールとの相性抜群。。焼きたてなので脂が酢に溶けていい塩梅になる。

うまき1220円は職人さんが鰻を焼く間に一気に作る。ふわふわ食感で細切りにしたうなぎもたっぷり入ってビールが進みまくる。肝焼き1020円もボリューム満点。数量が限られるので品切れの時が多い。。

好物の白焼き2710円はわさび醤油かポン酢を選ぶことができる。しっかり焼き込んでいて小骨も焼き切れて身はふわふわで皮パリ。皮の脂に鰻の独特の旨味をしっかりと感じることができる。醤油と葱、本山葵、刻み海苔で日本酒と一緒に楽しむ。

上蒲焼は重箱に入って登場。甘みを抑えたあっさりしたタレが特徴。白焼とは違った美味しさでこれも日本酒との相性がいい。

最後にひつまむし4380円をいただく。丼にしていただいてから薬味をのせて出汁をかけてサラサラといただく。茶碗3杯分なのでお腹がはち切れそうになる。。

こちらのお店は鰻も美味しいけど昔からおはぎ200円も有名。。小ぶりの「こはぎ」という小さいおはぎを数種類アソートしたものがちょっとした手土産にちょうどいい。ごちそうさまでした。

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大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:00

大阪市 天王寺/阿倍野

MICRAD(ミクラド) 9月【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】 【大阪市 北加賀屋】

10月上旬までアメリカロサンゼルス等に外食視察に行っております。最新のトレンドや繁盛店を見て触れて食べまくります。それまでは8月、9月でこの日記で紹介できなかった日本のお店を時差投稿させていただきます。アメリカの飲食店は帰国後まとめて投稿いたします。。よろしくお願いいたします。

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住之江区の中加賀屋にある表記のお気に入りレストランを仕事帰りに一人で訪問。大阪メトロ北加賀屋駅・住之江公園駅、南海本線住吉大社駅から徒歩10分という歩きごたえのある立地。

バス通りに面する間口の狭いお店はカフェのような白を基調とした内装でカウンター5席とテーブル2卓のみ。目立たないファザードなので知らなければ通り過ぎてしまう。調理歴18年の童顔女性オーナーシェフのミクさんが小さな厨房で手際よく作るイタリアンとフレンチと中東料理をフュージョンしたアラカルト料理が売り。何をいただいてもワンランク上の美味しさ。コスパもいいので紹介した方には喜んでいただける。

いつものようにおまかせで前菜の盛り合わせを作っていただく。

しばらくして着皿。グラスに入ったブランドとうもろこしの擦り流し、燻製して火入れした鴨肉のロースト、雛豆のペーストのフヌスは中東料理、鶏レバームース、夏野菜のグリルなど。

お店で使用される野菜は契約農家さんから直送、あか牛を中心とした肉類は粉浜商店街の老舗精肉店から、そのほかの調味料もほとんどが手作りかオーガニックのもの。上質な素材へのこだわりにはいつも敬服する。自家製のフォカッチャやカンパーニュなどのパン、手作りスイーツもとても美味しい。。

お酒にもこだわりがあって個性的なワインが揃う。この日は樽香の効いたフランスワインを所望する。

カンパーニュは安定の美味しさでワインが進みまくる。

この日のおすすめのマンガリッツア豚のロースト青紫蘇のペーストのソース2100円。融点が低いので指で触るだけで脂が溶けてくると言っていた。艶かしい断面はとても美しくてしばらく眺めていたいくらい。。脂の甘さは比類なきもの。肉の繊維が舌にプリントされるようなしっとりとした食感で上品な旨みが余韻として残る。

白ワインが残ったのでヌガーグラッセ450円と一緒に楽しむ。毎回大満足で店を出る。ごちそうさまでした。

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大阪市住之江区中加賀屋4-2-3
日曜休み
090-3736-0286

大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社大阪市 北加賀屋